仕事で韓国と関係があるため、彼らの実態について若干は知っている者です。
極論だとの批判は覚悟で言うと、そもそも韓国人とは 「議論」 というものが成立しません。 「議論とは相手を罵倒する事なり」 と考えている人が多いからです。
従って、竹島問題をはじめ、教科書、はたまた 「従軍」 慰安婦の問題なんて、「議論を重ね、話し合えば分かるはず」 と考えていたら、とんでもない結果になるはずです。
韓国人の最も苦手とするのは、 「理性と感情の区別」 をする事です。 これがどうしても出来ないんですね。
日韓併合前後の歴史物を読めば、朝鮮半島の近代化に日本がどれだけ貢献したのかよく理解できますが、これを一言でも言おうものなら、ムキになって 「日帝のイヌが何を言うか」 と罵声を浴びせられるだけです。
本来なら、「たとえ日本の利益にした事であっても、その結果として朝鮮半島は大きく近代化した。 これを否定するつもりはないし感謝もしている。 ただ、それでもって植民地化政策を肯定する事は別問題」 という風に、歴史的事実は事実としてすなおに認めたうえで議論を進めて行けばいいのですが、残念ながらそのような理性的な交渉は韓国人を相手にするのは不可能です。
従って、韓国政府と交渉するには中国のように相手を見下して力ずくで押し通していくか、または、永久に何を言われても 「ご無理、ご尤も、全て私が悪いんです」 と今のように土下座外交を続けるしかありません。
なお、もし竹島問題が韓国と中国の間で揉めていたなら、韓国政府が国交断絶を匂わすような強圧的な態度にでる事は絶対にありません。
韓国の国民性は歴史的に 「強者にはへつらい、弱者には居丈高になる」 傾向が極めて強いからです。
あと余談ですが、沖の鳥島 (南鳥島ではなく) では、中国政府が 「あれは単なる岩礁であって、日本の領土ではない」 という主張をしています。 もしこれが正しいとなれば、あの地域へ中国海軍が軍事プレゼンスを展開しても何ら国際的問題になる事はないという結果になります。
お礼
とても勉強になりました。 奴らと議論する価値はなさそうですね。 偏狭の地の領土保全にはやはり自衛隊など軍事力に訴えるのが一番速いと言うのが持論です。