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AtEndOfStream について

お世話になっております。 他人が作成したWSHのプログラムを解析して おりまして、どうしても意味が分からない箇所が ございます。  (オブジェクトA).StdErr.AtEndOfStream 文献等から、「オブジェクトAのエラー出力が ストリームの最後であるかどうかを判定し、 True/Falseを返す」ということまでは分かった のですが、『エラー出力がストリームの最後』と いう状態はどういうことなのでしょうか? 大変恐縮ですが、どなたかご教示いただければと 思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

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  • taka_tetsu
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回答No.1

標準エラー出力ってなんだかわかりますか? MS-DOSプロンプトやコマンドプロンプトでは、標準入出力という機能が提供されています。 標準入力、標準出力、標準エラー出力があり、デフォルトですと、標準入力はキー入力、標準出力と標準エラー出力はプロンプトへの出力です。 これらは、変更することが出来、DOSコマンドではリダイレクトということをするとファイルを標準入力や標準出力に、プリンタを標準出力にすることが出来ます。 同様に、WSHではストリームというものに標準入出力を変更することができます。 こうすることにより、通常はコマンドプロンプトに垂れ流しにされる実行出力結果をストリームとして取り込むことで、WSHで文字列として扱えるようになります。 おそらく(オブジェクトA)で何らかのアプリケーションを実行しているはずです。その出力結果を扱おうということですね。 で、AtEndOfStreamプロパティは、起動したアプリが、標準エラー出力に出力した文字が存在するか(残っているか)どうかをチェックするためのプロパティということになります。

masaharu4445
質問者

お礼

taka_tetsu様 丁寧なご回答ありがとうございます。 おかげでストリームの概念から調べることが出来、大方の理解をすることができました。 大変参考になりました!

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