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デイトレードの初心者向けの本について教えてください。

株取引に興味をもっているものです。 チャートや板の見方・・・等株取引をする上で必要な知識を学びたいのですが、お奨めの本を教えていただけないでしょうか?できれば活字ばっかりの本ではなく、図や画面等を多用して視覚的に分かりやすい本が希望です。 (ちなみに株の掲示板で山本有花さん、HANABIさん、子羊さん等のお名前が出てきたのですが、この方々が書かれている本は良書ですか?もしわかれば教えてください)

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  • pastorius
  • ベストアンサー率48% (538/1110)
回答No.5

株にはこれだけ勉強したらオッケーというようなゴールは無いです。 初心者向けの知識本なら、図のたくさん出ている本がいいと思います。ぼくは入門者向けの本はほとんど読まないので、残念ですがこれが良書というお勧め本はご紹介できませんが。 しかし取引するために最低限必要な知識なんて、指値注文と成行注文の、意味とか、注文の出し方ぐらいなんじゃないでしょうか。インターネットで検索しても良いホームページがけっこうあると思います。 初心者向けに書いてる山本有花さんの本は読んだことがありますが、ぼくに言わせるとかなりデタラメです。デタラメじゃないかもしれませんがムチャクチャ乱暴です。儲かっていると書いてることまで嘘だと疑うわけじゃありませんが、絶対に真似しない方がいいです。損切りのことをほとんど書いてないからです。 HANABIさんという人と子羊さんという人は知りません。 しかし、基本的には実際に取引をして儲けている人の書いてる本の方が、本当に株をやって儲けているのかよくわからない経済アナリストみたいな人が書いてる本や実務書の類より、有益だと思います。 必要な要素の第一は、仕掛け(買うこと)から仕切り(売って決済すること)までを具体的に書いてあることでしょうか。 もうひとつの大事な要素は、仕切りには「利食い」と「損切り」がありますが、どういう場合に利食って、どういう場合損切るか、ということが、曖昧ではなく理解できるように書いてあることだと思います。 株をやったら損することもありますよなどと大書してある本は売れないという、出版側の事情もあって、どうしても「こうやったら儲かる」「このように利食う」という部分だけが協調されがちです。 でも利食うことと損切ることは対等に大事です。だから、その両方をちゃんとわかるように書いてある本である必要があります。 たとえば推奨銘柄だけを書いている本や雑誌の記事などは、どこで利食うかすら書いてなかったり、ましてやどうなったら間違いと判断して損切るべきかなんて全く書いてないものが多いので、ダメです。 「仕掛けから決済まで」「利食いの判断と損切りの判断」という二つの要素が書いてある本なら、できれば実際にそのやり方で儲かるのか検証してみるべきですが、とりあえず損してもかまわない程度の資金で実際に試してみれば良いと思います。ダメなら別の方法を探せばいいです。 続けるのか、ダメと判断するのか、結局はこれを判断する投資家自身の問題になるような気がします。良書も悪書もありますが、検証と判断がしっかりできれば、良書にたどり着けるはずです。 株をやる目的は単純に「儲けること」です。 これだけ勉強すればオッケーというゴールが無いということは、たくさんの知識を持たなければ儲からないという意味ではありません。儲ける方法についての知識がひとつだけあれば、常識といわれるような知識が無くても問題ありません。ぼくはテクニカル分析をいっぱい知っていますが、ほとんど全く見ていません。それでもいちおう儲かってます。テクニカル分析はダメということではなくて、あくまでぼくは使っていないというだけのことです。 ゴールが無いというのは、永遠に儲からないという意味ではなくて、今儲けることが出来ている方法でも明日通用しなくなるかもしれない、ということです。 10年選手のベテランでコンスタントに収益を上げている人でも、明日儲かるという保証はどこにも無いというけっこう厳しい世界です。

GoGoSydney
質問者

お礼

長文のアドバイス大事に読ませて頂きました。 株は上手くやれば儲かるという幻想を抱きがちですが、損することも当然考える必要がありますね。「利食い」と「損切り」、特に「損切り」について良く研究してルールをつくりたいと思います。知識量=儲かる、という公式は成り立たない世界なんだと実感できました。早く自分のスタイルを確立してみたいと思います。また、質問した際にはどうぞ宜しくお願い致します。

その他の回答 (4)

回答No.4

2ちゃんねるですね?? まあ。どれ読んでも為になることは書いています。 でも、図の少ないもののほうが良書多いですよ。 わかりやすく書いてある初心者向けも最近は出てるようなので、10冊くらい読み通せばある程度理解できます。 視覚に訴える本で良いものってPC使い方関連くらいしか思い浮かびませんが。

GoGoSydney
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり10冊くらい読み通した方がよいのですね。 感覚的に物事を捉えようとするタイプなので図が多い方がよいかなと思っていました。文字が多いと理論っぽくなってしまいそうで・・。また質問させて頂くと思います、その際にはまた宜しくお願いします。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.3

本だと何冊か必要でしょう。あれこれ目的にすると、1冊では中途半端になります。 チャートの見方だけなら、「デイトレですぐ儲かる本」ダイヤモンド社、題名の軽薄さとは違い、チャートの話は本格的です。 取引の基礎なら、「株はこうして買いなさい」ダイヤモンド社。 あなたが名前を出している人たちは、投資家の考え方、成功例を知るためには良いでしょう。良いか悪いかは読んでみなければ?、受け止め方の問題です。 どんな本でも、参考になることが1つくらいはあるものです。

GoGoSydney
質問者

お礼

具体的な本の紹介ありがとうございます。 さっそく「デイトレですぐ儲かる本」「株はこうして買いなさい」はチェックしようと思います。あとアドバイス頂いた通り「投資家の考え方、成功例を知るため」にとどめて勉強してみたいと思います。

回答No.2

雑誌のZaiとかはどうでしょうか? あと、超初心者だったら、金持ち父さん貧乏父さんなんかもオススメですね。 それから、最新の株価はYahooで見れますが、基礎知識を学ぶにはやっぱり四季報はあったほうがいいかと思います。 こういうたぐいの本を読む上で大事なことは、全ての情報を鵜呑みにしないことですよ。特に、株で儲けた人のサクセスストーリーなんかの本では、その人の自分ワールドに引き込もうとしていますから。貧乏父さんになっちゃったらイヤですもんね。

GoGoSydney
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「Zai」そういえば書店でよく見かけますね。 「四季報」もあった方がよいでしょうね。四季報の見方なんて本もあったようです。「全ての情報を鵜呑みにしない」よく皆さんがおっしゃっていますよね。自分の尺度をしっかりもち、手法と感性を磨くことが重要なのですね。また質問すると思います。そのときは宜しくお願い致します。

  • de_vo
  • ベストアンサー率28% (148/523)
回答No.1

本はいっぱい出てます。どれでも良いと思います。 本を買わなくともネットでもいろんな情報が入手できます。 基本的なことは知る必要はありますが、要は自分の感性だと思います。どんなに勉強しても誰でも儲かるわけではありませんものね。 実際に取引をする前に無料でシュミレーションができるサイトがあります。『株式シュミレーション』などで検索してみてくださいね。 あんまり儲かってない一トレーダーの意見です・・・

GoGoSydney
質問者

お礼

回答有難うございます。 ネットに情報は溢れていますが取り合えず基本的知識が乏しいので本で勉強をと思いました。経験者の方の「要は自分の感性」この言葉がグッときました。感性を磨きたいです。また質問すると思います。そのときは宜しくお願い致します。

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