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南京゛大虐殺゛の本

中学、高校と、日本軍が南京で大虐殺を行ったと習ってきたので、最近までそれを「史実」だと思ってきたのですが、産経新聞を読み、初めて疑問を持ちました。とっかかりが産経新聞だったので、正論や小林よしのりさんらの著作など、左寄りのものを多く読みましたが、それらを読めば、大虐殺肯定派の論拠はことごとく破綻しています。肯定派の著作物も読んで、自分なりに考えをまとめたいのですが、論破されてないものがないぐらいなので、何を読めばいいか悩みます。ここ数年で出版された肯定派の本、または、大虐殺肯定派と否定派の対談集みたいなものってないでしょうか? なお、大虐殺、肯定派、否定派というのは便宜上使用した言葉です。それらの定義、個人的な私見などは、ほかの質問に対する回答にもあらかた目を通したつもりですので、読書のカテゴリ内でのお答えが欲しいのです。

みんなの回答

  • signjapan
  • ベストアンサー率21% (7/33)
回答No.3

もうお読みになったかと思いますが「南京大虐殺のまぼろし」が好著です。また秦郁彦氏の諸論文や最近発行された「南京事件証拠写真を検証する」も見逃せません。  この問題は、中国共産党政府が、国際戦略の一環として政治的にフレームアップした事件ですから、今からはいわゆる「南京事件」の事実関係の書籍を読むより、中国あるいは、「南京事件」を政治的に利用している朝日新聞についての研究書を読むのもいいでしょう。 「反日で生きのびる中国」鳥居著、「この厄介な国中国」岡田著、「朝日新聞血風録」稲垣著、「朝日新聞の大研究」古森ほか著。  これらの著書から、中国政府の宣伝戦略や、朝日新聞の裏事情を知れば、「南京事件」という「事件」が政略の具として使われているかがわかります。  なお、特定の人物や雑誌を「右」とか「左」とかレッテルを付けて拒否すれば何も分からなくなりますから注意してください。

  • amino112
  • ベストアンサー率57% (70/122)
回答No.2

肯定派による最近の本は、 笠原十九司『南京事件と日本人』(柏書房) があります。 最近の本、とは言えませんが、 秦郁彦『南京事件』(中公新書) ジョン・ラーベ『南京の真実』(講談社文庫) の2冊はいわゆる「中虐殺派」(30万規模ではないにしても、少なくない人々が虐殺された)の作品として、世間では一定程度に説得力がある作品と言われているようです。 ただし、いずれも『ゴーマニズム宣言』などで批判も寄せられてはいます。 参考URLは、たまたま見つけた肯定派によるサイトです。

参考URL:
http://www5.tok2.com/home/JOHNVOID/
  • Tsan
  • ベストアンサー率20% (184/909)
回答No.1

あった派の資料を検証する。『南京事件「証拠写真」を検証する』 当時の南京にいた人たちの証言集『「南京事件」日本人48人の証言』 あと、『正論』や小林よしのり氏は右です。中国、韓国から見ると極右です。

noname#10428
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。『南京事件「証拠写真」を検証する』には目を通しました。『「南京事件」日本人48人の証言』は、読んでみようと思います。 >『正論』や小林よしのり氏は右です。 ご指摘ありがとうございます。間違えました・・・。