- ベストアンサー
カード事故の銀行の補償
ゴルフ場でカードを盗られて預金を出されたり、 カード事故が続いていて銀行が補償することに なるそうです。 銀行は儲かっているし、煩わしいことは避けたい でしょうから補償すればよいのですが、 補償する根拠が理解できません。カードを持ち歩かないとか、持つにしても残高は目先の必要額に抑えておくとか、カード利用者には不自由でも対処の余地が あると思いますが、銀行には事故を防ぐ余地はないと思うのですが…。 電車の中でお金を掏られても鉄道には請求しませんし、デパートの食堂で置き引きにあってもデパートに請求はしませんよね。話しの筋が違いますか。 いずれにしても銀行の責任がどこにあるのか 分かりません。銀行の肩を持つわけではなく 理屈を知りたいだけなので、教えてもらえると 助かります。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
#3の方の意見に賛成です。現行法の第○条を準用して「こう理解する」ということはただちに言えませんが、そもそも、銀行の便宜を第一に(全てとは言いませんが)導入されたシステムを使っていて、利用者が無過失なのに、「盗まれた方が全て悪い」とは、今日の社会通念からは言いすぎだと思います。 というのも、システムを導入して、そのシステム自身脆弱なものになった以上、一定、そのシステム運営にも責任は生じると思います。 どなたか仰っていた様に、社会的責任投資の一環であることと、選別の厳しい銀行のサービス戦略であるとも思います。
その他の回答 (3)
- gamasan
- ベストアンサー率19% (602/3160)
本来 キャッシュカードというのは機械に支払わせることで 効率化 人件費の削減から導入されたものですよね 4桁の暗証番号でガードしておけば 大丈夫だろ と考えたわけです 単にカードを盗まれただけでは 引き出すことはできない そのとおりですから ですが 人間そう複雑な数字をいつも覚えていられるものでは ありません 大抵の人が誕生日や電話番号 を使ってるもの なんです。 中には忘れると困るからカードに書く人までいる始末です ところが物理的に盗むという以外にスキミングという手口や この前のゴルフ場のロッカーなど カード自体は盗まれていない のに 引き出されたという被害がおこりました こうなると 盗まれないようにしっかり持っていたのに 偽造カードを作られてしまうという事態になってきたのです こkまでくると さすがに銀行も「わしゃしらん」とは 言えなくなったというのが現状なのです 生体認証を採用するところも出てきましたが未だ全てが というまでには至っていません となると 本人だと確認しないで預金をおろさせた 銀行にも責任があると言われても仕方ありません でも今更ATMは使用禁止にする 窓口で身分証明書を 持って並べとも言えないわけで 銀行としては 痛し痒しの状態なのでしょう。 でもカードに暗証番号を書いていて盗まれた場合は 本人責任ということで 補償はされないそうですよ 決定ではなく検討中だそうですが
お礼
おれおれ詐欺でも注意を促されてからも、長い間 被害は続いています。カード事故も発生しだしたのは随分前なのに絶えません。 不良債権問題があったとはいえ、対処せず放置した銀行もいい加減なのでしようが、個々の人の事故に対する…事故がおきれば周囲の責任とする傾向もどうなんですかね。 事は銀行に責任ありとしても、被害額は折半が限界ではと、理屈の分からない私は思っているのですが。 回答頂き有難うございました。
銀行の社会的な責務じゃないですか。 モノを盗まれるのは仕方ないです。本人の不注意。 でも盗まれたカードで簡単に引出せるようなシステムは 銀行にも問題がないとは言えないのですよ。 カードを持ち歩かない、残高を抑えるなんていうのは 究極は預金しないに繋がるわけで、それは銀行にとって 不利益なことではないでしょうか。 利用者の利便性を考えて、多くの人に利用してもらうのが 企業であり、サービスの基本だと思いますが。
お礼
穴ぼこのある道路でつまずいて怪我をしたら 役所に補償させる、プールで溺れたら学校に補償させる世の中ですから、盗られて預金を引き出とされるカードを発行する銀行に責任があると指摘する現代の見解は十分分かっております。 しかし、責任とはそんなに一方的に決め付けるものなのか理解できないのです。 口座を二つ持ち、一方には何百万でも入れてカードは自宅に置いておき、一方に手元のお金を入れてカード を持ち歩くことは難しいので゛しようか。 お答え有難うございました。
- kfir2001
- ベストアンサー率35% (163/455)
もちろん、今回のようなケースで銀行が補償する責任などもともとありません。 しかし、TVなどで報じられ、あたかも銀行が冷血なように見えることが、いやだったのでしょう。 本来すべきことは、補償ではなく、「4桁の数字」という暗証番号ではなく、もっと文字種・桁数の多いパスワードを使用すること、グミなどでコピー可能な指紋認証などではなく、コピーしにくい生体認証方法を取り入れるなど、セキュリティを向上させることでしょう。
お礼
私と思うところは同じようですね。
お礼
お答えは私の疑念しているところと、さして変わらないような気がします。 >「盗まれた方が全て悪い」とは言いすぎであろう。 >システムの脆弱さを認めて責任をとるべきでは。 私は、今のように責任を周囲に求める風潮が強くなると、本来、第一義に人間が自分の為に保持しているべき注意力が脆弱化するのではないかと、独善的に危惧しています。損得は二の次にして自分の事は自分でカバーするようにして、その上で周囲・環境に求めるものは求めてゆくのが妥当なところではないかと…。 理屈は分かりませんが、カード事故はご回答の通り 一方だけに責任を負わせるのは納得できません。 加害者は別に居るのだし、被害額は折半すべきとしか 私には思えないのです。