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モーグルのレギュレーションについて
こんにちわ。 スキーヤーでモーグラーに憧れている者です。 先日、FISのW杯苗場大会をTVで見ていたのですが、以前と違い縦回転系の技(バックフリップなど)が解禁になっていましたね。 以前は(できるプロ選手がいても)禁止されていたのにナゼなのでしょう? やはり2次元的な技のレパートリー(ヘリやスプレッドイーグルなど)が限界に達したのと以前のままでは得点の差別化が難しくなったからでしょうか? それともよりフリースタイルの極限で観客を沸かせるというエンターテイメント性をより前面に押し出したためなのでしょうか? (元・現)選手(経験者)や観客の方、どちらの方からもご意見を頂ければ幸いです。 ちなみに、上村選手の「コークスクリュー」がめちゃCoolでした。いつかやってみたい……。 JRスキーxスキーのダチョウもやってますね…。w
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「危険だから。」 という記事が「The MOGUL」(ブラボーの方だったかも)に載っていました。 解禁になったことにより、エア台も若干ワンメイクのような形に変わり、エア台とコブとの感覚も広げられました。 なぜ解禁になったかはわかりませんが、ジョニーがソルトレイク五輪でディナーロールを決めて、軸が斜めの回転のため失格にできず、レギュレーションで抑えきれなくなったために解禁にしたと思われます。
私はスノーボーダーですが、まだ回答がないようなので個人的な想像で答えますが許して下さい! 昔、JSBA(日本スノーボード協会)公認大会ハーフパイプも縦回転(インバーテッドエアリアルと言っていました)禁止でした。 理由は「技の完成度がある選手が少なく、危険だから」ということだったと思います。 TCミーティングという、チームキャプテンが大会前日とかに集まってタイムスケジュールとかルールなんかを確認する会議みたいなのに代理で出たことがあります。 (その大会が遠方で、チームキャプテンが行けなかったことと、チーム内で他に出る人がいなかったため) その時にやはり、出来る選手から「なんでやっちゃいけないんだ」って意見が出ていて、そんな理由が出ていました。 モーグルももしかしたらそんなところもあるのかな?と思いました。 禁止だったものの現在は技の成功率や出来る選手が増え、要望も増え、このまま禁止にしておくのも厳しくなったのかな?と。 モーグルにも興味ありますけど、素人なのでまったくの想像ですが・・・。 JSBAの例は、他の国からの遅れの原因にもなるからという理由もあって解禁したんでしょうが、モーグルのワールドカップの場合はこれはあてはまらないですよね。 上村さんのコーク、ほんとかっこいいですよね! スノーボーダーの目から見ても勉強になるというか、やる気になります!