• ベストアンサー

新任教師です。新年度のスタートについて悩んでいます。

はじめまして。私は4月から小学校で働くことになりました、新採用の者です。 こんなことを言ったら、教師をする資格はない等と思われてしまうかもしれないですが、 正直…今から4月からのことか不安で仕方ありません。 ただ、頑張らねば!という熱だけはあります。なんのこっちゃですが^^;; ちみに、まだ学年は決まっていません。 さて、新年度のスタートについて質問したいのですが、 昨年教師になった大学の先輩から、 「はじめの3日間でその1年の全てが決まる」 「はじめに、厳しくしないといけない」 「3日のうち、一度は怒らないとナメられる」 ということを聞きました。 しかし、知り合いの先生に聞いたところ、 「はじめは子どもと仲良くなって、信頼関係を結ぶほうが先決。怒ることに頭を使うより、時間を見つけて遊びなさい」 と言われて… 皆さんは、どちらが大切だと思われるでしょうか。 どちらが有効な手段なのか、ここ数日考えているのですが、なかなか決められずにおります。 また、「子どもや親の前では"半人前ですが"・"至らない点は多いですが"と言う言葉は禁句」 とアドバイスを数名の先輩からもらいました。 そのようなことを言うと、子どもや親が余計不安になるからとのことですが、 私は新任の立場ですし、至らない点があることも伝えて、それでも頑張りますと言ったほうがよい気がするのですが それもあまりよろしくないことなのでしょうか?? わからないことだらけで、いくつか質問してしまいましたが、ご意見、宜しくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kan_y_
  • ベストアンサー率34% (112/324)
回答No.11

こんにちは。 小学校教員をしています。 明日はいよいよ辞令式ですね。 おめでとうございます。 懐かしいです。初めて子どもの前に立ったときの事を思い出します。 初任研で、子どもを叱れない、というのが私を含むたくさんの初任者の悩みでした。 「子どもを叱る」というのは、教師や親にとって永遠のテーマとも言うべきものです。 たぶん、あなたの先輩は、子どもを叱る事ができずに子どもが付け上がってしまって失敗してしまったのかもしれませんね。 でも、3日に一度、とかいうものではないですよね。 他の方もおっしゃっている通り、子どもがいけないことをしたら叱ればいいのですよ。 ただ、その叱り方は、先生それぞれの持ち味があります。 怖い顔で叱る先生、やさしく諭す先生、こまやかに教える先生…。 あなたは、あなたの持ち味を持って子どもを叱ったり誉めたりしてあげたらいいです。 また、子どもを叱るには、子どもと信頼関係が不可欠です。もし、信頼関係もなく叱ったりすれば、「あの先生怖い」と思われるだけで、効果はあがりません。 子どもは、特に小学生のような幼い子どもたちは、大好きな、信頼できる大人から、「いけない」と言われるからこそ、学んでいくのです。 それを、ただ小さい子になめられないために、という理由で3日に一度怒鳴ったりしていたら、ただ威嚇しているだけではないでしょうか。 今の職場に、ほとんど子どもを叱らない、でもすばらしい先生がおられます。 叱らなくても、子どもたちはその先生についていきたいという気持ちから、ほとんど叱られることをしないようにするからです。 でも、子どもですから、たまに失敗します。そういう時、その先生は決して叱らず、悲しい顔で、どうしてダメなのかを諭します。そして、またがんばろうと言う気持ちにさせるのです。 そんな先生もいるのだという事も知っていてください。 叱る事が、大事なのではなくて、子どもを成長させていく事が大事なのです。 その途中の方法が、叱る事であったり、誉める事であったり、注意する事であったりする、ということです。 それと、「半人前」という言葉について 子どもは素直ですから、「あの先生は半人前」と納得してしまうし、保護者は、すでに半人前なのはわかっているわけだから、あえて言う必要もないと思います。 「半人前」という言葉を言うことには、「半人前だからちょっとは目をつぶってね」というような甘えも感じられますよ。 No8さんの言葉が私もいいと思います。 私も、大学を卒業してすぐの新採用で、4月の始業式から全く初めてのことばかりで右往左往する毎日でした。 でも、子どもたちを前にすれば、自然といろんなことが身についていきます。子どもたちが、自分を育ててくれるのです。 でも、それには、子どもを愛するということがあってこそです。 milk-6236さんは、すでに、人の子を「大切」と思ってらっしゃるので、きっと、いい先生になれると思います。 子どもたちは若い先生が大好きです。 それは、「たくさんあそんでくれる」「気持ちをわかってくれる」という期待からです。 たくさん、子どもと遊び、話し、悩み、考えて。 それが、あなたの教師としての実力となっていきますから。 とても長くなってしまってごめんなさい。 がんばってください。

milk-6236
質問者

お礼

長いメッセージ、そして経験談、ありがとうございました。 早速、保護者会があるので、前向きさをアピールしていきたいと思います。 頑張っていきます…!

その他の回答 (22)

回答No.23

教師3年目のものです。 2年前、3年生の担任になりました。 milkさんと同じように、大学卒業してすぐ採用でしたので 不安はたくさんありました。 それは、誰でも一緒ですよ^^ 最初の3日間についてですが、色々アドバイスがあって悩んでるようですが、私はとにかく休み時間は子どもと一緒に遊ぶことを心がけました。そして、叱るよりは誉めることが大切だと思います。ただし、叱るべきことをそのまま流して甘やかしてしまうのはやはりいけません。子どもたちは、きちんと悪いことをしたときは叱ってくれるかみているものです。 >はじめの3日間でその1年の全てが決まる 実際は、毎日が必死でそんなことも考えず、子どもと向き合っていましたよ☆ >至らない点があることを伝えるかどうか 至らない点はあるのは言わなくたって、保護者はわかっているはずです。私は正直に伝えましたよ(笑)でも、頑張るという熱意はきちんと伝えました。 初任者研修がんばってくださいね^^

milk-6236
質問者

お礼

どうもありがとうございます! 同じ経験の方からのご意見、大変参考になります。 本当にありがとうございます。。 頑張るという熱意、それが一番大事ですよね…。 新人はそれでしか勝負できないですから!! それから、こちらを借りて、皆様へのお礼を書きこまさせていただきます。 ■ここに書き込んでくださった皆様へ■ 私の相談にこんなにもコメントが集まるなんて、 本当にびっくりしています。ありがとうございました。 最初の一週間が終わりました。、悩むことや涙することもありましたが、なんとかやっています。 教師は学習を支援することが第一の仕事ですが、 それ以外にも、ものすごくたくさんの仕事が隠れていることを知って、驚くとともに、子どもとの日々に 悪戦苦闘(笑)…、要領が悪くて毎日8時過ぎまで勤務していますが、働いているという実感、充実感、 自分の新たな一面に出会い、楽しくもあります。 そして知らないことや細かく指導をする点の多さに圧倒されながら毎日を過ごしています。 これから本格的な学習が始まっていきますが、 つらくなったりしたら、こちらで得たアドバイスを 思い出し、読み返しながら、一歩一歩前進していきたいと思います。 皆さんが、顔もなにもわからない私に こんなに親身になってコメントをよせてくださったのに、 途中でお礼が半端な形になってしまい、大変申し訳ありません…。 心から感謝しています。また何かありましたら、 ご指導、よろしくお願いします。 本当に、本当にありがとうございました。

  • overtone
  • ベストアンサー率22% (191/833)
回答No.22

くどくて すいません。 (ほんと こう言う保護者がいるので困りますよね!) 『怒る』のは 変ですよね! 『指導する』なら わかるんですが・・・。 (まぁ 言葉をどう定義するかにもよるんですが) あと 校長(管理職?)や学年主任教諭の意見も聞かないといけないですよね。 組織としてそうなっていると思うし・・。 (ここが 地方公務員の経験がないのでわからないですが。法律などで そう言う 命令系統の組織体であるなら それは 守らねばいけない立場(公務員)だと思うのですが。もし、問題があるなら それは 法律など上の手順に従ってやらねばと考えます。) でわ。

milk-6236
質問者

お礼

何度もありがとうございます…!!感謝しています。

  • gorou23
  • ベストアンサー率11% (94/814)
回答No.21

「至らない点がある」ことは親には伝えていいと 思います。その分熱意をみせればね^^; 若い先生を助けてくれる親って絶対いますから! 逆に最初に「いろいろ教えてください!」って言って おいたほうが、何かあったときに「まだ来たばっかり だもんね」で済ませてもらえる可能性が高いです(笑) 生徒には「わからないことも多いと思うけど、みんな と一緒に勉強していこうと思う」みたいな感じで いいんじゃないでしょうか。さらに低学年だったら 別に新任とか意味わからないと思うし。。 「仲良くなる」のと「ナメられる」のは紙一重です。 怒るとこはきっちり怒りましょう。 私は小4の時の担任が新任の女の先生でしたが、 クラスのあまりの騒がしさに泣きながら職員室に 帰ってしまうことが度々ありました。。 学級委員として何度も職員室に先生を迎えにいった ことがあります(笑)そうならないよう頑張って!!

milk-6236
質問者

お礼

>「仲良くなる」のと「ナメられる」のは紙一重です。 >怒るとこはきっちり怒りましょう そうですね。すでに悩んでいるところです…。。 私もその初任の先生のようなことにはならないようにしたいと思います…泣くのはひとりでにします…苦笑。。。 ありがとうございました!

  • overtone
  • ベストアンサー率22% (191/833)
回答No.20

No.17です。 あと「最初」にこだわり過ぎてるような・・。 最初が大切なのは わかりますが、最初がうまくゆかなくても諦めては だめですよね。 (質問者さんは 諦めないと思いますが) 児童は 教諭の背中を見ていると思いますよ。 児童に 「最初 うまく行かないことは 諦めなさい」と教えて行くわけではありませんから。 ガンバレー

milk-6236
質問者

お礼

何度もありがとうございます。感謝しています…>w< >児童は 教諭の背中を見ていると思いますよ。 >児童に 「最初 うまく行かないことは 諦めなさい」と教えて行くわけではありませんから。 その通りだと思います><。 いつも、本気で頑張ります。

  • dreamplaza
  • ベストアンサー率13% (145/1090)
回答No.19

通りすがりの親父です。 最初の3日間を、「黄金の3日間」と知人教師は呼んでいます。 この3日間は、どの子も先生の言うことをよく聞くからです。 この3日間で学級のルールを作り上げてしまうそうです。 力がない教師は1週間かかりますが、思いつきでルールを作るよりは遥かに優れています。 恐ろしい学級崩壊を防ぐことができます。 新任教師のために次の図書をお勧めします。 ・授業の腕をあげる法則(向山洋一著:明治図書) ・子どもを動かす法則と応用(向山洋一著:明治図書) 早急にお読みください。 一気読みできるはずです。 必ずや役に立つと知人が申しておりました。 また下記URLも有効です。 教師の知恵の結晶がつまっています。 少しでもご参考になれば幸いです。

参考URL:
http://www.tos-land.net/index2.php
milk-6236
質問者

お礼

ルール作りの大切さ、身に染みて感じたところです。 ありがとうございました。 向山先生の本、何冊か読みました。わざわざURLまでいただき、ありがとうございました!!

回答No.18

こんばんは。採用おめでとうございます! 初出勤はいかがでしたか? 懐かしいですね。私にもそんな初初しい時代があったはず(笑)でも実は、何年教職を経験しても、新年度スタートの時期は緊張するものです。(みんな同じですよ。)それは、人を相手にする職業だからでしょうね。 実際学校に行って、職場の人に会えて、落ち着きませんでしたか?人間、見えないものに対する不安は大きくなりがちですよね。これで子ども達が登校してくると、不安なんて吹き飛んで(感じている暇もなく・・・笑)ますます楽しくなると思いますよ。 最初の三日間。確かに大切ですね。しかしそれは、「仲良くするか厳しくするか」が大切なのではなく、「学級のルールを作るとき」だから大切なのだと私は思います。新しい学級で、自分は何を伝えていきたいのか、何を身につけて欲しいのか、何が許せないのか、そして全体としてどんな学級にしたいのか。1年間のビジョンを語ると、子ども達も先を見通して動きやすくなります。ぜひ、そちらを悩んで欲しいなあと思います。 また、皆さん仰るように、「教師はこうあるべき」にとらわれず、あなたが出会う子ども達を見て行動してあげてください。子ども一人一人に、様々な接し方があると思います。そうしてよりよい接し方を見つけていっててくださいね。 保護者はやはり新任の教師は不安だといいます。(私は直接言われたことがあります・・・笑)ただ、一生懸命さは伝わるものです。半人前だと言うか言わないかはどちらでも良いような気がしますが、自分の目指すものを熱心に語ってみてはいかがでしょう。保護者も子育ての達人。不満があればダメ出しもあるでしょうし(汗)、お話を聞くのはとても為になると思いますよ。 なんだか回答になってませんが、謙虚に学んでいこうとする質問者さんなら、きっと子ども達もついてくるはず。応援しています!

milk-6236
質問者

お礼

はい、見えないものと見えるものへの不安の大きさって全然違いますよね。本当に感じました。。ありがとうございます!! 応援していますという温かいお言葉、ありがとうございました。

  • overtone
  • ベストアンサー率22% (191/833)
回答No.17

小学生のこどもを持つ保護者です。 (こんな ばかおやじもいるんだなー って 知っといたほうがいいですよ!!) アドバイスにもなりませんが、いくつか書きます。 厳しくか 仲良くは 学年やクラスの雰囲気などで変わってくるバランスと考えます。厳しくしても信頼関係はできる場合もあるわけですし。 (それ以前に、信頼関係がなければ クラス経営は成り立たないと考えます。) 単純に どちらかで できる(信頼関係が得られる)なら、はっきり言って「小学校教諭って簡単な仕事なんですね」と考えます。 サイトで聞かなくても 本屋や図書館に 担任向けの本たくさん 置いてあると思うのですが・・。 丸善で教育書フェアやってて こども行ったら こどもが(小5)が興味を持って「6年生の担任が読む本」みたいなのを 1時間くらいかけて 立ち読みしてました。そして「先生ってこんな本よんでるんだー」と面白がってました。是非 読みましょう! =============== こども→児童 親→保護者 先生→大人が教諭を先生と呼ぶ人を幼く感じています。(教諭同士や保護者) 参考URLのNo.5 あたりを読んでみてください。 参考URLで 義務教育はこんな風にとも 書き込んでおります。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1265022
milk-6236
質問者

お礼

ありがとうございます。 本、買いました!!結構毎日、参考になっています。 URLのほうもありがとうございました! なるほど…と頷きながら読ませてもらっています。

回答No.16

はじめまして☆小学生の娘を持つ母親です。 昨年度娘の学年に新任の女の先生がきたとき、初めての懇談会の第一声に『若さでがんばります!』と言ってしまいお母さん方の反感をかってしまいその後色々たいへんだったようです。私の友人も今年から小学校の先生になりますが、年齢などは当分伏せておくと言ってましたよ。はじめに甘いところばかり見せすぎるのもよくないと思いますよ☆でもなにか保護者とトラブルが起こったときに生徒が味方になってくれると強いですし子供と仲良しになるのも大切ですよね☆ 正直なところ保護者にとって新任の先生はかなり不安です。今は色々うるさい保護者が多いみたいですし、大変でしょうががんばってください♪

milk-6236
質問者

お礼

ありがとうございます。 実はそれがもうバレてしまって…子どもに言ったら伝わってしまいました^^;;それで親御さんに不安をかっているようです(´∀`;;) あとはもう、前向きさをアピールしていきたいと思います。 いろいろ頑張っていきます…ありがとうございました!!

  • baka_inu
  • ベストアンサー率58% (148/254)
回答No.15

養護学校で教師をしています。 この4月で採用から4年目を迎えます。 それ以前に講師もしていました。 合格おめでとうございます。 あなたが子供から学ぶ姿勢を忘れなければ、きっと必ず良い教師になれるでしょう。 ただ、私が心配するのは、あなたが成長するまでに要する時間です。長ければそれだけ子供を犠牲にするし、短ければ子供をよりよく育てられる回数が増えます。 …すべては、あなた次第です。 これまでの回答をざっと読みました。 色々な意見があるでしょう? どれも、もっともだ、という気になるでしょう? …それで、何が一番大事なのですか? 自分なりの答えは出ていますか? あなたの質問には「一般性<個性」の性質があるので、みなさん答えにくいのです。 普段から厳しい人が、「よし、3日間ギチギチに厳しくするぞ~」ってなったらどうですか? 子供に注意できないくらい優しい人が、チクチクといじめみたいな意地悪している子に、明らかに見ているのに何も言わなかったら、他の子はその人を信頼しますか? あなたの出された質問を見るに、アドバイスの表面的な部分に囚われてしまっている気がします。 それはでも、仕方のないことで、子供に関わっていないし学校組織に触れたこともないのでしょうから、当然分からないはずです。 私見を述べます。 学級とは、子供の集団です。 子供の集団を統率するのが、担任教師です。 統率するためには、ルールと、ルールを守らせるためのしくみが必要です。 問題行動の見られる子供がいると、「集団<個人」になりがちですが、これは誤りです。 まずは、「集団の維持」が最優先の課題なのです。 初任者の持つクラスは、集団を維持するための工夫が足らないので、たいてい崩れます。集団より、気になる問題行動をする個人を相手にするケースが多いからです。逆です。1人は放っておいても残りの29名のハートをがっちり掴んで離さないようにするのです。気になる1人への対応は、後からでもできます。 ルールを明確にすることが、大切です。 ルールを守らせる人は、誰ですか? 子供? それとも あなた? こういったことを念頭において、もう一度考えて見ましょう。最初の3日間に行うべきことは何ですか? …「厳しく」か「仲良く」か、「怒る」か「遊ぶ」かなんて、あくまで一つの手段の選択に過ぎないのです。一番大事なのは、「集団を良好な状態に維持する」ために必要なことです。 バランスを取るのに、一番考えるべきことは何ですか? 答えは…もう分かりますよね。 さて、着任と同時に学級が分かると思います。 どの学級でも、基本は同じ。 ルールを示し、楽しい運用をしながら、教師への信頼を勝ち取ってください。

milk-6236
質問者

お礼

集団の維持の大切さ、その通りですね。 今は学級をつくるために、日々、試行錯誤……。 集団を良好な状態で保つことの難しさを痛感しています。 私が3日間で大切だと思ったことは、このまだ「おとなしい」間に、ルールを提示し、基本を固めていくことなのではないかなと思いました。 まだまだ、わからないことだらけで、徹底も十分出来ていいけれど…どうにか頑張っていきたいと思います。

  • matu223
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.14

 現在教師4年目です(臨採経験を含めて5年目)。私はなかなか試験に通らず、くいぶちを稼ぐため教員以外の仕事等もするなどしてやっと念願の教師に26歳でなりました。小規模校で臨採として勤務し、新採用は大規模校でした。着任の際、校舎内を見てまわった時、この人数相手に学級経営ができるか?などと考え、燃える思いとは裏腹に、不安いっぱいでした。mik-6236さんの投稿を読んで懐かしくあの頃の自分を思い出しました。  さて、「はじめの3日間が大切」というのは本当だと思います。ただ、この3日間は「厳しくしてなめられない」という姿勢で子どもたちに接するというのとはちょっと違うと思います。1年間の担任としての思いを伝え、学級のルールづくりを子どもたちの意見も取り入れながら行う、学習のシステム作りをしっかり行う、そういった3日間だと思います。そして、何といっても「この先生とこれから1年やっていくのは面白そうだな」と子どもに感じさせていく3日間だと思っています。その意味で、知り合いの先生がおっしゃる「子どもと遊ぶ」ことはとても大切です。  私も多くの先輩先生方から貴重な意見をいただき、やってきました。ベテランの先生を横目に、自分の力なさに思い知らされ、落ち込むときもありました。でも最終的には「自分らしさ」を出して子どもと向き合っていくことが大切だと思っています。新年度から子どもたちの前に立つのがmik-6236さんでも誰でも同じというのでは子供たちがかわいそうです。技術としてのアドバイスはしっかり先輩に教えていただき、吸収しながらも「自分らしさ」を失わずにに頑張ってください。  また、親の前では「半人前」と語ってももいいと思います。私も言いました。でも忘れてはいけないのはそれ以上に「熱意をもって子どもたちと接していく気持ち」も合わせて語るべきだと思います。  私は今全校児童5人の小規模校に希望を出して着任し、1年がたちました。改めて実感したのは、我々の職業は教師対子ども、教師対保護者という前に人対人というのが大前提なんだということです。お互い熱く、時には不安になりながらも目前の子どもたちのために頑張りましょう!!

milk-6236
質問者

お礼

>忘れてはいけないのはそれ以上に >「熱意をもって子どもたちと接していく気持ち」も合わせて語るべきだと思います その通りですね。その気持ちを前面に、出していきたいと思っています。 人対人、その通りなんですよね。 人として、どういう行動をすべきか、発言をしていくべきか、どう生活したら気持ちがいいか…が大切なんですよね。こども、大人関係なく… 考えさせられました。ありがとうございました。