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♪こんなべっぴん見たことない♪
「こんなべっぴん見たことない、とかなんとかおっしゃって、、」 歌のタイトルと歌い手、どこで手に入るのか教えて下さい。 できればこの歌にまつわる(この歌ができた時代の)話も教えて下さい。
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「こんなベッピン見たことない」 歌:神楽坂はん子 作詞:関根利根雄 作曲:古賀政男 昭和28年ですね。 映画化もされてます。 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD23923/index.html 参考HP http://www.mrt-miyazaki.co.jp/radio/yuyake/kenkyuu0406/yuyake_kennkyuu0614.htm 「芸者ソングがなぜ売れたか?当時、不景気だった日本が、昭和25年~ 27年に起きた朝鮮戦争で、特需で経済が盛り返し、その儲けた人たちが高級 料亭などに芸者を呼んで有り余ったお金を使っていたんです。それで芸者ソン グが売れたんです。 この「ベッピンさん」というのは見目麗しいとか美しいというイメージではな く、むしろ古賀政男さんにとっては、別のイメージだったようですね。 レコードジャケットにはこう書かれています。 "超満員の電車がホームに入ってきて、ドアが開くと、和服姿の女が、周囲の 男を突きとばし、はねのけながら、颯爽と降りてきた。そのご面相たるやタ イした代物で、顔中白粉を白壁の如くに塗り、両頬に紅で日の丸を書き、唇 に口紅をさした昔のオサンドンタイプの女丈夫であった。僕は心の中で(こ んなベッピン見たことないナ)と呟いた。" それから、一般大衆から「こんなベッピン見たことない」というタイトルの作 詞募集をしたんだそうです。 きっと品が違う、他と違っていた、他を押しのけるほどの存在感があったとい うことで、どちらかと言うと当時でいう古風な美しさではなく、現代風な美し さに古賀さんは惹かれたのではないでしょうか? というのが、その前の「芸者ワルツ」では、別の見方で女性を見ているんです。 "僕は女給よりも芸者に魅力を感じますね。料亭の座敷に通されて、友人と世 間話に興じていると、やがて音もなく襖が開いて、天から降ったか、1人の 美女がお辞儀をしている。それはまるで魔法のようです、この一瞬が僕は好 きです。そこへ行くと、女給は、バーやキャバレーに入っていくと、既に屯 して我々を待っているでしょう。演出がありませんからつまらないですよ。」
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- dyke_dyke
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「こんなべっぴん見たことない」神楽坂はん子 じゃないでしょうか。 購入は、以下のサイトでできるようです。 http://www.co-cfc.co.jp/detail.msp?id=1070 http://shop227.seo-asia.com/product-1340219-1/NHK%98A%91%B1%83e%83%8C%83r%8F%AC%90%E0%81u%82%C4%82%E9%82%C4%82%E9%89%C6%91%B0%81v%83v%83%8C.html ちなみに、今gooがすっごく重いので、先に同じ回答が入ってたらごめんなさい。
お礼
おお!ありがとうございます。 全集を買うのはちょっと無理ですが、「てるてる家族」のCDなら手が出せそうです。(「てるてる家族」というドラマがあったことも知りませんでしたが、興味深いサントラですね。) gooが重いので、お礼も遅くなってしまいましたが、どうもありがとうございます。
- hiroko771
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【曲名】こんなべっぴん見たことない 【唄】神楽坂はん子 どちからで検索すれば音源(CD、レコ)情報は出て来るでしょうが、聴けるサイトは難しそうです。
お礼
すばやい回答ありがとうございます。 先日、耳にして、こんな名曲きいたことない♪と思いまして。 いつか探し出して、そらで唄えるようになりたいです。
今晩は 神楽坂はん子さんの「こんなベッピン見たことない」という曲で 下記アルバムなどに収録されています。↓ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00013YT08/qid=1111951726/sr=1-17/ref=sr_1_0_17/249-0922227-4044358
お礼
ありがとうございます!! すばやく回答を頂いたのに、お礼が遅くなりました。 今までこんな名曲を聞いたことがなかったなんて、、、 もっとチヤホヤとみんなに聞かれるべき歌だと思うのですが。 アマゾンでも入手可能とのこと、きっとそのうちヒット・チャートに、、、、あがらないかな。
お礼
映画まで!いつか絶対に見たいと思います。 ずいぶん朗らかで楽しい、それでいて艶かしさもある印象を受けたので、こんな「名曲」ができる背景はどんななんだろうと 一度聞いただけなのに、すっかりトリコになりました。 ご親切にどうもありがとうございます。