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瞑想中霊が降りてきました。今とても困っています。詳しい方アドバイス下さい
これは真剣な話なので、この方面に詳しい方に読んでいただきたいのです。 私は幼少の頃から、人間の最終目標は釈迦やイエス・キリストのようになること、悟りを開くことだと思い、修行したいという強い思いがありました。聖書や仏典なども読み漁りました。ちなみに女子大生です。 小学生までカトリック教会に通っていましたが、やめて去年韓国の宗教団体に入りました。そこの教理は信じていなかったのですが、皆で呪文を唱えながら修行ができるので、その目的で入りました。 それで、今年の一月の夜中に、韓国の呪文を唱えながら瞑想をしていると、急に体が左右に揺れだし、私の守護神で、日本の神だという方が降りてきました。その方は、私の卒業後の進路はどうするべきか、私が長年疑問に思っていたことなどに優しく答えてくださり、最後にこの先日本や世界に起こることを私に警告し、去られました。 その後、私は一週間一切食べられず、水と塩しかとれず、朝夕二時間ほど入浴しました。このことを教団の人に話すと、それは憑依だから二度とそうならないように自分をしっかり持ってといわれましたが、もし警告されたことが真実であるなら、私は神の声を皆に知らせなければ、という強い思いがあります。しかし、何も知らない家族はもとより、教団の人も信じてくれません。 人を騙す霊がいるからと周りには言われ、私に降りてきた方が何者なのか、専門家に診ていただくまでは、一人で瞑想はまた何が起こるか分からないので控えています。 今は独自にイタコや世界の霊媒、聖書に出てくる預言者について調べている最中ですが、一人ではやはり怖いのです。 誰か、確かな霊能者の方に診ていただきたいのですが、どなたかアドバイスをくださいませんか。 一人で確証も得られず、とても困っています。 よろしくお願いしますm(_ _)m
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>頭頂近くの泥丸部分の能力を先ず開発すべき、とありますがどうすることでしょうか? 「チャクラに意識を集めて、自分がチャクラそのものになりきること」とされています。呼吸は腹式呼吸です。 本によっては、「チャクラに意識を集中しているうちにそのチャクラ部分が光り輝くようになり、やがてチャクラのシンボルマークを連想させるような光り輝く花びらのようなイメージが広がり、それが細かく振動しているのが分かるようになる。そうなれば、そのチャクラが司っている能力が開花する。」としています。 ご存知かとは思いますが、ヨーガでは、宇宙に充満する「プラナ(中国で言う「気」)」を取り入れて集める器官が人体には7つあると考えており、その器官のことをチャクラと言っています。 この7つのチャクラには、それぞれ独自の名前とシンボルが考えられており、7つのチャクラのうち、どのチャクラの働きが活発になったかによって目覚める能力に違いが出て来ると考えています。 参考までに、各チャクラが目覚めた場合に開花するとされる能力は次の通りです。 ――――――――――――――――――――――――――――― (1)尾てい骨 生命の根源的なエネルギーが活性。全てのチャクラのエネルギー源。 ただし、精力の衰えた者にとってこのチャクラの開発は不可欠だが、普通の人が、このチャクラをコントロールする能力も無いうちに先にここを開発すると、情緒不安定になったり低級霊に支配されたりして、狂人か廃人同様になって取り返しのつかない状態になる危険性があるとされています。 (2)下腹(丹田) 泌尿・生殖器・消化器官のコントロール。不安定なテレパシー。小さな願望達成。正夢。 (3)みぞおち(中丹田。黄庭とも) 霊視。テレパシー。透視。霊界との交流。情緒のコントロール。消化器官のコントロール。 (4)心臓 念動力。願望達成。無から有を生じたり、有を無に帰したりといった物質全般のコントロール。空中浮揚や水上歩行など。 (5)のど テレパシー。事物の過去・現在・未来の全てを見る宿命通の能力。 (6)眉間 テレパシー。霊視。他者の心を読み取る読心または他心通。心霊治療。 (7)泥丸(上丹田) 全てのチャクラの統御。天界・神界との交流。人知を超えた知識や知恵の習得。 ――――――――――――――――――――――――――――― ただし、上記のチャクラは、番号が増えるにつれ、つまりその人体上での位置が高くなれば高くなるほど、その開発は難しいとされています。そして、本によっては、泥丸または眉間のチャクラへの意識の集中を最初に行い、ある程度それらが目覚めたところで他のチャクラへの意識の集中を行うべき、としているものがあることは前回お話した通りです。 これに対し、仙道では、概ねどの流派も、まず気を感じ、気をコントロールするところから修行が始まります。そして、霊に関しても、単に気の一形態にしか過ぎないと考えており、気をコントロールすることを学ぶ最初の段階で、同時に、霊を呼び寄せたり遠ざけたりするための基本的な方法も学びます。 その初期の段階を終了した後、小周天といって、意識で人体の中心線を通る経絡上の要所要所に順番に気を集中して気を温養し、最初はサラサラした感じだった気が次第にネバネバした感じに変わるまでこの意識の集中を行っていくという修行を行っていきます。 ただし、この場合に最初に行わなければならないとされているのが丹田(女性の場合は中丹田)への気の集中で、ここでの気の練り方が不十分だと、他の場所に気の塊を持って行っても直ぐに消えてしまい、それにも関わらず無理に体中を回そうとすると、気虚となって気力を失ったり、四六時中何かがぐるぐると体中を回っている感覚が消えずに自分ではコントロールできなくなったりすることがあるので注意するように、とされています。 この小周天の行を続けて気が十分に練られて来るようになると、性格的にも自然に陽気になり、人々からも好かれて自然に回りに人が寄って来るようになるとされています。 そして、さらにこの小周天を続けて行くと、そのうちに丹田に気を集中するだけで自然に体中に気が行き渡るようになり、活力もみなぎり、瞑想中に光が見られ、呼吸はほとんど止まったような状態になり、尾てい骨から頭頂まで太い管が通っているような感覚が芽生え、頭頂部分が開いてそこから気が漏れ出すという大周天の状態に至るとされています。 そして、この大周天の段階に至ると、先ほどのチャクラの説明で行ったような様々な能力が自然に備わるようになるとされています。 仙道では、その後、気によって陽神という自分の分身のようなものを作り上げ、その陽神が出来た後に、自分とその陽神を同化させる行を行い、最後には肉体そのものを虚空に消すということをします。これが仙道での最終段階(仙人)です。 ただ、肉体が消えると言っても、意識も何も完全にこの世から自我が消えてなくなるのではなく、自分がこの世に現れたいと思った時には、好きな時・所に、肉体を持った好きな形で現れることができるとされています。 ところで、修行途中の、大周天が完成し、陽神が出来上がった段階においてもなお、瞑想中に人や神などの姿が現れることがあり、これらは全て一種の幻覚でしかないので必ずやり過ごさなければならない。もし、これらに気を取られると、せっかく出来上がった陽神がその幻覚に吸収されてしまい、修行を最初からやり直さなければならなくなる、とされています。 >そこと足の裏の中心の部分を一本に通す意識でやるのがよいとは聞いた事がありますが。 ヨーガでは、足の裏の湧泉と呼ばれるツボから新鮮なプラナ(気)を吸収する、というイメージを持つ修行法があるようです。 また、仙道で言う小周天の修行の段階においては、両足の裏を合わせ、片方の湧泉から会陰を通ってもう片方の足の湧泉に至り、そこから元の足の湧泉を通ってまた会陰へとぐるぐると気を回すことを行います。実はこれは、仙道では気をコントロールするために学ぶ、最初の修行の一つで、主に男性が行います。女性は足の代わりに同様のことを手で行います。 女性が最初に足で行わないのは、気を通す通り道に会陰や子宮が当たっているため、気を上手くコントロールできない修行初期の段階でそれらの部分に変に熱を持たせたりしてしまうと、人体に悪影響を及ぼすおそれがあると考えられているためです。 大周天段階になると、自然に湧泉または踵あたりから天頂に至るまで気の通り道が自然に出来上がっているので、無理に意識して気を通す必要は無いとされています。 長くなりましたが、以上、ご参考まで。 良い審神者(さにわ)の方に巡り合えると良いですね。
お礼
ありがとうございます。
補足
ご丁寧にどうもありがとうございます。 ヨガ系の書籍は昔読んだことがありますが、そちら方面でも勉強の余地がありそうですね。韓国の教団をやめてからは眉間に集中してやっておりました。 できればその書籍名を教えていただけますか?参考にさせてください。 >最後には肉体そのものを虚空に消すということをします。これが仙道での最終段階(仙人)です。 とありますが、五十年以上前の本でそのような人たちがインドのある村に存在し、アメリカの調査団が調査のため彼らと一ヶ月くらい生活をともにしたときの調査記録を読んだことがあります。きっとそういう人たちっているんですね。 とにかく、審神者さんを探してみますね。