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新任教師です。新年度のスタートについて悩んでいます。
はじめまして。私は4月から小学校で働くことになりました、新採用の者です。 こんなことを言ったら、教師をする資格はない等と思われてしまうかもしれないですが、 正直…今から4月からのことか不安で仕方ありません。 ただ、頑張らねば!という熱だけはあります。なんのこっちゃですが^^;; ちみに、まだ学年は決まっていません。 さて、新年度のスタートについて質問したいのですが、 昨年教師になった大学の先輩から、 「はじめの3日間でその1年の全てが決まる」 「はじめに、厳しくしないといけない」 「3日のうち、一度は怒らないとナメられる」 ということを聞きました。 しかし、知り合いの先生に聞いたところ、 「はじめは子どもと仲良くなって、信頼関係を結ぶほうが先決。怒ることに頭を使うより、時間を見つけて遊びなさい」 と言われて… 皆さんは、どちらが大切だと思われるでしょうか。 どちらが有効な手段なのか、ここ数日考えているのですが、なかなか決められずにおります。 また、「子どもや親の前では"半人前ですが"・"至らない点は多いですが"と言う言葉は禁句」 とアドバイスを数名の先輩からもらいました。 そのようなことを言うと、子どもや親が余計不安になるからとのことですが、 私は新任の立場ですし、至らない点があることも伝えて、それでも頑張りますと言ったほうがよい気がするのですが それもあまりよろしくないことなのでしょうか?? わからないことだらけで、いくつか質問してしまいましたが、ご意見、宜しくお願いいたします。
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こんにちは。 小学校教員をしています。 明日はいよいよ辞令式ですね。 おめでとうございます。 懐かしいです。初めて子どもの前に立ったときの事を思い出します。 初任研で、子どもを叱れない、というのが私を含むたくさんの初任者の悩みでした。 「子どもを叱る」というのは、教師や親にとって永遠のテーマとも言うべきものです。 たぶん、あなたの先輩は、子どもを叱る事ができずに子どもが付け上がってしまって失敗してしまったのかもしれませんね。 でも、3日に一度、とかいうものではないですよね。 他の方もおっしゃっている通り、子どもがいけないことをしたら叱ればいいのですよ。 ただ、その叱り方は、先生それぞれの持ち味があります。 怖い顔で叱る先生、やさしく諭す先生、こまやかに教える先生…。 あなたは、あなたの持ち味を持って子どもを叱ったり誉めたりしてあげたらいいです。 また、子どもを叱るには、子どもと信頼関係が不可欠です。もし、信頼関係もなく叱ったりすれば、「あの先生怖い」と思われるだけで、効果はあがりません。 子どもは、特に小学生のような幼い子どもたちは、大好きな、信頼できる大人から、「いけない」と言われるからこそ、学んでいくのです。 それを、ただ小さい子になめられないために、という理由で3日に一度怒鳴ったりしていたら、ただ威嚇しているだけではないでしょうか。 今の職場に、ほとんど子どもを叱らない、でもすばらしい先生がおられます。 叱らなくても、子どもたちはその先生についていきたいという気持ちから、ほとんど叱られることをしないようにするからです。 でも、子どもですから、たまに失敗します。そういう時、その先生は決して叱らず、悲しい顔で、どうしてダメなのかを諭します。そして、またがんばろうと言う気持ちにさせるのです。 そんな先生もいるのだという事も知っていてください。 叱る事が、大事なのではなくて、子どもを成長させていく事が大事なのです。 その途中の方法が、叱る事であったり、誉める事であったり、注意する事であったりする、ということです。 それと、「半人前」という言葉について 子どもは素直ですから、「あの先生は半人前」と納得してしまうし、保護者は、すでに半人前なのはわかっているわけだから、あえて言う必要もないと思います。 「半人前」という言葉を言うことには、「半人前だからちょっとは目をつぶってね」というような甘えも感じられますよ。 No8さんの言葉が私もいいと思います。 私も、大学を卒業してすぐの新採用で、4月の始業式から全く初めてのことばかりで右往左往する毎日でした。 でも、子どもたちを前にすれば、自然といろんなことが身についていきます。子どもたちが、自分を育ててくれるのです。 でも、それには、子どもを愛するということがあってこそです。 milk-6236さんは、すでに、人の子を「大切」と思ってらっしゃるので、きっと、いい先生になれると思います。 子どもたちは若い先生が大好きです。 それは、「たくさんあそんでくれる」「気持ちをわかってくれる」という期待からです。 たくさん、子どもと遊び、話し、悩み、考えて。 それが、あなたの教師としての実力となっていきますから。 とても長くなってしまってごめんなさい。 がんばってください。
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- sophiasan
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新5年生になる娘の母です。 昨年度、ちょうど新任の先生が担任で、正直大丈夫かなあと思ったのを覚えています。低学年なら、若くていいわと思ったと思いますが、やはり4年生ともなると勉強もむずかしくなってきますので、しっかりした先生でないと困ると思ったのが本音です。 親として、やはり元気な先生がいいですね。はきはきしていて、子供と一緒になってないたり笑ったりしてくれるような先生が理想です。一人ひとりを大切にしてみてくれる先生は、親もわかります。一生懸命な気持ちがあれば、必ず親には伝わると思いますので、若いからこそできることを一生懸命がんばってみてくださいね。 ちなみに、娘の場合は、一人ひとりファイルがあり、学校でやったテストや作文などはさんでいくようにし、それを毎週持ち帰っていました。それには、一人ひとり先生からの手書きのコメントつき。それに対して親は返事を書き、次の週は、先生がそれに返事をしてくれるというものがありましたが、これは結構うれしかったです。 また、学年末にはCD-Rに1年間の作品&わが子の写真が収めてあるものをくれました。これも感動でした。 子供は、大人を試しますよね。どこまでが限界か(怒られないか)を試します。ここまではOK、これ以上はダメ、というものをしっかりもち、ダメなものは、絶対にダメ、で通すことが大切だと思います。 がんばってくださいね。
お礼
sophiasanのアドバイスにあるファイル作戦、 ちょっと私も実行してみようと思います。 今は、どんな意見でも色々伺って、自分なりに吸収していきたいと思っています。 子どもと一緒に、がんばっていきます!
- setoren
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はじめまして。新6年の母です。お役にたてればうれしいです。 低学年には3日に一度学校の様子(特に持ってくるもの、宿題)のお知らせを配る。 中学年には3日に一度休み時間におもいきり遊んであげる。校庭の子、教室の子と順番に。 高学年には3日に一度クラスの問題をホームルームでとりあげる。おとなしい子も意見を言える雰囲気を作る。 が、3日の法則(?)でしょうか。(笑) 以下 新卒の先生が担任でうれしかった事(2、3、4年時) ●日記が宿題でヘタでも1行でもOK。けして「もっとこう書いた方が良い」と指導しない。良く書けていると誉めるのではなく、”感動してくれた。”←ここ文字最大の気分で。 大好きな先生に喜んでもらうのがうれしかったらしい。おかげで息子は文章を書くのも好きになり、(新聞社などから賞もたくさんいただいた)自信を持つようになった。 4年の最後の日、日記を毎日書いた事に対して先生自ら手書きの賞状をくださった。どの賞よりうれしかった。 逆に指導してくれないから文章が書けるようにならないとの指摘もあがっていた。なるほど。 困った事 ●面談で、家庭でどのような事に注意すれば子供を伸ばす事ができるか?との質問に 「いえ、もうよくできるお子様なのでこちらとしては何もございません。」と言われた時。しかも毎回毎回。 愚息にありがたいとは思いますが、なんでもいいから教えて~!学校での情報も欲しい。仕事を工面して保護者会にもほとんど全出席したが、収穫がなかった。と、言うか先生をまに受け安心し、実は迷惑をかけよそからひんしゅくをかってないかちょっと不安でした。 ベテラン先生でうれしかった事(5年、6年) ●子供が上級生の問題児(喫煙、万引きあり今年卒業)にいじめられた時、先生が「私が全力で守ります」と言ってくれた。おんぶにだっこのつもりは毛頭ないが、学校に通う勇気が親子でもてた。実際、トイレなどには友達といかせてくれたり(一人にならないよう)、よく見張ってくれていたようだ。 困った事 ●自分の価値観をおしつけがち。 ひいきではないが、作品や作文の秀例が偏っている。 学芸会でも「あ~あの先生が好きそうな作品だわ」とすぐわかる。子供もやりづらい、つまんないと言っていた。 そしてあくまで主観ですが、優しく、子供を尊重する先生だと、優等生タイプは水を得た魚のように伸びて、手のかかる子は安きに流れ落ちこぼれていく。 厳しく、底辺の指導に力を入れ自分の考えを貫く先生だと、落ちこぼれていた子は自信をつけどんどん伸びて自主性を発揮。優等生タイプは萎縮して実力を発揮できない。 特に公立小はタイプの巾が広いので、これが正解はもちろんありません。先生に限らず、学ぼうとする心意気、健康に勝る宝はない(ばばくさすぎますね)と思います。 そして義父が地方の中学校の校長だったのですが、校長室のドアはいつもオープン。ヒマさえあれば庭いじり。 不良の生徒がサボってくるとお茶を飲みながら話を聞いて、園芸の手伝いをさせる。 生徒は気分が落ち着くと自分で授業に戻っていったそうです。 教育者の対場から子供に説教はせず、ただ相手の話を真剣に聞くのは、今で言うスクールカウンセラーだったのかなぁと思います。(保護者には用務員さんと間違えられていた) 立場や時代もありますが、ご質問者様のようにアドバイスに”聞く耳を持つ”のは先生にとって”教える”のと同じ位に大事だとも思います。 あの・・・支離滅裂でうまくまとめられませんが、応援の気持ちなどは伝わったでしょうか?
お礼
どんなときも、自分のスタイルを大切にする…ということがわかった気がします。今はまだ、先輩方からいろいろうかがって、慣れるので精一杯ですが…!! 要領が悪いので、そのへんがどうにかなったらなぁ^^;; 聞く耳を持つって、大切ですよね。だけど限られた時間の中で思うようにいかなくて、悩んでも居ます。。早く子どもとたっぷり対話できる教師になりたいと思います。
>「はじめの3日間でその1年の全てが決まる」 児童たちは、まず最初に「この先生はどんなことをすれば注意してくるのだろう」を試すような行動をしてきますよ。私は小学生と関わる活動をしているのですが、初めて出会ったときに、ちょっとしたイタズラをしてきたり、からかってきたりします。しかし、そこで適切に注意すると、児童にとっては「この先生にやらない方がいいな」と思うようになります。反対に、何も注意しなかったら、それをいいことに児童たちは色々な悪いことをしてきます。 しっかりと指導していけば、児童たちは信頼して先生についていきます。ですから自信を持って、児童が悪いことをしたら注意し、良いことをしたら褒めてあげると、より良い信頼関係を築くことができますよ。 >「はじめに、厳しくしないといけない」 「はじめ」だとか「おわり」だとか、時期は関係ないです。厳しくしなければならないところは厳しく接する、優しくした方が児童にとってためになるところは優しく接すると、しっかり“けじめ”をつけて、対応していって下さい。 >「3日のうち、一度は怒らないとナメられる」 3日に1度というのは、根拠が全くないですね。また「怒る」のではなく、正しくは「注意する」「指導する」だと思います。学習指導要領を読んでも、「怒る」という言葉は出てきません。 「怒る」というのは感情です。教師はいかなる場合も常に冷静に客観的に判断しなければなりません。ですから、感情的になるのではなく、論理的に思考し判断し行動してください。…と私は校長先生から言われたことがあります。 >「はじめは子どもと仲良くなって、信頼関係を結ぶほうが先決。怒ることに頭を使うより、時間を見つけて遊びなさい」と言われて… これは、すばらしい言葉ですね。児童と信頼関係をつくることが、とても重要です。児童が信頼してくれるということは、授業を聞くようにもなりますし、何か指示を出しても児童がすぐに行動してくれるようになりますし、とにかく児童といっしょにいることが楽しくて幸せを感じるようになりますよ。 勉強を教えることも大切ですが、児童との出会いを大事にして、信頼関係を築くように働きかけて(児童と遊んだり、話したりする)ください。 >また、「子どもや親の前では"半人前ですが"・"至らない点は多いですが"と言う言葉は禁句」 そうですね。たしかに児童や保護者の方々は、不安になってしまうかと思います。不安にさせる発言は、教員として不適切な言葉であると考えられます。 ですから、これらのセリフは省いて「一生懸命に、全力で頑張ります」という感じで良いと思います。『とにかく頑張ります」ということをアピールすれば、保護者も「頑張るって言っているのだから、応援してあげましょう」という気持ちになりますから。 参考になれば、嬉しいです。 (すばらしい先生になってくださいね!!)
お礼
細かなアドバイス、大変参考になりました。ありがとうございます…!! 確かに怒るじゃダメで、指導していかなくちゃいけないんですよね。 なんだか、ここで怒らなきゃ!とか考えてしまいそうで…いけない、いけない(><) 早く信頼関係を築いて、よりよい学級経営をしていけたらというのが、今、私が望んでいることです。 そこから自ずと、保護者の方々の信頼も得ていけるのですよね。 不器用でしょうがないので、遠回りはしてしまいそうですが…。たくさん失敗して、学んで行きたいです。 半人前…ということばは、頭から払拭し、 前向きな言葉だけ使うことにします。 しかし、こんなふうに、熱い先生方や親御さんがいらして、 こんなひよっこの私にアドバイスをいただけて、 大変有難いです。 自分らしく、頑張っていくぞ!という気持ち、いつまでも忘れず、頑張ります。
今年小学校を卒業した息子の担任は、息子たちが3年の時に新任でやってきて、息子たちの学年を受け持ちました。その先生が、卒業に際して言った言葉です。 「3年の時は、こっちも訳もわからずやっていたというのが本音です。子どもたちもいろいろしてくれて(^^;)、ふくらんでいた期待が日々しぼんでいきました。でも、3年後にまたこの子たちと会って、その成長に驚きました。この1年は、大いに楽しませてもらいました。」 卒業式は、先生が大泣きでした。 子どもは成長します。今だけで判断せず、また、自分一人で解決しようとせずにいて下さい。また、子どもはいろいろです。怖い先生じゃないと言うことを聞かない子もいますが、萎縮する子もいます。友達風の先生が好きな子もいますが、先生然としてほしいと思う子もいます。 だから、あまり考えすぎず気負いすぎずにいてほしいと思います。 新米の先生が、学年の終わりに「アンケート」をしたことがあります。「私は子どもを理解できていたでしょうか」という項がありましたが、わたしは「赤ちゃんの頃から毎日接している母親でさえ、子どもを全て理解できるわけではない。先生は先生なりにがんばっていたので、それで十分だ」と回答しました。 答えになっていませんが、エールを送るつもりで書かせて頂きました。
お礼
素敵なエピソードをありがとうございます。 先生もいろいろ、子どももいろいろですね。 今からあれこれ考えて沈んでしまうより、 子どもに出会った時に、明るく自分らしくいられる事のほうが、大切であるような気がしました。 うん、そうですよね。 しかし、アンケートに書かれた言葉、先生嬉しかったでしょうね。 私もいつか、そんなふうに書いていただけるようになりたいです。 来年のことなんて、全然考えられないけれど、 どうなっているのかなという、これまた心配と期待でいっぱいです。でもだんだん、楽しみになってきました。 嬉しいエール、ありがとうございました!!
- Hayato_
- ベストアンサー率15% (42/270)
こんにちは。 皆さん、素敵なことを仰っていますし、今更ではありますが、少しだけ。 『一緒に1年間頑張りましょう』でよいのでは? ヤル気はあるんだよ、程度のアピールは必要かと。 子どもの目に付くところにいつもいる 遊ぶことも大切ですが、いつも先生の目があるというのは安心に繋がりますよ。いつも同じ目の高さになって話しを聞くなど。 色々研究してみる 日々は実験だとでも思ってとりあえずやって見て下さい。お勤め先の先輩方にご教授願いながら。研究授業だけ張り切っている先生が嫌われるんですよ。面白そうと何でも乗ってくれる先生ってご自信もお好きではありませんか? 技術は盗む そのうち、先輩先生でもやり手の先生が解ってくると思います。(子どもがいつも群がっているなど)何が良いのか盗んじゃいましょう。 No.4さんに同じく、ON/OFF メリハリがあると子どもと先生の間にケジメがつきますよね。 肩肘張らずに、まぁやってみましょう。先生方と仲良く。
お礼
ありがとうございます。 大変シンプルなアドバイスでしたが、そのシンプルなことが大事なんですよね!! 頑張る意気を伝える!なによりこれを第一に考え、挨拶したいと思います。 典型的なO型で、いや、それ以上に大雑把なのに、こんなことには心配性で神経質で、困っています(苦笑) 肩肘張らずに「とりあえず何でもやってみる!」でいきたいと思います。
milk-6236さんのもらったアドバイスは、どれももっともと思うものばかりです。 正反対の意見で、どちらを選んでいいかわからないかもしれませんが、どちらも正解だと思います。 私の個人的な意見ですが、新人の先生は失敗したり、間違ったりするのが当たり前ですから、失敗をしないようにとアドバイスに頼るのではなく、参考までにとどめて、自分のやり方、自分の性格にあった方法を信じたほうがいいのではないでしょうか。 子供が大好きで(というか、人間が好きで)本音で子供に向かっていける人かどうかが、先生に必要な条件なのではないかと思います。 とにかく、1年間、体当たりする気持ちでやってみてはどうでしょうか。 1年たつと、後は繰り返しです。 ずっと楽になりますよ。 生意気なことを書いてしまってすみません。 小学校で3年間用務員をしていて、新人の先生も何人か見てきました。 皆さんたくさんの失敗をしていましたが、立派な先生に成長されました。
お礼
ありがとうございました。 私も、今までいろんな先生を見てきて、どの先生も その先生なりのやり方で、教育に正解はないなぁと 感じてきました。 というか、教育だけに限らずですかね… 人に一言言う言葉も、その人が選んで「これだ」と思った言葉を言うし、 その言葉に、やはり不正解ってないし、 どれも「アリ」なんだろうと思います。でも、そこにはその人なりの考えがあり、気持ちがあってこそであるし、その言葉こそどうであれ、その気持ちが大切なんですよね。 …このことは前々から感じていたことですが、fairwayさんのご意見を伺って、改めて、考えさせられました。ありがとうございます!! 私も、fairwayさんのご覧になって来た先生方のように、いつかは立派な先生と言ってもらえるよう 頑張りたいです。
- Fuu1962
- ベストアンサー率29% (426/1425)
若いということだけが持つ強さがあると思います。 半人前・至らない点があるのは当然だと思いますが「それを言って許してもらおうと思っているのか?」と勘ぐるでもなく、批判的に考えてしまいます。 昨日、ラジオを聞いていたら「期待と不安が半分ずつ、でも不安を考えても仕方がないので、もっと期待してみよう!」みたいなことを言っていました。 もっともっと期待を膨らませてください。 信頼関係を結ぶことが、いちばん大切だと思います。 ただし子どもと遊べばいいというものでもないと思います。 もちろん期待が裏切られることもあるかと思います。 それでも若いのですから、自分を信じてがんばってください。
お礼
ありがとうございます。 そのラジオ、私も聞きたかったです。いい言葉ですね。 Fuu1962さんをはじめ、たくさんの方にご意見をいただき、励ましていただく中で、 少しずつ希望が見えてきた気がします。 とても単純ですが、人の言葉の力は、強いですね。 若いから全部ダメなんじゃなくて、 だからこそ出来ることもあるということに気づいてきました。 失敗しても七転び八起きで全力を注ぎたいと思います。
- michiganohio1
- ベストアンサー率11% (3/26)
うちの子は4月から1年生です。その年代の子供を持つ親として、一言だけ。 何故教師になろうと思ったのかをじっくり思い出してください。それだけを考えて、教師を続けてください。 (安定した収入、長い夏休み、などであればすぐ辞めてください。質問者さんはそんなことは無いと信じてますけど。) 親としては、やはり何がしかの思い入れがあって教師になった先生が嬉しいです。ベテランでなければ逆にその思い入れの強さがあれば安心できます。 他の親御さんは判りませんが、『半人前ですが』等と言われようが何だろうが、自信や信念が感じられればそれで安心します。 自信なさそうな挨拶にも拘らず『自分も他の先生同様のプロですから』等といわれた日には説教始めちゃいそうです。。。 若いのは見ればすぐ判りますから、ベテランにはない部分で勝負することを考えられては? 私なら、そういう先生が安心できます。 随分個人的な好みで書きましたが、まあ、あまり他人を気にせず自身を持って頑張ってください。
お礼
ありがとうございます。 何がしかの思い入れ…そうですね。 私は、家族のものに教員がおり、いつも笑顔で子どもの話をしている姿を見て、 こんな仕事もあるんだなぁと思い、教育学科を受験しました。きっかけはそこです。 しかし、私はこんな性格なので、教育学科を選んだ時から 「自分なんかが教師になっていいのか」という悩みを、 ずっと持ち続けてきました。 そして、教師と言う職業に迷いを感じていました。 しかし教育実習やボランティアで子どもと関わり、 それまで話してくれなかった子が自分の思いを話してくれたり、 言葉に表せない気持ち(?)を、手を握るという行為で 示してきてくれたり…そういう純粋な気持ちに触れ、感動し、また、私も純粋な気持ちになれたような気がして…。 昔から、漠然と人や心に関わる仕事に就きたいという望みがあった私にとって、いい意味で、こんなに人と人とがぶつかりあえる職場は他にないと思い、やはり教師になろうと決めました。 保護者の方は、忘れられない先生に会ったとか、 今の教育を変えたい!などという強い思い入れがある先生を望んでいらっしゃるのかなと思うと、何となく少し申し訳ない気もしますが、これが私の気持ちであります。 しかし、自分のできる精一杯で子どものために身を尽くそうと思う気持ちは絶対ウソではありません… はぁ、すみません、とりとめもなく語ってしまって…。 とにかく、懸命に若い私にしかないところで、勝負していきたいです。大変参考になり、自分の思いを整理することも出来ました。ありがとうございました。 長くなりまして申し訳ありません^^;;
- countrymama
- ベストアンサー率41% (23/55)
こんばんは! 現在小学生の子を持つ母親です。 まずは新社会人としてのスタートおめでとうございます! 子供を預ける保護者の立場から・・・ 色々心配されているようですがどうか肩の力は抜いてください。1年目の新任教師の方にベテラン教師のような貫禄?指導力等々、親御さんは期待などしてなくて当然なのです。 ただあなたの先輩のアドバイスの「3日に1度は怒らないと・・・」というのは大袈裟というかかえって逆効果な気がしますが。 でも甘い顔ばかりでは舐められるのは確かに否定できませんね。特に女性教諭は要注意です。 うちの学校で2年目の女性の先生はおとなしすぎて完全に舐められてしまい、授業にならない、いわゆる学級崩壊に発展しました。(3年生です) 要はONとOFFのメリハリが大事ではないでしょうか、休み時間や給食時間などは若いんだしフレンドリーに・・・ でももう教育実習生ではないのです。お給料もらって指導する教員なのですから授業に入ると厳しい態度で(威圧するという意味ではないです)望むべきでしょうね。 またまたうちの学校の別の先生の話になりますが (^^; 10年目ぐらいの女性の先生がいます。正直、見た目はおとなしそうなお上品な感じの先生ですが全校朝礼など全児童全教員の前でも平気で「お前ら~~出直せ~~!!!」とドラマ【ごくせん】まんまの先生がいます。厳しくて有名です。でもその先生の周りにはいつもたくさんの子供達が集まっています。その時別人のような優しい笑顔で子供達と談笑している光景を私は見かけたことがあります。 あの笑顔を見た瞬間この先生がどんなに厳しくても人気がある理由が分かりました。 個人懇談でも子供の気になる点、親への課題など遠慮なしにどんどん言ってきます。 中にはきついと嫌がる親御さんが多数あるのもまた事実です。 が、私個人的にはまだこういう先生がいるんだ~と感動しました。 最近親の顔色見て無難にこなす先生が多いですから・・・というのも先生が指摘すれば逆ギレする親が多いのです。教頭、校長も通さずいきなり教育委員会に怒鳴り込むなんてケースも珍しくありません。 そういう幼稚な親が増えた結果、先生もおとなしくなってしまうみたいですね。 が!!これからスタートするあなたのような先生にはそんな幼稚なPTA軍団には負けないぞ!!ぐらいの意気込みで望んで欲しいです。 至らないのはわざわざ言わなくても解っています。新米なのだから当然です。 余計な事は考えず正面からぶつかっていって下さい。 質問の回答になってないかもしれませんね(爆) 教員になって良かった!と心から思える日が来るといいですね、 では(^o^)/
お礼
保護者の方からのアドバイス、 一足先に、親御さんからの「思い」をうかがうことが出来たようで、大変嬉しく思います。 実際担任を持ったら、こんな悩みを親御さんにするわけにはいきませんから…ありがとうございます。 しかし、どうしても、気になってしまうのは、子どもより親御さんのことのような気がしてしまいます。争いたくない気持ちが先行して、つい、気に入られるように動いてしまうのではないか…と危惧してしまって(あぁ、また余計なことを考えてしまいますね^^;;) でも、おっしゃるように、正面から誠実にぶつかっていくことが何よりも重要で、信頼を得られるのかもしれませんね。 確かに、実習生とは違い、もう正規職員なのだから、きちんと自覚を持って、襟を正して日々を送らねばと思います。 実際のお話も、ありがとうございました。 私の経験からも、オン・オフがしっかりしている先生の周りには、子どもがたくさん集まっていたように思います。子どもは本当に良く見ています。 少し、考えすぎかもしれないですねm(_ _)m
- aloha209
- ベストアンサー率44% (21/47)
こんばんは。不安な気持ちすごくわかります。私もそうでした。ギリギリまで学年はわからないし、心の準備ができないままに新学期がスタートしてしまうんですよね。でも大丈夫。どの先生も通る道です。頑張ってください。 ご質問の件ですが、大学の先輩のアドバイスはあまり共感できません。もちろん最初が肝心ですが、初めの3日で一年が決まってしまえば、そんな楽なことはありません。1年は長く、毎日が戦い(?)です。いくらでも修正はききます。まぁ、先輩はそれぐらい最初に気合いを入れて頑張れという事だったのかもしれません。 また「3日のうち、一度は怒らないとナメられる」とありますが、私が大事だと思うのは、しょっちゅう怒ればいいというのではなく「いけないことをしたら絶対に見逃さない」という一貫した厳しい目を持つことです。それから平等な目を持つこと。子供たちは先生の言動をよく見ています。「○○さんには叱らないのに私たちは叱られた」となると信用がなくなります。おそらく質問者さんはお若いと思いますので、知り合いの先生がおっしゃっているように休み時間など子供たちと一緒に遊んであげてください。私も最初は「なんで一緒に遊ぶことがそんなに大事なの???」と思いましたが、これが不思議と子供たち(の心)がついてくるんですよね。若い先生の特権です。ただ遊ぶと言っても、遊ぶ中で子供たちの授業中は見せない表情や人間関係・・・いろんなことが見えてきます。またそのことが学級経営に活かされます。 それから「子どもや親の前では"半人前ですが"・"至らない点は多いですが"と言う言葉は禁句」という点ですが、子供たちにとってはいくら新任でも唯一頼りにしている担任の先生なのです。「半人前」という言葉は通用しません。いう必要は全くありません。保護者の方に対しては低姿勢な挨拶程度に最初の懇談会の挨拶などで使われても大丈夫だと思います。ただし、採用試験に合格し教壇に立っている以上、年輩の先生と同様のプロであることをお忘れなく。頑張ってください。応援しています(*^_^*)
お礼
アドバイスありがとうございます。 一貫した厳しい目、大切ですよね…。私も実習やボランティアの子どもとのかかわりを通して痛感しました。つい、目立つ子ばかりを叱ってしまっていたようで反省しました。 一貫した厳しい目を持つことと、子どもと仲良くしていくこと(友達という意味では決してありません)、 それらを両立できてこそ、教師なんですよね。 子どもたちの前では、やはり自信のない面を見せるのはタブーだと思うので、「これから、先生と一緒に頑張っていこう!!」と、前向きに話をしたいと思います。 懇談会の際の挨拶で使ってしまっても、大丈夫というご意見を聞いて、なぜか、少し安心してしまいました。 精一杯頑張ります。ヤル気だけは負けないように!!
お礼
長いメッセージ、そして経験談、ありがとうございました。 早速、保護者会があるので、前向きさをアピールしていきたいと思います。 頑張っていきます…!