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野菜はできるだけ生がいい?
悪抜きする物を除けば栄養価を損なわないためには野菜はできるだけ生がいいのでしょうか? 敢えて煮たり焼いたり蒸したり炒めたりすることによって新しい栄養分が生まれて栄養価がかえって高くなるということも有るのでしょうか? ちなみに栄養学に関しては素人です。
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ヒトが野菜類を食べる理由は何でしょうか? 生肉食でなく、調理した肉類を食べるような食生活をしている場合、肉に含まれるビタミン類が損なわれてしまうため、それを補うことが一つ。 もう一つは、繊維分を補給するためです。 一つ目のビタミン類(プロビタミン;ビタミンの前駆体;を含む)の補給を主眼において考えると、生のものを、できるだけ短時間の水洗いとして、直ぐに(野菜が生きている間に)食べるのが最もよいということができます。そうすると、ビタミン類の破壊は防がれますから。 ただし、ナスのように生では食用に適さないものもありますので、それらについては、調理が必要です。 次いで、繊維を主眼に考えると、炒めたりすることによって、体積を小さくし、余分な水分を無くしたほうが、沢山摂取することができます。 ですから、どちらを目的とするかによって、答えは変わってきます。 結局、旬のものを古典的方法で、一番美味しく食べるのが、もっとも健康によい食べ方であるということですネ。 以上Kawakawaでした
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- kenkenkent
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=====kenntya様===== おおっ! にんにくって肝臓に悪いんですか!? 俺、おろしにんにくって結構好きで、 とんこつラーメンとかにバンバン入れちゃってましたよ(^^;
- kenntya
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野菜には体を温める効果のある物と冷やす効果のある物があります これからの季節寒くなるので一般的にサラダにして食べる野菜<レタス きゅうり トマトなど>は電子レンジを使って温かくして食べた方が体の為に良いようです〔栄養価とは別ですが) またレンジを使うことで水溶性のヴィタミンの流出をかなり防ぐことが出来ます 加熱後の栄養についてですが、にんにくは生の時は毒素を持っていますが加熱すると酵素に変化する〔生食は肝臓に良くない)ので加熱食が望ましいです
お礼
私もにんにくを生で食べたりしていました。 言われてみれば毒素があるよう味はしてました。 (本とに?と突っ込まれそうですが) とても勉強になりました。
- kenkenkent
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ビタミンの中には、熱に弱いものもありますので、 そのビタミンの摂取を目的とするならば、生食が良いのでしょうね。 ビタミンには、水溶性のものと油溶性のものがあります。 水溶性のものは水に溶け出してしまいますので、 茹でたりすると。ほとんど抜けてしまうそうです。 また、油溶性のものは油で炒めてから食べた方が 身体に吸収されやすいのだとテレビで見た事があります。
お礼
ありがとうございます。 一応私はいつも味噌汁も残さず飲んでるので、 今度は煮すぎないように気をつけたいです。
以下のサイトが参考になります。 1.http://www.biwa.ne.jp/~mitsuo-n/yasai.html (緑黄色野菜) この中の野菜の色素と効用に野菜の色と熱及び酸に対して弱いものとの関連が記載されています。 2.http://www.gak.co.jp/TIGG/41MR1j.html ものによってはアレルギー対策の為に、加熱処理した方が良い場合もあるようです。 また、良く玉ねぎをスライスしてじっくり加熱処理して、ソースを作るように熱変性して出来る成分もあります。
お礼
緑色と褐色系が熱や酸に弱いようですね。 熱に強いものが結構多いという感じを受け、結構勉強になりました。ありがとうございます。
お礼
結構全ての栄養をとろうとすると難しいんですね。 栄養学に関しては素人なのでどの組合わせがベストなのかは良くわからないのですが、 おっしゃる通り、古典的方法に従いたいと思います。 結構合理的なものが多いようですからね。 では、ありがとうございました。