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薬を飲む適正な時間について
薬の処方で、薬によって「食後」「食間」「食直後」 「食前」ってのが、それぞれありますが、「食後」と「食直後」では、薬の効き具合に大きな影響があるのでしょうか? 「食後」と「食直後」では、あまり大差無いような気がするのですが、詳しい事をご存じの方が見えましたら、教えて下さい。
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こちらの「薬の基礎知識」のぺージにある「薬の正しい服用方法」の「正しい服用方法について」を御覧になってみて下さい。 ・http://www.yakujien.com/ 薬辞苑 ここにあるように「食直後」とは『食事が終わってお箸をおいてからすぐ、または食後お茶を飲んでからすぐ』です。これは,『胃障害を生じやすい薬の場合に,食物によって薬の胃への刺激を緩和するため』です。 一方,「食後」は『食事のおよそ30分後』の事です。これは『胃の消化活動が盛んなため血流がよくなっており、薬の吸収がよくなるから』と『胃に食べ物が残っているため、薬が胃に直接的に接触することがなく、胃粘膜を荒らすことをさけることができるから』です。 ですので,「食直後」の薬を「食後」で飲むのは良くありませんが,「食後」となっている薬は「食直後」に飲んでも構わない場合も多々あります。が,「どれが良くてどれがダメか」は御自分で判断されるのではなく,医師や薬剤師に確認されるべきでしょう。
- 参考URL:
- http://www.yakujien.com/
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- rodriguez
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食後とは食事の後15~30分くらいの間の事で、 食直後は食事のすぐ後の事です。 ちなみに食前は食事30分くらい前。食直前は食事のすぐ前。 食間は食事の約2時間後。就寝前は就寝30分くらい前。 頓服は症状に応じて医師等の指示有り。です。 この時間は薬を何処で溶けさせるか?に関わる事柄ですので、キッチリ守った方が良いですよ。
お礼
「食後」と「食直後」の、薬への大きな作用の意味が知りたいんですよね。
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございました。