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探しています。「怖い話/人形・ドッペルゲンガー・魔法の薬」

かなり古い本かと思います。 内容はよく覚えているのですが本の題名がわかりません。 ☆お金持ちだけど人形だけが遊び相手の女の子。 一人で遊んでいると若い女性が声をかけてくる。 人形に服を作ってくれる。あなたのお母さんになりたいと言い出す。 女の子は母親をベランダから突き落としてしまう。 執事はまだ小さな女の子が母親を亡くしたことを気の毒がる。 実は女性はお父さんの浮気相手。 二人で娘も殺す算段をつけているところで車の事故。 新しいお母さんが来ることを楽しみにしている女の子。 電話で事故を知らされた執事の、少女への哀れみの表情。 ☆病気がちな姉がいつも優先されつまらない弟。 ドッペル~を見たものは死ぬという話を聞き、姉の格好をして姉を驚かせる。 心臓発作を起こして死んでしまう姉。 「今までお姉ちゃんばかりだったがこれからはおまえの喜ぶことを何でもしてあげよう」 父の言葉に部屋でひとり喜ぶ弟の前に、自分そっくりの男の子が現れる。 ☆恋人の浮気に、自殺しようと劇薬を学校から盗む主人公。 遊びに来ていた幼いいとこが持っていた薬を見つける。 「それとてもきれいね」 「これは幸せになれるお薬よ」 女の子はどうしてもそれが欲しくてこっそり隠してしまう。 後日、彼の浮気は誤解だったことが判明して仲直り。 嬉し涙。それを見た女の子。 (お姉ちゃんが泣いている!私が幸せのお薬を取ってしまったから) 「お姉ちゃん、紅茶が入ったわ」 「ありがとう」 (そうだ、次の日曜日に彼と一緒に○○ちゃんを遊園地へ連れて行ってあげよう・・・) カップに口をつける主人公。カップの中にはーーー あらすじ全部書いてしまってなんだかネタバレのようで心苦しいですが・・・ ご存知の方いましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • lui
  • ベストアンサー率45% (90/196)
回答No.1

こんばんは。 お探しのマンガは、松本洋子先生の『天使は闇にほほえむ』という作品です。 第1話のドッペルゲンガーの話が『ふたりのクルト』 父とその愛人に命を狙われる無邪気な少女の話が、第2話『ビオレットの小さな願い』 従姉を「しあわせになれる薬」で殺してしまう第3話が、『しあわせ色のリンジー』 講談社なかよしコミックス『黒の組曲』に収録されていますが、昭和58年初版なので、マンガ喫茶で探すのも難しそうです。 松本洋子先生のマンガは文庫版で何作か復刊されていますが、『天使は闇にほほえむ』は収録されていなかったように思うので、古本屋やアマゾンで『黒の組曲』を探す方が入手しやすいかも知れません。 表題作の『黒の組曲』は、松本先生の作品中でも、私の好きなマンガの上位に入ります。 『天使は闇にほほえむ』の展開がお好きでしたら、こちらもきっと好みではないかと思いますよ。

blossom03
質問者

お礼

ありがとうございます!!! これは小さな頃に親戚の家で見た漫画で、淡々とした展開なのに幼心にぞっとする話でとても印象的だったんです。 今になって気になって探していました。 探すのは難しいと思いますが題名がわかってすっきりしました! 気長に古本屋などで探してみようと思います。

その他の回答 (1)

  • Pochi67
  • ベストアンサー率34% (582/1706)
回答No.2

 この手の話は昔からあまり好きではないので、唯一何冊か読んだ松本洋子さんの作品だったと思うのですが、さすがになんてタイトルだったかは覚えていないです。  三作品とも読んだ記憶だけはちゃんとあるんですけどね。(^^;  背表紙が今の白地に赤い文字だけのものではなく、KCのロゴマークがイラストだったかなり昔の本だったので、古本屋でも見付けるのは大変だと・・・。

blossom03
質問者

お礼

私もPochi67さんと同じで、こわいものは(幽霊とか、特に絵が怖いのは)もう全然だめなんですが、なんかこう人の無邪気さが起こしてしまう悲劇がすごいやるせなくて印象的で気になっていました~。 なので、下でluiさんがおっしゃっている『黒の組曲』も怖いもの見たさで楽しみです(><) がんばって探します!情報ありがとうございました。

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