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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2/12(土)深夜のNHK・BS2映画『大通りの店』のラストは?)
【映画『大通りの店』】ラストの結末は?気になるその内容とは?
このQ&Aのポイント
- 2月12日深夜に放映された映画『大通りの店』のラストの結末が気になっています。この映画は1965年のチェコスロバキア映画で、アカデミー外国語映画賞を受賞した作品です。録画した際に最後が切れてしまったため、ラストの内容を知りたいと思っています。
- 映画『大通りの店』のラストは、ドアを開けた主人公が倒れたおばあさんを見つけ、動揺する場面で終わります。しかし、その後の内容についてはわからないため、どうなったのか気になっています。
- ラストの結末が気になる映画『大通りの店』は、2月12日深夜にNHK・BS2で放映された作品です。録画した際に終了が切れてしまい、ドアを開けた主人公が倒れたおばあさんを見つける場面で終わってしまいました。その後の内容や結末について知りたいと思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
『大通りの店』は「プラハの春」の時代の、古き佳きチェコ映画でしたね。 監督のヤン・カダールとエマール・クロスは 後にアメリカで『カッコーの巣の上で』や『アマデウス』を撮った ミロス・フォアマン(チェコ名:ミロシュ・フォルマン)と同世代の作家だと思います。 さて、ご質問の件ですが残り5分は下記のようなあらすじになります。 おばあさんは実は主人公が押した際に死んでしまったらしく、 主人公はそれを知って非常にうろたえます(ここまではご覧になったかもしれません) そしてその挙げ句に茫然自失し、店の鎧戸を閉め首つり自殺をします。 台にした椅子が倒れたことで主人公が死んだことが示唆されたシーンに続き、 カメラは今閉められたばかりの鎧戸にズームアップするのですが、 鎧戸は自然に開きまばゆいばかりの光が外から差し込んできます。 すると今度は店の外からのシーンになり、 主人公とおばあさんとが手を繋ぎ正装をして飛び出してくるのです。 そう途中にちょっと出てきた幻想のシーンの出で立ちでです。 露出を大きく飛ばした白っぽい画面の中を 二人が小走りでモニュメントの前を通り過ぎて行き、 カメラはそのままモニュメントの前で楽隊が演奏するシーンにパンして そこでエンドクレジットが流れます。 なおラストの幻想シーンはスローモーションです。 とってもとっても素敵なラストシーンでした。
お礼
parole1961さん、早速のご回答、ありがとうございます!こんなに早く回答を頂けると思っていなかったのでとっても嬉しいデス! 実は、天井からモノを吊るす為の釘?のようなものを眺めている処までは観れたので、「もしかして自殺かも。。。」と、とても後味の悪い思いをしていました。でも「それだけで終わる映画じゃないハズ。。」とも思っていたので、あの正装した微笑ましいシーンで終わったと知ってすごくホッとしました。 この質問をする前、HPでストーリーでも出ていないかと調べたとき知ったのですが、あのおばあさん役の女優さんはその年のカンヌ映画祭(だったハズ)で主演女優賞を取られたのですね。 たしかにとてもいい味を出されていました。また、他の役者さんも皆良くて、こんな「人間力たっぷり」の作品は、この1965年頃までで、今の時代ではもうゼッタイ(監督、役者ともに)作れないナと思いました。 あの「エッセンス」という犬も、本当に何年もあの主人公の家で飼われている感じが出ていて、随所で監督のエスプリを感じました。 ご丁寧な回答、本当にありがとうございました!