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療育手帳 B2
4歳2カ月の男の子の父です。3年保育の幼稚園に通い、今春から年中に上がります。言葉が遅く悩んでいました。ただ最近は目覚しい勢いで2語文が増えています。 きょう児童相談に行ったら「療育手帳を出すことができる『B2』だ」と言われました。 同じような経験を持つ方々にお聞きします。 1)小学校までに周りのお子さんと同じ程度に追いつくこともあるのでしょうか。 2)今後、息子と接する上で気をつけることはどういったことでしょうか。 3)そういう判定を受けた方で、大人になって通常の生活をしておられる方も多いのでしょうか。 息子はとても明るく、私ども夫婦や彼の祖父母には笑顔で甘えます。また、名詞はたくさん知っていますが自分の気持ちを表すのが苦手なようです。 ぜひよろしくお願いいたします。
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一般論ですが… 乳幼児の療育手帳判定は、微妙なことが多いです。というのも、小さい子は体調でかなりの部分左右されるということ、たまたま応対した判定者との相性が悪く言葉が普段以上に出なかった、あるいは単なる経験不足や、成長のタイミングが他の子(平均)より遅い、など、様々な理由が考えられるからです。 そのため18歳到達までに幾度も再判定を繰り返します。その過程で、判定はかなりの頻度で上下します。いまB2であれば、次は判定外になる可能性だってあります。大切なのは、焦らず、その子のペースにあわせていろいろな経験をさせ、見守るくらいではないでしょうか。 で、ここから元療育手帳発行に携わっていた者の経験として。 B2から健常になることって珍しくありません。但し、B1になることも珍しくありません。ただ私の個人的な感覚として、B2判定が出た人がA判定までいくことは少し稀かなと思います。B1→A2はいるんですけどね。 最後に、大人になって、の部分。B2判定の大人の能力、大体小学校高学年~中学生くらいの知的レベルだったと記憶しています。それだけのレベルがあれば、たいていのことは出来ますよね。 普通高校を出、一般的な会社に勤め、結婚し、子どもを育てているB2の人はたくさんいます。
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- miyumiyusan
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知的障害のある弟がおります。現在20代です。 たぶん中学生の時だったと思うのですが、療育手帳B2を取りました。 小学校では3年生の時まで通常学級で学習しその後支援学級に籍を移しました。 中学校では知的障害の支援学級で学習しました。 養護学校の高等部に進学し、現在はクリーニングの福祉工場で仕事をしています。 1)私の弟の場合は学習面で周りのお子さんに追いつく?ということはありませんでした。ただ両親が教えていたこともあるのかある程度の計算(小4程度?)ができたり、漢字の読み書きは得意になりました。 2)私の弟も自分の気持ちを言葉であらわすことが苦手です。話を丁寧に聞いてあげること、口に出して言わない分多少意識して気持ちをくんであげようとすることぐらいで、私は姉としてはあまり気をつけて接したことはなく、兄弟として普通に生活してきました。 3)現在知的障害のあるメンバーが働くクリーニング工場で仕事をしています。残業してくるほど働き者です。今は両親と暮らしていますが、今後援助なしで1人で暮らすことはできないと思います。 息子さんのことさぞご心配されていることと思います。私の両親もたくさん悩んだり苦労したりしながら弟を見守ってここまできています。 まわりの子と同じレベル?でいることが良いという訳ではないと思います。ぜひ息子さんの好きなこと、得意なことを大切にされながら、息子さんのペースにあわせて一緒に歩んでいってください。
お礼
拝読して涙が出ました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。本当にありがとうございました。 ずっと「なぜだろう…」と思い、さっきからやけ酒ばかりあおっておりました。 うちの子は数字の概念はすごく、たぶん50くらいまでは数えられます。相談所の先生も「字を覚えるのは早いだろう」と言っていました。最近は、あいさつやお礼「ありがとう」などはきちんと言うようになりました。 僕がおろおろするのは、百害あって一利なしということですね。ありがとうございました。