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大学受験の勉強方法
大学受験の勉強方法で困っています。今度私は高校3年生になるのですが、日本史と国語が出来ないのです。英語は今までなんとか自分で進めてきたのであと1年このペースでがんばりたいとおもっています。大学は立教大学か青山学院大学の文学部に合格したいと考えています。いろんな事情で予備校にもあまりお金をかけられないのですが、自習用のテキストや勉強方法でなにか効率的なものはないでしょうか?もし、どうしても日本史で予備校に行くとしたらどこが良いでしょうか?どなたかアドバイスをどうぞよろしくお願い致します。
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今年大学に合格した者です。 現代文に関しては、 「出口のシステム現代文」 がおすすめです。 ベーシック編からバイブル編、センター対策編、私大対策編、記述論述編、があります。 もともと現代文って訳のわからない教科ですよね。 なぜ、現代文を勉強するのか。 なぜ、現代文が試験に出るのか。 何が、小説を読むのと違うのか。 などなど、基本的なことから、ねらわれるポイント、出題形式の攻略、難関大学の特殊問題の対策など、とても役に立ちました。 名前のとおり、読み方、解き方がシステム化されていますので、ものにすればどんな問題にも役に立つ強い味方になってくれるはずです。 mikiさんが現代文が苦手かどうかはわかりませんが、特に現代文嫌いには強い味方になりますよ。 わからなくても何度も解いて納得するまで読み込むことです。 違う参考書をたくさんやるより、同じ参考書を何度もやって、その内容や文章の一部だけでも心に残ってくるようになると、それが力になります。 日本史に関しては、 教科書はやっぱり山川出版がいいでしょう。 用語集と日本史ノートも必要だと思います(ともに山川出版)。 社会系の学科については、そのテストを作る大学教授が毎年同じなので、その教授の好みの分野(とりわけ専門分野)に偏ります。 よって大学によって 出る傾向がある程度限定されます。 なので有効な勉強方法は、 赤本チェック ですね。 赤本の問題を解いて、毎年どこが出ているか、チェックするのです。 教科書と用語集にマーカーで印をつけます。 ほかの大学の勉強もするなら、色違いのマーカーを使用するのがいいでしょう。 3年分もつければ、その大学の傾向が見えてくるはずです。その分野を教科書、用語集で暗記していきます。 (日本史の範囲、全部を覚えようとするのは時間もかかるので、決して効率がよくありません。) 赤本チェックも3年分だけではもちろん不十分です。さすがに何十年も前の問題まではある必要無いと思いますが、やればやっただけ力がつきます。 日本史や世界史というのは、勉強時間に比例して実力に跳ね返ってくるので、その点は努力が報われる教科と言えます。 自分も予備校などには一切行かずに、自宅勉強派でしたので、応援します! がんばってくださいね!
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- opacity
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No1の者です。 国語の点ですが、現代文しか書いてませんでした。スミマセン・・・。 古文に関してですが、古文の文法は断然「マドンナ古文」がおすすめです。 文法はこれさえ出来れば難関大まで問題ありません。 実践練習は「マドンナ古文解法」がありますので、あわせて使うことをおすすめします。 単語は覚えるのがとても苦手な場合は、「ゴロで覚える古文単語ゴロ565(ゴロゴ)」がよいです。 内容は語呂(ギャグっぽい)ので、馬鹿らしいんですが、覚えやすさではほかの参考書の群を抜いています。 自分の受験校は漢文なしだったので、漢文のアドバイスは出来ませんが、古文に関しては自身があります。 マドンナは最初は読みにくいかもしれませんが、わかってくるとかなりいい参考書だとわかります。 あとこれは勉強自体のアドバイスではないのですが、ほかの子が予備校に通っていることはあまり気にしないでいいと思います。 予備校に通っている子はメリットもありますが、時間の自由が利かなかったり、通学時間のロスもあります。 その時間を有効に使い、今時分が一番必要な勉強に時間をかけることが出来るのが、予備に通わない利点です。 要はその利点をどれだけ活かす事が出来るかです。 NO2の方が出口で結果が出せた受験生を見たことがないとおっしゃってましたが、私にこの本を紹介してくれた人は見事結果を出しましたよ。^^ まぁ、参考書は自分に合うか合わないか、というのも大きな問題ですから、結果が出せない人もいるでしょう。確かに現代文は得点につなげるのが難しい教科ですから、なかなか結果が出せず、あれこれ手を伸ばしてしまうと逆効果なのではないでしょうか? 前にも書いたように、色々な参考書を読むより、一つの参考書を徹底的にやるほうがよいのです。 勉強をするとき、赤本も解いていきましょう。 まず一年分解いてみて、記録をつけましょう。 今後自分がどのくらい伸びたか、成長率をきちんと把握することが大切です。(赤本ノートをきちんとつけるといいです。私もやってました) あとは夏に1年分、1月からつきに1回のペースがおすすめです。 最終的に満点を取る必要はありません。 とにかく本番で合格最低点を越えればいいのです。 合格最低点は大学、学部によって違うので、確認しておくことが必要です。(ご存知だったらごめんなさいね) 毎回の目標は、わかる範囲での合格最低点に10点足した者で計算します。 この数値が最終目標点になります。 この数値が取れていれば合格可能性は8割くらいでしょう。合格最低点のプラス20点取れれば安全圏といえます。 配点は赤本にないので、単純に何割出来たかで計算します。 この辺は私の勉強方ですので、参考になるところだけ参考にしてくださいね。 私的にはこの勉強方はかなり力になりました。 がんばってくださいね!! また疑問点などありましたら訊いてください!
お礼
opacityさん、お気遣い本当にありがとうございます。opacityさんのおっしゃるように出口先生のテキスト始めました。現代文は『なんとなく』解くのではなくて、『論理』で解くとのことで、まさに「眼からうろこ」でした。ひとつずつ納得しながら出口先生のテキストを進めていきたい思います。あと、マドンナ古文も本屋さんで見てきます。予備校に行けないことでパニックになってる自分がいましたが、いま自分なりにじっくりがんばっていこうと気持ちが固まってきています。本当にどうもありがとうございます!がんばります!!ありがとうございます!!
- Jakelinus
- ベストアンサー率65% (15/23)
こんにちわ。 国語の中でも「現代文」というジャンルは非常に勉強しにくいと思いますし、あくまで私見ですが勉強量に比例してかならずしも結果が出るジャンルではないと思います。 まず確実に語彙、漢字を固めることが「現代文」の得点を合格最低ラインに保つために必要なことだと思います。 そのあとは問題演習で「論理関係」を確実につかむようにしていくこと。 文中では対比関係や接続詞。それ以外では選択肢、問題の問い方等に注意して、「根拠のある解答」を常に意識することが大切です。 次に「古文」ですが、これはまず最低限の単語・古文常識の知識が必要です。 読むにあたってですが、「古文」は特に主語の省略、または言い換えに注意することです。 そして内容を予測して読むこと。これは意外と大切なことだと思います。 文学史は正確な年号よりも、作品のおおまかな登場順序や有名な作品の背景を押さえることが大切です。 作品の背景とは、たとえば「土佐日記」は一般的には筆者を女性に仮託した日記として有名ですが、実はあの日記の主題は「亡き娘への追慕」なんです。 これを知っていれば問題文で土佐日記が出て、単語が意味不明で文意が分からないというときでも、なんとなく文意を想像できますし、選択式の場合ヘタすると強引に正解に持っていくことも出来るわけです。 これがあることによって、予測して読むことが可能になり、得点力のアップにつながります。 次に「漢文」ですね。 漢文はとにかく句形や再読文字、逆接、反語などを覚えることが大切だと思います。 東進ブックスの「漢文ハンドブック」はわりと内容が整理されてて見やすいですよ。 次に「日本史」ですね。 社会科系の科目について全て共通して言えることは、とにかく「理解」することです。 丸暗記ではたいていの人は必ず限界が出てきます。 例えば増進会出版(Z会)の「実力をつける日本史100題」なんかは、解説が詳しくていいと思いますよ。 こんな意見でよろしければ、参考にしてみてください。 私もつらかったですが、合格した時は本当に嬉しかったです。がんばってください。
お礼
Jakelinusさん、どうもありがとうございます。早速昨日「実力をつける日本史100題」を買って来ました。教科書に沿いながら始めています。教えて頂いたとおり、解説が細かく出ていてよくわかります!あと、古文の方もどうもありがとうございます!背景知識ってだいじなんですね。。。まずは背景知識をおさえることから始めます!そうすると結構日本史の分野とリンクするみたいなので日本史のほうと一緒にがんばります!いろいろなアドバイス本当にどうもありがとうございました!がんばります!!
- Scotty_99
- ベストアンサー率30% (393/1284)
私も自宅学習派でした。 現在、多くの受験生を育てる塾講師しています。 現代文の勉強法ですが、効果的な方法はありません。 前述の出口氏の参考書をやる受験生は多くいますが、印象に残るには残る強烈なインパクトを持った参考書ではあるのですが、結果としてどうかというと、なかなか結果を出せるようになる受験生はほとんど見たことがありません。 私の現代文の考えに関しては、現代文に特効薬なし、に尽きます。 私が受験生に薦める現代文の対処法としては、 1.やらない、もしくは多くの勉強時間を割かない 2.高校3年間「評論」という重い文章を読む ただ、現代文で即効性があるのがボキャブラリーです。 語彙数があれば偏差値がUPする可能性は十分にあります。 日本史ですが、日本史できない受験生を多くみてきました。しかし、彼らを見ると「甘え」に近い感覚を受けてしょうがありません。 受験生の誤解としては、 「授業を聞いて一回で覚えたい」 「すぐ忘れるから学校の先生の教え方が悪いんだ」 「流れを理解して覚えないから覚えられないんだ」 という意見を聞きます。 それはまちがっています。大学受験に臨むなら、忘れたら思い出す、を繰り返し繰り返し行い、あの膨大な量を覚えましょう。甘いことを抜きにすれば、「流れ」なんて関係ありません。一問一答をひたすら機械的に暗記するだけで偏差値は70を超えます。「流れ」はあとからわかってくるものです。 私の感覚上、ある程度日本史のナレッジが増えると芋づる式に覚えられるので一番楽な教科が日本史です。この感覚はある程度ナレッジが増えると容易に気付くと思います。とにかくその域に達するまで機械的に覚えましょう。 日本史が覚えられないとなると、質問にはありませんが心配なのが英単語・熟語ですね。ちゃんと覚えていますか?英単語・熟語を避けて通ることはできません。 いまは日本史よりも英語力をつけるとよいでしょう。なぜなら英語の学習量は無尽蔵であるし、配点も大きいからです。最悪、日本史を捨てることも可能です。 日本史を勉強するなら予備校は必要ありません。ただ、私は模試を月1,2回受けていました。大体英語の偏差値は67くらいでした。そういう結果を見ると自宅学習でも十分励みになりました。 自宅学習のもうひとつの難点は、進学指導と志望校対策(情報力と経験値)に関して塾や予備校に通わないと不利になりがちです。 その難点を埋めるために少しは塾や予備校を利用するとよいでしょう。年間で高いお金を払って通う必要はまったくないと思います。
お礼
Scotty_99さん、ありがとうございます!ひょっとしたら甘えていたのかも知れません。。。日本史の用語集や一問一答にもっと打ち込めば、もっと出来るようになると思うのですが、細かな知識を詰め込んでも、焦りが出てきて『パニック』になってしまっていました。「他の科目などもやらなくては」「他のひとは予備校に行っている」と考えると、予備校にあまりいけるような状態にないこともあり、自分で何とかしなくてはと思うものの、空回りして泣けてきてしまっていました。。。でもそれもきっと甘えです。ごめんなさい!なんとかがんばって用語を全部憶えて、合格めざします!ありがとうございました!!
お礼
opacityさん、どうもありがとうございました!日本史はどこから手をつけて良いのか解らず途方にくれていました。でも、逆に過去問から調べてどこが狙われるかを『逆算』するのですね!なにかやってもやっても果たしてこのやり方で良いのか、ひょっとして時間を使いすぎているのかすごく不安になってしまっていたのですが、逆算していけば「間違いじゃない」って自信をもって進められそうです。出口先生のテキストも本屋さんで見てみます!どうもありがとうございました!!がんばります!!