- ベストアンサー
アムロとララァとZの主人公
アムロとララァ片方にとっては突然すぎた、また片方にとっては遅すぎたこの出会いなんですが、この二人は愛し合ってしまったのでしょうか? そうではなく人間として深く分かり合ったのでしょうか? 男と女が「君は突然すぎた」「あなたが遅すぎた」と言って悔やんでいるってことはやはり愛し合ってしまったということでしょうか? Zの主人公ってずっとカミーユだと思っていたのですがエンディングのキャストを見るとシャアが一番上にいるんですよね。てことはシャアが主役なのでしょうか?何でこんなややこしい事になっているのでしょう?詳細を教えて下さい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>そうではなく人間として深く分かり合ったのでしょうか? ララァは、シャアの事を愛しているのでアムロの事と分かり合える(親友?)となれるかもしれなかったけど、アムロはシャアの敵なので味方にはなれないと悔やんでいる。 アムロは、もっと性的にララァを女性としてもっと仲良く強いては愛せれたと、その戦場での突然の出会いを悔やんでいる。 と、私は解釈しています。 この件に関しては、人の数だけ答えがあると思います。 >シャアが主役なのでしょうか? Zガンダムの主人公はカミーユですが、逆襲のシャアまでを踏まえて捉えれば「機動戦士ガンダム」ではアムロの視点で。「機動戦士Zガンダム」ではシャアの視点で物語が進行していくのでZガンダムではシャアが主人公ともいえます。ダブル主人公みたいな感じ。 また、Zガンダムは元々逆襲のシャアまでの構想がすでにあった(レーザーディスクのZガンダムのライナーに富野氏の構想で書かれています)ので、そのまま残ったという考え方も出来ます。
その他の回答 (2)
- siirakansu
- ベストアンサー率33% (30/89)
ララァとシャアとの関係は、まさに恋人のそれ。逆にアムロとの関係は、半ば互いにニュータイプで在る者同士の共振と、それぞれ言えるものだったのではないでしょうか。 そう判断した根拠は、アムロとララァが見も知らぬ間柄で有りながら互いに相手の名前(=本質)を読み取った、つまり深い理解を共有する間柄で在った事。逆にシャアとは、やはり睦言としか判じ得ない言葉を交わしていた事によります。 またアムロは、ララァ以外の女性と付き合う事で過去の呪縛から逃れる事が出来つつあった事を考えれば、人間同士としてはともかく、恋人としての間柄は弱かったとも言える様に思います。逆にシャアが、その為にニュータイプとしての才能(?)の開花が阻害され続けたにも拘らず、最後までベターハーフを失った一男性としての立場に自ら固執し続けた事を考えれば、やはり彼女との関係はそうした方面に深かったと言える様に思います。 "母"とは、しばしば男性にとって、理想の女性の代名詞ですし。 私の目には、ララァの「愛」はよりシャアの方を向いていて、しかし「理解」や「共感」は、よりアムロの方を向いていたかの様に映っています。しかしてその真実は、本人たち(ここで監督の名前を出すのはヤボ)以外には、それこそ永遠に分からないものなのではないでしょうか。 ちなみにエンディング・テロップでシャアが一番初めなのは、「Zガンダム」が最初は「逆襲のシャア」(もちろん後の映画とは別内容)として企画された、その名残りだとは私も聞いています(たしかラポート・デラックスの「Zガンダム大事典」にもその辺の事情がチラと書いてあったと思ったのですが、どこにしまいこんだのか見つかりません^^;)。 また飽くまで噂話として、間違いで最初に成ってしまったけれど、人気キャラクターでカミーユを導く立場で声の池田さんが当時の製作現場で大御所扱いされていたから・・・などの理由でそのままにされた、などとも聞いた事が有ります。所詮は追確認のしようも無い、単なるオモシロ仮説でしょうけれど。
お礼
回答ありがとうございます。 アムロとララァに関しては皆さん自分なりの答えを持って見ているのだなと思い感心してしまいます。 「Zガンダム」自体がもともと「逆襲のシャア」だったのですか! 私の中では先頭は主人公、大御所は最後尾というイメージあるんですけどアニメは違うんですかね。
アムロとララァはソウルメイト。 シャアの件はファースト以外は邪道だと思っているので わかりかねますが、シャアが大御所扱いされたのでは。
お礼
回答ありがとうございます。 考えれば考えるほどソウルメイトってニュータイプの為にある言葉のような気がしてきました。
お礼
>この件に関しては、人の数だけ答えがあると思います。 確かに人それぞれでいろんな感じ方がありますね。ほんとニュータイプって果てしない。 ガンダム全体を考えるとあの物語の主人公はシャアと言う事ですね。いや~本当にシャアって果てしないですね。