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フジテレビのTOBは背信?

フジテレビはニッポン放送の株を50%以上を目標にTOBをしようとしていたが、ライブドアの出現によって、目標を25%に引き下げた。 でも、フジが25%を買うとニッポン放送が上場廃止になる可能性があり。 そうなると、堀江さんも困るでしょうが、フジも大金を出して買い増した株の価値が下がってしまいます。 つまり、価値がなくなるのを承知でフジの財産を使ってニッポン放送の株を買うのは背信行為になるのではないでしょうか。 確かに感情論では堀江さんの行為に反感を買って上記の様な行為を容認する風潮がありますが。 冷静に考えると堀江さんの提携話を。フジにとって損になるか得になるか、吟味もせずに、何百億もの大金をどぶに捨てる様な行動をしても良いのでしょうか? どなたか、納得のゆく説明をして頂けないでしょうか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • r_p
  • ベストアンサー率18% (6/33)
回答No.4

#3です。 もし、ご質問を取り違えていたらすみません。 >フジはニッポン放送がグループから離れても株主はそれ程気にしないと思います。 ニッポン放送はフジテレビを含むフジサンケイグループの親会社(頂点)ですから、単体としてグループから離れることはできないです。 責められるべき点は、他所に付け込まれる余地を残したことでしょう。

  • r_p
  • ベストアンサー率18% (6/33)
回答No.3

フジテレビの株主がライブドアの支配下に収まることを望んでいるとは限りませんから、必ずしも背信とは言い切れないでしょう。 不採算で自主再建が難しい状態ならその通りですが。

suzuhide
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座います。 お礼が遅くなり申し訳有りません。 お言葉ですが、今問題に成っているのは「ニッポン放送」で「フジテレビ」では無いのです。 故に、フジはニッポン放送がグループから離れても株主はそれ程気にしないと思います。

noname#21592
noname#21592
回答No.2

確かに感情論では堀江さんの行為に反感を買って上記の様な行為を容認する風潮がありますが。>>>> 堀江さんの実行動よりM&Aに対する日本の経済界の危機感の現われなんでしょう。 現実、ドル円為替なんかは、東京市場の締め切り前後に、上下する訳ですし、米国ほど、日本企業が、24時間体制で、自分の会社の株価管理が出来ていないので。。。 何百億もの大金をどぶに捨てる様な行動をしても良いのでしょうか? >>>これも、フジだけの話でなく、日本の機関投資家や企業が、まだ、24時間体制に、慣れていないので、保守的行動に出ていると言うか、フジ側の発想を支持しているためでしょう。 結局、長期トレンドが、フジグループ有利なら、最後は、上場して株価が両社とも戻るという市場の観測があれば、結果オーライで、良いのでしょう。 どの時点で、切るかですよね。決算時なのか、どこなのか? 株主訴訟でも、起きればまた別なんでしょうけど。 解らない世界ですよね。私には。。。

suzuhide
質問者

お礼

お答えありがとう御座います。 確かにその様な反応は日本の経済界の悲鳴の様な気がします。 だけど、攻められるは堀江ではなく、堀江さんが30分程で出来た事が、なぜフジは2ヶ月も掛けて出来なかったのかと云う事なのではないでしょうか。 つまり、堀江さんが30分でニッポン放送の株を35%も買えるのに、正式にTOBをしているフジが鹿内さんからの12%程度しか調達出来なかった事で、堀江さんはフジが本気でTOBを仕掛けていない事を見抜いていたのでは無いでしょうか。

  • ststeps
  • ベストアンサー率26% (57/217)
回答No.1

上場廃止とはいえ、トレードが出来ないだけでニッポン放送が株式会社でなくなるわけではないし、株券が紙くずになってしまうわけでもありません。 フジテレビはいずれ持ち株比率を逆転させなくてはならないと考えていたようですし、そのまま持ち続ければライブドアが売った時(フジ側の勝利になれば)、再び上場出来るわけですから、問題ないと思います。 どちらに転んでもニッポン放送に会社としての価値があるので、どぶに捨てることにはならないと思います。

suzuhide
質問者

お礼

お答えありがとう御座います。 お話は判るのですが、上場廃止になると株券の価値としては純資産を株数で割った物が一株の価値と成るので明らかに一株6000円の価値は無いと思いますが・・・