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日本の競技と裸足
日本の伝統競技の剣道と相撲はいずれも素足で行います。欧米の競技に素足のものはまったく見られません。なぜなのでしょうか。
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剣道・相撲以外にも柔道・空手などありますが、すべて裸足ですね。 考えられるのは、 ・日本人が靴をはかない、下駄や草履をはいていたのではだしに近かった。 ・はだしが神聖な状態と考えた(神社ではだしでおまいりしますね) ・足指が完全に自然に使えるには裸足が一番 体操競技でも、昔は靴を履いていたがある選手が足の感覚が大切とはだしになって、今は体操競技は裸足の選手が多いです。 欧米では靴を普段はいているがはだしでも迷惑にはなりませんね。オーストラリア・ニュージーランドあたりでは裸足の子供が普通にいるようです。 逆に日本だとはだしで外に出ることは悪いですね。 はだしで地面を踏むのは特別との感覚もあるし、動きやすいという意味も込めて裸足が伝統でしょう。 ビーチサンダルなど世界の鼻緒つきの履き物は日本の草履・下駄の文化が広まったからです。 余談ですが子供はなるべく裸足で生活させたほうが運動能力が上がります。素足に下駄が流行したり、ビーチサンダルでもイメージが変わりましたね。素足・はだしの生活が今後も大切にされそうです。
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- yatagaws
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競技よりも、普通の生活で裸足がおおいかそうでないかの問題と思います。欧米人(西洋人)もともと地球の北の寒い地域に住んでいた時間(何十万年の単位)が長いので裸足になる機会がすくなかった。なおかつ狩猟民族(日本人は農耕民族で水田にはいるのは素足がよい)なので山や原野をはしるので裸足ではやりにくかった。アフリカ人など暖かい地区に住む人はいまでも裸足がおおい。西洋人の色が白いのは太陽にあたる時間が少なかったから。色の黒い人はもともと太陽の強いところに長くすんでいたからでしょう。日本はこの中間に位置します。
お礼
どうも有難うございました。 私も大体同じようなことを考えていました。基本的にはやはり農耕民族と狩猟民族との違いかもしれません。