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テンプル大学について
アメリカにあるテンプル大学の日本校について、どなたか教えて下さい。 入学したいと思っているのですが、いい面悪い面その他いろいろ教えて下さい。
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- phi_pa_usa
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アメリカのテンプル大学はロースクールで非常に有名です。そのため、大学学部ではビジネス学部法律学科を専攻し、ロースクールに進学する学生が多いようです。また、法律に近い専攻である、犯罪学、政治学、歴史学等も人気があるようです。ビジネス学部の中には、リスク管理・保険学科があり、全米トップ10位の評価を受けています。その為、保険業界のアクチュアリーやその他の業種を希望する学生に人気があります。また、会計学科やファイナンス学科も人気があり、会計学科卒業後、MBAコースに進学し、CPA等の資格を取得する生徒もいます。米国CPA取得後、大手会計事務所に勤務している方も多いです。 テンプル大学卒業後は、大手損害保険会社や会計事務所に就職している人が多いです。それは、ビジネス学部において、リスク管理・保険学科が強い学校だからです。また、ファイナンス学科、会計学科、法律学科も強いです。 ビジネス学部に進学するためには1、2年次に経済科目や数学等を履修する必要があります。アメリカの大学のビジネス学部は人気があるため、内容も難しいです。 アメリカの大学でMBAを取得後、アメリカの企業に就職し活躍しているOBもたくさんいます。 大学院では、コロンビア大学やコーネル大学、ジョージタウン大学、スタンフォード大学が人気があるようです。 アメリカの大学ではビジネス学部にて専門的にファイナンスやマーケティング、人事、経営、法律等を学ぶことが出来るため、良いと思います。 就職先として有名なのは、GEのFMPやブルームバーグ、ドイツ銀行等です。 日系では、伊藤忠、全日空、日本テレビ等に就職しています。 在学中より、保険会社(AIG)や銀行、証券会社等でインターンしている学生も多いです。 ファイナンス業界以外では、各国の大使館等にもインターンしています。 外資系企業への就職を念頭に置いた学生生活を送りたいのなら、テンプル大学はお薦めです。
- phi_pa_usa
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英語教育の分野では、ICUや上智大学と同じようにテンプル大学も有名です。 ただ、翻訳や通訳の業界では、ICU出身者が多い気がします。 テンプル大学はまだ歴史が浅く、OBが少ないことが問題だと思います。 (有名なOBとしては、NHK英会話の講師がいます。) それでも、テンプル大卒業生の中には、大学教授や外資系社員が多いので、 良い大学だと思います。 キャンパスは南麻布にあるオフィスビルで、狭いです。 ただ、土地柄が良いため、企業や大使館等でインターンしやすいと思います。 テンプル大学の学生や、上智、ICUの学生の多くは、 大使館でインターンしていると言う話を聞きます。 また、外資系企業の中には、海外大生を優遇して採用している企業があり、 テンプル大学の学生もそういった企業に就職するようです。 授業内容では、翻訳や通訳の科目はありません。そのため、通訳・翻訳に興味がある生徒は、 その分野の専門学校も視野に入れたほうが良いかもしれません。 入学時のTOEFLはペーパーで525点なので、それ程簡単には入学できないと思います。 そのため、入学準備課程で時間を過ごす学生が多いと思うのですが、 出来れば、早く学部の授業を履修できるようにするといいと思います。 アメリカの大学では、ビジネスや経済系の科目が人気があります。 マネジメントやアカウンティング、ファイナンス等のビジネス科目、 ミクロ・マクロ・国際経済等の経済科目を履修すると就職に有利だと思います。 多くのグローバル企業で、ビジネス専攻の海外大生が採用されています。 アメリカの大学のビジネス学部でアカウンティングを専攻し、さらに有名大学院でMBAを取得すると、 アメリカでも就職しやすいと思います。それに、外資系企業でもかなり採用してくれると思います。 テンプル大学はロースクールで有名な大学です。 ビジネススクールもまずまずですが、あまり有名ではありません。 優秀な成績をテンプル大で修めた後、 他の大学に編入、若しくは大学院に進学する方法もあると思います。 アメリカ中西部だと、ミシガン大、ウィスコンシン大、東部だとニューヨーク州立大、ペンシルベニア州立大等の経済学部は結構レベルが高く、高く評価してもらえるようです。 高校時代のアメリカ人の友人の多くは、地元の州立大に進学していました。 (ホストブラザーは、名門大に進学していました。) テンプル大学、アメリカ留学時の友人は、テンプル大卒業後、 コロンビア大でアジア研究の修士を取得するとのことでした。 また、テンプル大OBの中には、コーネル大で修士取得した方もいるようです。 やはり、アメリカでは、アイビーリーグが人気のようです。
- phi_pa_usa
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テンプル大学は、アメリカのペンシルベニア州にある州立大学です。 日本校でも講義を受講することが出来ます。 制度上、日本校でもアメリカと同じ卒業証書が授与されます。 良い面としては、日本においてアメリカの教育が受けられることです。 つまり、日本にいながらにしてアメリカの大学と同等の内容の講義を受けられます。 その為、日本の大学の制度とは異なった講義の内容をとっています。 授業を受けた印象としては、エッセイと呼ばれるレポートの提出回数が多く、 中間、期末試験などが課されるため、日本の大学よりも単位がとりづらいように 感じました。そのため、日本の大学と比べて、かなり英語の実力がつくのではないのでしょうか。 私は、テンプル大学卒業後、日本の国立大学に編入しました。 しかし、講義の内容では、テンプル大学の方が難しかったように思います。 ただし、就職面に関しては、日本の有名大学の方が優遇されるように思います。 テンプル大学はアメリカ東部の州立大学で、アメリカでは120位位です。 世界ランキングでは400位位に位置しています。これは、日本の大学だと、金沢大学や広島大学などの 地方国立大学等と同じ位のランクになっています。 悪い面としては、アメリカの大学に行きたいのであれば、 実際に渡米すべきであると言う考えもあるということです。 やはり、日本にいる限り、生活で英語を使う機会が少ないので、 本当に英語圏で留学した生徒と比べると、英語力が身に付かないのではないかと 感じます。 私の場合、アメリカのテンプル大学に内部編入して授業を受けました。 アメリカのテンプル大学の方が、授業が大変だと言う生徒も多いですが、 実際はアメリカのテンプル大学では、かなりの講義が行われているため、 日本校よりも簡単な授業を選択することも出来ます。 特に、日本文化やアジア宗教に関する授業は、日本校でもアメリカでも変わりません。 ただし、アメリカの政治やビジネスなど、アメリカにいた方が理解しやすい科目では、 アメリカにいる教授から学んだ方がいいと思います。 その他の点として、翻訳や通訳を目指すならば、日本の大学の方がいいかもしれません。 なぜならば、アメリカの大学では、日本語に訳す作業を行わないためです。 つまり、アメリカの大学では、英語の内容をそのまま英語で理解する必要がありますが、 日本の大学の文学部や外国語学部等では、英語を日本語に訳す作業が多いと思います。 早稲田の国際教養やICUなどでは、英語の科目も多いですが、アメリカの大学とは比べ物に ならないと思います。そのため、英語で授業を受けたいなら、アメリカがいいと思います。 しかし、日本では、日本語に翻訳する能力が問われることも多いため、 いきなりアメリカに行くのではなく、ある程度日本で専門知識を学んでから アメリカに行くのがいいと思います。実際、アメリカにいきなり行くと、 知識が不足しているため、内容を日本語で理解してから英語に訳す作業が多くなり、 かなり大変な思いをしました。 そのため、日本人だと、アジア経済のような、あらかじめ知識がある分野では、 講義についていけやすいですが、アメリカの政治経済やヨーロッパの政治経済のような 欧米文化を基にした講義では、苦労すると思います。 ただ、純粋にどちらの大学の方が英語力が身に付くかといえば、 テンプル大学だと思います。全て英語で授業が行われ、内容も高度なため、 外資系企業などが求める高度な英語力を身に付けることが出来ると思います。 しかし、テンプル大学を始めとするアメリカの大学は、学費が高いのが問題です。 アメリカの大学は、毎年200~300ドル値上げをしており、現在は、1学期70万円程度になっています。 つまり、年間140万円です。(夏学期を履修すると210万円。)これは、日本の国立大学と比較すると、かなり高いと思います。(国立大学は、1学期約27万円で、年間約55万円)実際には、アメリカの大学は卒業までに4年以上かかることもあり、経済的負担はかなりかかることになります。本気で学びたいのなら、テンプル大学はお薦めですが、途中で退学する生徒も多く、日本の大学で楽に単位を取得して卒業した方がいいと考える人も多いと思います。 どうやら、テンプル大学卒業後は、外資系航空会社や外資系メーカー等で働く生徒が多いようです。 大学のサイトにもそういった卒業生が多く載っています。ただし、日本の大学生が働くような、総合商社やメガバンク等にはほとんど就職していません。それは、やはり日本ではまだ古くからの学歴社会が残っているからであり、テンプル大学の認知度が低いからだと思います。他の回答者が言っている様に、テンプル大学の学位を理解してもらえないこともあります。
- 38dayo---
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はじめまして。 卒業生です。 真剣に英語を学びたい!でも留学する費用は無い。 そんな理由で入学しました。 みんな真面目な仲間が多く、 勉強熱心でしたよ。 1点、デメリットがあります。 就職活動時、入社後によく、聞かれましたが、 「テンプル大学はディプロマミル?つまり非公認の大学?」 これは多かったです。 知名度がまだ低いからかな。。。。。 実際公認なのですから、しっかり回答すれば問題は無いのですが。 ミーハー系の方には向かないかも。
- Ryuskyz
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私は、今年Temple University Japanを卒業した者です。 まず、公正な評価をするために、あえて短所から述べますと、日本校は校舎が、他の企業も共有しているビルの中にあるため、狭いです。(しかし、将来的に東京近辺にも、新しい校舎が建設される可能性があると計画されております。)また、帰国子女が多いため、日本語が中途半端な人やアメリカナイズされている方も、大学1、2年生時点ではいくらかおります。しかし、勉強をしっかりしないと単位を落とす事(外資系企業で働けるための勉強でもありますから、3ヶ月で、約400ページの英文テキストを終了し、それプラス、エッセイやレポート(更に、クラスによってはプレゼンテーションも)の提出を1クラスで行います。)と、提出物の期限も基本的には、厳しいので、年齢が上がると共に、生徒も落ち着いて来ます。(これは、東京理科大学などの様に、勉強の厳しい大学と少し類似性があります。)ですので、授業についていけない学生は、単位を少なめに取得したり、他の大学に編入をしたりします。最近は、日本の優秀な高校を卒業した入学者も多いので、日本語が中途半端な人ばかりでは、まったくありません。また、編入学者も多く、アメリカやカナダの一流大学(例、UC バークレー校、トロント大学、ハワイ大学の海洋生物学)に入学の許可をされたが、家族の事情があって帰国を余儀なくされた生徒もいますし、モスクワ大学、サンパウロ大学から編入した生徒もいましので、生徒の質も高いでしょう。勿論、全ての生徒ではありません。どちらかというと、アメリカ人の学生よりも、日本人やその他の留学生の方が優秀かもしれません。(これは私の意見です。) なぜかというと、基本的に発展途上国の生徒は(例えばナイジェリア人)、かなりの目的意識を持って、(その国から近いイギリスに行くよりも)わざわざ日本に交通費をかけて来て勉強をする訳ですので、彼らは勤勉に勉強をしております。また、日本の大学と違い、宣伝は基本的に、校舎にあるパンフレット以外は、あまり行っておりません。宣伝なしで、日本市場において、30年近く、経営を維持出来ているという事は、それなりの実力がないと、大学経営は続きません。80年代に留学ブームで、多くの米国大学が日本に校舎を建てましたが、現在残っているのは、基本的に、カーネギーメロン大学、レイクランド大学、テンプル大学のみです。 就職先に関してですが、最近は日本の企業でも、異文化の人々とコミュニケーションを取れるグローバル人材を求めている事、年功序列ではなく、実力・能力主義の評価になっている事から、この大学でしっかり、英語力と専門の学位を取得すれば、将来的にビジネスにおいて役に立つでしょう。(私は、経済学専攻で、インターンシップは、米国大使館で行ったので、とても貴重な経験を持つ事が出来ました。在学中は、英語力の至らなさで、何度かこの大学をやめようかと思いましたが。笑)
- phi_pa_usa
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いい面は、日本にいながらにしてアメリカの学位が取得できること。 悪い面は、アメリカに一度も行かなくても良いので、 英語圏での生活を経験したことがない生徒もいること。 日本の企業よりも外資系企業に焦点を絞った大学といえる。 設立当初のバブル期(90年代)は、 CNNやロイターなどのマスコミ系への就職が強かった。 また、商社や金融機関への就職者もいる。 卒業生が少なく、OBのつながりが希薄ではあるが、 外資系企業からは評価されている。 テンプルを卒業し、何年かの企業勤務のあと、 コーネル大学ビジネススクールを卒業したOBが、 最近、米国系金融機関へ入社したとのこと。 米国大使館関係者の子息も多い。 学費は1学期約70万円(2学期制)なので、 順調に4年で卒業出来たとして、約560万円かかる。 TOEIC900点以上取得して、外資系企業に就職する生徒が多い。 最近では、ゴールドマンサックスアセットマネジメント、 ドイツ銀行、スタンダードチャータード銀行、アクサ生命、 ゼネラルエレクトリックなどに就職実績がある。
- phi_pa_usa
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良い面は、アメリカの大学なので外資系への就職に有利な点です。特に、外資系金融機関や外国政府機関とのつながりが強く、活躍しているOBが多いです。悪い面は、日本企業への就職率が高くない、教員免許が取れない等です。ただし、商社やメーカーなどでグローバル企業には就職できるようです。 在日米国大使館や、在日米国商工会議所とのつながりがあり、就職も紹介してもらえるようです。 優秀な学生は、早いうちにアメリカのテンプル大学本校へ留学し、興味のある分野の勉強をしているので、日本校は初めの1~2年のみにすると良いです。大学進学課程は大学ではなく予備校ですので間違えないように。就職活動の時期には、日本に帰国し、日本校で単位を取りながら就職説明会に参加することも出来ます。多くの海外大生はボストンでの採用のみですので、早いうちに帰国してインターンや説明会に参加できるのはメリットです。 成績優秀者は大学院でアイビーリーグやUCバークレー等に進学できますが、卒業出来ない生徒も多く、勉強は覚悟が必要です。TOEICは楽に900を超えるので、英語力はつきます。 日本は閉鎖的な部分もあるので、国内の一流大学(上位国立+早慶)に進学する方が良いかもしれません。外資系でも、そういった採用対象大学のみに説明会を行っている場合があるので。
- phi_pa_usa
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2005年に文部科学省認可の外国大学日本校になってから、優秀な生徒が奨学金を取得して入学しているようです。参考URLのOGは、外資系証券会社の業務部で活躍しているようです。阪大経済研究科や立命館大の教授にもテンプル大OBがいます。その方達は、アメリカやオーストラリアで博士号を取得しています。テンプル大学から一流大学大学院へ進学する人も多く、帰国子女や外国人の間では、米国の学位が取れるので、評判は良いようです。在日大使館や外資系金融機関(証券、保険)でインターンする学生がいるようです。
- phi_pa_usa
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テンプル大のMBAを企業派遣で取得させる企業が多くなってきているようです。野村證券やモルガンスタンレーの社員がテンプル大MBAを取得しています。 その影響もあり、テンプル大の教養学部も外資系企業から高く評価されています。国際競争力をつけるために、米国ペンシルベニア州に留学し、学ぶことも出来ます。学費は年間約140万程度ですが、夏学期を履修する場合は、更に約70万(1学期に12~17単位履修の場合)かかります。米国大学の学費は上昇傾向にあるようです(自分が在学時は1学期58万でした。) 外資系企業の間では、テンプル大学の評価は定着しつつあるようです。しかし、米国大学日本校(文部科学省認可校)に対する無知からか、批判の声があります。また、日本企業の中には欧米大のMBAを評価しない企業もあるようです。 授業内容は米国本校と同内容のレベルを維持しているため、6年以内の卒業率は約半数(米国テンプル大学の場合)だと言われています。米国大学を卒業し、外資系企業で活躍しているOBは今後も増加していくと思われます。
- phi_pa_usa
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日本の大学評価が低下してきている中で、米国ペンシルベニア州立テンプル大学は、高い評価を得ているようです。最近では、野村證券や、日興シティグループ証券、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドの社員がテンプル大学のMBAを取得しています。その関係からか、テンプル大学の学部生がそれらの企業に就職しているようです。また、OBの方で、スタンダードチャータード銀行の方やGEインターナショナルの方がいます。 希望者の多くが米国ペンシルベニア州フィラデルフィア市にある、テンプル大学本校に留学出来るため、米国大学の提供する質の高い講義を受けることが出来ます。 外資系企業への就職を希望したり、米国留学をしたい学生にとっては、良い大学ですが、外国が嫌いな人や英語力が低い人には厳しい大学です。全てが英語の環境なので、講義概要を大学のサイトで見てみると良いと思います。
- 参考URL:
- http://www.temple.edu/
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