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こんな本を探してます

本を探してます。 1.推理小説で、学校や学生が舞台のお話。 推理小説はほとんど読んだことがないので、ライトであまり難しくないもの希望です。 2.ファンタジーの世界観で、冒険というよりは陰謀や策略などが渦巻いているような、 国の中や外の争いごとをメインにしたお話。多少の恋愛があるとさらに良いのですが…。 この2つを探してます。 どちらか一方でも何か近い本がありましたら教えて下さい。お願いします!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ele
  • ベストアンサー率22% (177/791)
回答No.6

1.大学生でもOKなら、 北村薫の「女子大生の私と落語家の円紫師匠のシリーズの以下の作品を。日常の謎解きをはとても温かい視点で描いている作品です。すべて、創元推理文庫。最新作の「朝霧」 だと、卒業後の話になってしまうので。 「空飛ぶ馬」 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=18984069 「夜の蝉」 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=19705143 「秋の花」 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=19885681 「六の宮の姫君」 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=30543527 2.ファンタジーで陰謀や策略で国の中や外の争いごとなら、佐藤亜紀。(文春文庫) 「バルタザールの遍歴」 第三回日本ファンタジーノベルス大賞受賞のデビュー。人物設定(ひとつの肉体にふたつの人格)も時代・場所の設定(大戦前のヨーロッパを放浪)も絶妙ですし、多少の恋愛もあると言えばある。 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=30830030 「天使」 http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31473332 戦争の際には超能力者はこのように扱われたのであろうという読み方もできるし、誰も歴史を変えることはできないという読み方もできます。続編の「雲雀」もお薦め。「雲雀」はまだ文庫になってないようです。 でも、彼女の作品で一番のお薦めは「鏡の影」(これは、ちょっと入手困難です)。この作品に関するS社の対応が「陰謀や策略などが渦巻いている」点で作品外でも興味深いと思います。

astral_7
質問者

お礼

情報ありがとうございます! リンクまで張っていただいてとても助かりました。 日常の謎解き、というのが普通の推理小説とは変わった感じでどういったものなのかが気になります。 レビューにあった「優しいけど易しくない」という言葉がとても興味深いです。 2の方の、ひとつの肉体にふたつの人格、という設定が面白いですね。ヨーロッパというのも心惹かれます。 どれも参考にさせて頂きますね、どうもありがとうございました。

その他の回答 (11)

  • ollicomes
  • ベストアンサー率29% (241/822)
回答No.1

少し前に大流行した「ダビンチ・コード」はいかがですか? 学校が舞台ではありませんが、主人公が学者で、全編をとおしてアカデミックな味わいがあります。また、タイトルからも窺えるように、名匠ダビンチの絵画をめぐるミステリーで、舞台がルーブルからヨーロッパ諸国へ移っていき、ロマンティック?な雰囲気も漂う作品です。 わたしもミステリーはほとんど読んだことがなかったのですが、これは本当に面白く、上下巻とも徹夜で読んでしまいました。 オススメですよ!

astral_7
質問者

お礼

早い回答ありがとうございます。 「ダビンチ・コード」、名前は聞いたことはありましたが、物語だったんですね…! てっきりモナリザやダビンチに関する説明のようなものだと思ってました。 徹夜で読んでしまうほど面白いとのこと、是非今度読んでみようと思います。

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