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大学に戻って一からスタート。目標が欲しい。
今年1年大学を欠席し仮面浪人していました。目指していた学部は医学部。自分でも情けないと思いますが、センターでC判定くらいの結果もあり2次で挽回できず、前期・後期とも散ってしまいました。 友達には2浪してもう1度目指す人は少なくありませんが、自分は最初に1年しか与えないからなという親との約束もあったし、元々自分から1年やって駄目だったら自分でけじめはつけるから1年やらして欲しいと言って親に頼んだから、自分の決めたことには責任を持とうと思って、すぐには無理かもしれないけどしっかりと気持ちを切り替えて頑張っていこうと思っています。 戻る大学は農学部ですが、先に目標が見出せず不安なところもあります。私の高校の友達は結構将来の目標がある人が多く、大学に入って頑張って勉強している姿を見るとうらやましく思ってしまいます。 旧帝の農学部なので院進学率も高く企業の研究職に就く人も多いのですが、自分は研究にはあまり興味がなく院に行こうとも今は思ってません。 今は教師を目指そうかという、また他の人とは別のコースを行ってしまいそうな自分がいます。別に安易な気持ちではなく、真剣な気持ちでです。 どこかフラフラした自分がいて、目標のない自分がいて、人生こんな時期も必要だとは思いますが、これだという夢・目標がない自分が不安だし、嫌に思ってしまいます。 ここで、こんな経験があったけど今はこんなんだという、いろんな人のエピソードを聞いて元気をもらおうかなと思いました。 いろんな人生経験お聞かせください。
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私は二つの大学と大学院に行きました。それぞれ、全く内容の異なる勉強をしました。一般企業に就職し、いろんな仕事を経験しました。振り返ると、大学生だった頃には想像もしていなかった様々な経験をし、楽しかったことも苦しく辛かったこともありましたが、今にして思えば、その一つひとつが今の自分を作ってくれたと思います。また、今の自分に何の後悔もなく、いろいろあったことは面白かったな、良かったな、と思っています。 私は大学生の頃、明確な夢や目標を持っていたわけではありません。むしろ、何か一つに絞り込むことができず、常に将来の可能性を広げるようにやってきました。それでも時間は確実に経過していきます。時間の経過と共に、何かを積み重ねていきます。その上に明日があり将来があります。将来はすぐに今日となり昨日あるいは過去へと変わっていきます。その上に、また新しい将来が生まれていきます。明確な目標に向かって突き進むことも良いですが、「振り返ってみると道ができていた」というのも良いものです。 結果的に1年が無駄になったのだとしても、これから先の長い時間を考えれば、大した話ではないと思います。この先、いつどんなことがあるかわかりません。あなたの人生はいかようにも変化していくはずです。幸い、立派な大学の農学部に籍があるのですから、今、目の前にあるチャンスに精一杯取り組めばいいのではないでしょうか。 他人のことはどうでもいいじゃないですか。同級生が大学院に行こうが、企業の研究職に就こうが、それは他人の話です。そうしたい人はそうすればいいだけのこと。あなたの人生はあなたのもの。他の人とは別のコースを行ったって何も恥じることも困ることもないでしょう。 「大学院へ進学する人や研究職に就く人が多いから、自分も同じようにしなければいけないのではないか?」と考えているとしたら、それは非常に馬鹿馬鹿しい考え方だと思いますよ。考えてもみてください。いずれみんなバラバラにそれぞれの道を歩んでいくのですよ。この先ずっと、他の人と同じ人生を歩んでいくことはあり得ません。他人の真似をして、いざその他人と別れるときがきたら、その次はどうするのでしょうか? 教師を目指したいのなら素晴らしい目標があるわけじゃないですか。大学でしっかり勉強して、良い先生になることを目指せばいいじゃないですか。先生というのは非常に難しい仕事です。人間を育てる仕事ですから。仮面浪人したこと、思いを果たせず路線変更を余儀なくされたこと、どこかフラフラした時間を過ごしたこと、目標の無い自分に不安を感じたこと・・・これらは、人を育てる仕事をする上で価値ある経験となりますよ。 今できることに精一杯取り組めばいいじゃないですか。いずれ、今は想像もつかないような将来目標が見えてくることもあるかもしれませんよ。
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>>旧帝の農学部なので ならば、同じような授業を受けた者として(古いが)一言。 まず専門の「動物学」「植物学」(「昆虫学」や「遺伝学」もあるかな)をしっかり。「生物学演習」なんかも結構面白い(カエルさんに黙祷)。 教養の科目も充実しているでしょうから、当てがなければ文系の科目に軒並み顔を出す。(良いお点を呉れないので知られた先生の授業からは逃げたり) 個人的には「経済学」良かったですね。「社会学」も新進気鋭の先生で熱気むんむん。 語学も結構有名な先生に当たったりして、今になると「うーん、幸運」、だが点はひどかった。 忘れていました、まず最初にあと何年留年できるのか調べておかないと、安心できません。知人の息子さんは「学位取得の上退学」(笑)で「卒業」出来なかった。(泣) 今は興味が無いかと思われる分野でも、特に「農学」なら範囲が広いので、バリバリ食べていけばおいしい物にも当たります。(マズーイ物にも当たる) まずシラバス(変な言葉)を取り出し、受けられる授業を一覧してみて下さい。「将来」は結構その中に隠れていたりする。^^
お礼
確かに旧帝なので授業内容などは本当に充実はしていると思います。 その中に自分が興味のあることなんかがいきなり現れるかもしれませんよね! 自分の可能性信じて頑張ってみたいと思います。 同じような授業経験者の方の意見聞けてよかったです☆ありがとうございました。
お礼
お返事ありがとうございます。いろんな経験をされた方の意見でとても参考になったし、これから頑張ってやってこうという気持ちにもなりました。 今できることを精一杯にやることが今の自分にとっては一番大事なことだということも分かりました。 その中で大学の勉強はもちろん、いろんな経験をして目標が見えてくるように今を頑張っていきたいと思います。 その上で、教師という仕事に挑戦してみようという本気の気持ちになれば、周りは気にせず自分の気持ちを貫いていこうと思います。 いろいろなアドバイスありがとうございました。 振り返ってみると道ができていたという考え方もありだなって思いました!!