前者の方が色々なアドバイスをしてらっしゃるあとですので、
重複する部分もあるかと思いますが、ご容赦願います。
私的な解釈のように思えるかもしれませんが、自己破産を
すると言うことは、いかなる理由があるにせよ債務者が最低限
の生活(衣食住)を営む上で、どう考えてもそれを維持することが
難しい場合は、迷わず破産の申し立てをすべきだと思っています。
多くの消費生活センターの相談員の方は、間違いなく祖談者に
対してその様なアドバイスをすると思われます。
自己破産は、条件が整い、そのリスクさえ本人が甘受できさえすれば
簡単に行えるものです。(条件とは前者の方々がおっしゃっている通り
です。)
もしあなたが収入-生活費(最低限の)-支払い=マイナスであれば、
間違いなく破産状態です。
自己破産するのに最低条件は整いました。(ただし、免責が受けられ
るかどうかは、借金の経緯や使途などによってまちまちです)
ご自分の人生を立て直したいとお考えであれば、直ちに申請をすべき
でしょうね。
あなたは自己破産という言葉をすぐに口にしましたが、場合によっては
自己破産できない(させてもらえない)場合もあるんです。
自己破産とは本当に最後の手段ですから、そうする前に、親族ととことん
話し合うべきです。金銭的に助けてもらえればそれに越したことはありません。
そうでないにしても、赤の他人からは聞くことのできない解決策や、
励ましをもらうことだってあります。まずだめもとでも話し合うことです。
その上での、破産申請だと言うことを、肝に銘じることです。
さて
自己破産手続きは簡単です。弁護士に頼まなくとも一人で十分可能です。
一度申し立てをすれば後は、事務的に免責が得られるまで進むだけです。
裁判所には、免責が下りるまでの約1年間の間に数回出頭するだけです。
その間は、借金を返すことを法的に禁じられますので債権者からの督促は
申し立てをした時点で基本的に治まります。
費用も自分で行った場合2~3万円で済みます。
そして、免責が下りれば晴れて債務返済の履行義務がなくなります。
私は、条件さえ整えば、自己破産という法律を大いに利用すべきだと思って
います。ほんとに簡単にできますから・・・・・。
しかしながら、あなたの場合は文面から察するにその前にもっと別な解決方法
を見出せないものかと思うのです。自己破産はそれからでも遅くないのではな
いのかな?と思うのです。いかがでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました