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半陰陽
実は、自分が半陰陽ではないかと心配しています。 今、私は中学生で女として生きています。 ちゃんと生理もくるのですが普通の女性の性器とは違うのです。 何度もインターネットで検索したのですが自分と同じような例が出てきました。 真性ではなく仮性に近く思います。 半陰陽の方が自分が半陰陽だと分かった例や、半陰陽の方がどのくらい日本にいるのか。 そして、仮性の半陰陽はどんなものがあるのかも知りたいです。 どうか教えてください。
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http://home3.highway.ne.jp/pesfis/ 自分の気持ちはどうなのでしょうか? このまま女として生きていきたいのか見た目は女だけれど心は男なのか。 また性器も個人差があり、案外普通なのかも知れません。 自分で考え込まないで、思い切って検査を受けてはいかがでしょうか。 勘違いで、本当の女性なのかも知れません。 こういうことは自分の心が大切で、医学的にどうなのかはっきりさせて、その上で自分の人生を決めればよいですよ。
- sousakann
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一応、聞きますがどのように普通と違うのでしょうか? 真性半陰陽 真性半陰陽では、その性器の状態は人それぞれであり、またその要因は未だ解明されていない。人体に2つある性腺のどちらか一方が睾丸、もう一方が卵巣である場合と、睾丸または卵巣が左右揃い、さらにそれらとは逆の第三の性腺を持つ場合とがあるとされる。 [編集] 仮性半陰陽 [編集] 仮性半陰陽の発生要因 仮性半陰陽の発生は、その根本的な原因は様々であるが、少なくとも男性ホルモンが関係しているとされる。 胎児における外性器の分化は、染色体や遺伝子ではなく男性ホルモンの働きに因る。外性器の発生する時期にこれが働くことで外性器は男性化を起こし、それがなければ未分化、すなわち女性的な外性器の状態を示す。 遺伝子上は男性であっても、睾丸が男性ホルモンを分泌しない、細胞が男性ホルモンに反応しないなどで外性器が完全には男性化しない、あるいは、遺伝子上は女性であっても母体などからの男性ホルモンの影響で外性器の男性化が起こるといわれている。 [編集] 二次性徴 その根本的な原因により、二次性徴の表れ方は様々である。性腺の働きが正常で遺伝子的な異常の無い、単純な外性器の発達不全の場合には、二次性徴期に通常に性ホルモンが分泌され、(外見とは逆の)本来の二次性徴が発現するといわれ、この場合にはこの肉体的変化で異常に気付くことが多い。また、男性仮性半陰陽の中で、睾丸が女性ホルモンのみを分泌する場合には、女性としては十分とはいえないまでも乳房の発達が起こるとされ、この様な場合には男性ホルモンが働かないために陰毛などが発生しないともいわれる。 [編集] 自己・周囲の認知 仮性半陰陽の場合、外見的には表に出ている男性または女性そのものであることも少なくないため、当人も周囲も全くそれに気づかない場合もある。精巣や卵巣も形成され、外見通りの性別に(たとえ遺伝子情報のそれと反していても)成人する。 たとえば男性仮性半陰陽(遺伝子は男性だが女性の形態をとる)の場合、本人もそれと知らずに結婚、一生を女性として過ごす事もある。ただしこの場合、膣はあるものの子宮が痕跡的で少なくとも機能しないため、自然な妊娠はできない。 少なくとも現在のところ、男性仮性半陰陽の女性が出産にまで至った事例は知られていない。不妊治療の過程で自分が半陰陽であることを知り精神的な打撃を受けることもある。 [編集] 精神状態 精神的には、半陰陽者の立場は性差の問題そのものでもある。 「男と女」という概念は、実際には精神的にも肉体的にもはっきりと二分できるものではない。男性的、女性的というのは社会の中で形成される、というのが現在の定説であり、逆に言えば、必ずしも肉体の性別と精神面の性別は一致しない。 また、これが男性または女性という絶対無比の基準もない。男性的な要素、女性的な要素があり、その総体で男性、女性という性は成り立つというのが現代の考え方である。 半陰陽の場合、その性がどちらにあるかはその成り立ちや環境によりまさに千差万別である。どちらかの性別での生活に精神的苦痛を憶え、裁判により戸籍上の性別、続柄、名称の変更を求める事例は少ないながら存在し、決して多くはないが医学的な証明のもとに本人の主張が認められ、戸籍の訂正が認められた例は現実に存在する。 上記、「男性的女性的というものが社会の中で形成されるというのが現在の定説である」とすることについて、この説は必ずしも通説とは限らない。「ジェンダーアイデンティティ」を定式化したジョン=マネーの研究に関しては、脳の性分化説を唱えるハワイ大学ダイアモンドによって、その定式化を支持する実験の大きな不備が指摘されており、現在のところ性自認が社会的に形成されるものか生得的なものであるかについては「分からない」とするのが科学的に最も良心的であると考えられる。 また、半陰陽者について、どちらの性自認を持つか、特に日本において信頼できる調査はされておらず、これに関しても「分からない」とするのが良心的であろう。そもそも、半陰陽者に関して問題になるとしても、それは社会的性差の問題ではなく、性的自認の問題であると思われる。 [編集] 社会認知 社会的には現在、半陰陽者は差別以前に日本ではほとんど認知されていない。 明治以前には少なくとも「ふたなり」という単語が存在する程度にはそれを認知していた。 しかし、明治になって西洋式の考えが導入された時点で、生殖能力に欠ける事が多く「産めよ増やせよ地に満ちよ」のできない、あるいは難しい半陰陽者は社会から無視され、単純に先天的疾患と分類するようになってしまったとも指摘される。
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回答ありがとうございます。 自分で普通と違うと思ったのは あるはずのない所にしこりがあったからです。 腫瘍かと思ったのですが尿道のような穴があり、自分と同じような例の記事を見たため不安になり投稿しました。 もっと詳しくしらべてみようと思います。
お礼
ありがとうございます。 HPを見ましたがとても参考になりました。 私の勘違いであることを祈るのですが・・・。