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DTMでの録音に関しての質問です
初心者です。よくわからない事があるので教えてください。 1.WAVEとMP3での音質の違い 2.16Bit、24Bit、32Bitでの音質の違い 3.44KHz、48KHz、88KHzでの音質の違い 上記のものは、素人が聞いても明らかに違うと感じるものですか? また、音を聞き比べられるサイトがあったら教えてください。よろしくお願いします。
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買う側からすれば使う使わないに関わらずサンプリングレート等は高いに越した事はありません(^ ^; グラフィックカードでも32Mと128Mであれば、3Dゲームをやらない人でも128Mが欲しいですよね。 それでは説明にならないのでもう少し細かく説明しますと、年々色々な物がハイサンプリングレート化されてきていますし、24bit/96kHzに対応していればSACD(スーパーオーディオCD)やDVDオーディオ等の次世代オーディオフォーマットの再生が可能になります。 しかしこれらは24bit/96kHzを「再生」できることが重要視されています。 そこでSACDの話になりますが、これは極一部のオーディオマニアしか所有していません。 確かに音質は良いのですが、その他の再生装置がしっかりしていないと十分な能力を発揮出来ませんし、まともなSACDプレーヤーとなるとプレーヤー自体も未だに数十万円はします。 そこで販売されているSACDソフトの内容ですが、オーケストラやオペラ、JAZZや民俗音楽等がほとんどです。 つまり生演奏を直接録音したものとなります。 例えばホールで演奏されたオーケストラを録音したとします。 この場合は24bit/96kHzでの録音に大きな意味があります(ちゃんとした録音機器や設備が大前提ですが)。 人間の耳に聞こえない超高音域やホールの空気感のようなものまで収録でき、それを24bit/96kHzのまま編集、SACD化してSACDプレーヤーで再生すれば16bit/44.1kHzのCDよりも高音質が実現します。 宣伝文句等にあるように「24bit/96kHzだと音の広がり等に違いがある」となるかもしれません。 つまりotokosuki-さんがPCをレコーディングスタジオに持ち込み、ちゃんとした録音設備で生音をレコーディングするのでしたら24bit/96kHzは意味を成すかもしれません。 しかしながらこれはレコーディングであってDTMとはあまり言いません。 一般的なDTMは既存のサンプリングデータを編集、加工して曲を作成していきます。 人によってはギターを自分で弾いてライン録音する場合もあるかもしれませんが。 つまり上位機種のサウンドカードやオーディオシーケンスソフト等が24bit/96kHzのようなハイサンプリングレートまで対応しているのは、プロレベルのレコーディングにも対応できる為ということです。 otokosuki-さんのようなケースの場合、使用しているソフトサンプラーが24bit/96kHzに対応していて、尚且つ24bit/96kHzのサンプリングデータを使用しているのでしたら24bit/96kHzでHDDに録音することに意味はあります。 しかしながら下記にもありますが既存のサンプリングデータは「高音質!!」と謳っていても16bit/44.1kHz(もしくは48kHz)が主流です。 これを24bit/96kHz化したからといって音質が良くなるわけではありません。 なので16bit/44.1kHz(もしくは48kHz)で十分なのでは、となるわけです。 ご参考までに。。。
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- veer
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#4です。 いまいちご質問の趣旨がわかり兼ねますが、同じ条件下(同じ再生装置や同じサウンドカード等)であれば16bit/44.1kHzと24bit/96kHzでは後者の方が情報量が3倍以上ですから当然、後者の方が良い音がするはずですし、確かに良い音がします。 ただ、これは同じ曲を等で聴き比べられれば違いがわかるかもしれませんが、そうでなければまずわかりません。 ましてや一般の方には間違いなくわからないレベルです。 その上で私が16bit/44.1kHzで十分と言ったのは下記の理由があります。 人間の聞き取れる周波数帯は20kHzまでと言われているのでステレオ40kHz以上あれば十分。 再生機器(アンプ、スピーカー)等が今だ十分に対応していない。大抵のスピーカーは実質30kHzが限界。 一般的なマイクが48kHz(ステレオ96kHz)まで録音できるかかなり疑問。 そもそも48kHz(ステレオ96kHz)までの超高音域を出す生楽器とは一体??? 出回っているサンプリングデータ等は16bit/44.1kHz(もしくは48kHz)が主流。 サンプリングレートが上がるとそれだけPCの性能が必要とされる。 等など、挙げ出したらキリがありません。 「24bit/96kHz以上だと音の広がり等に違いがあるようですが」とありますが、確かに違います。 しかしながら自宅で24bit/96kHzの録音ができたとしても、それをまともに聴ける環境にある人が一体どれだけいるのでしょうか? DTMをまともにやっている人間以外、24bit/96kHzをちゃんと再生できる環境の人はまずいません。 それを一般の人に聴けるように16bit/44.1kHzにリサンプリングしてしまったら24bit/96kHzで録音した意味がありません(厳密にはそうではありませんが)。 16bit/44.1kHz以上を求める必要がないとは言いませんが、コスト等も考えれば16bit/44.1kHzで十分だとは思います(^ ^; ご参考までに。。。
補足
早々のご返答ありがとうございます。 では何故、上位のオーディオカードには96kHzまで対応になっているのでしょうか? 私がやりたいことは、ソフトサンプラーで出した音をDAWソフトでHDDに録音し、通常は16b/44kだが、もし24b/96kに対応したオーディオカードであれば高音質に録音できるのでは!? と思った次第です。
- veer
- ベストアンサー率48% (197/410)
1.ビットレートによりますが、128kbps以上なら一般の方にはわからないと思います。 64kbpsくらいになると誰でもわかります。 恐らく同じ曲で聞き比べれば誰でもわかるとは思いますが、皆様の仰るとおりハイハットやシンバル等の高音域で顕著に差が出ます、 2.はっきりって言ってわかりません。 3.同じくわかりません。 2、3が分からないと言った理由は同じ条件下での比較が難しいためです。 また3に関してはCDが44.1kHzですが、これ以上の周波数帯は人間には聞き取り辛い上に再生装置(サウンドカードを始めアンプ、スピーカー等)の性能に大きく依存することも理由に挙げられます。 しかもPCでの視聴となるとサウンドカードがこれらのサンプリングレートに対応している必要があります。 またサウンドカードの性能に左右される事も多く、上級機の16bit/44.1kHzと下級機の32bit/96kHzで、必ずしも後者の音質が良いとも限りません。 とはいえ、プロの世界では32bit/192kHzが今や主流でそれを最終段階で16bit/44.1kHzに変換してCDにしているようです。 私個人の意見では16bit/44.1kHz以上を必要とは思いませんが(^ ^; ご参考までに。。。
お礼
ご返答ありがとうございました。 つまり、2.3の違いはサウンドカードの性能によるという事ですね。いろいろなDTMのサイトを見てみると、24bit/96kHzの音は16bit/44.1kHzのオーディオカードよりも格段に良い音がすると書いてありましたので、それは数万円もするオーディオカードを装備したときに違いが出るという事ですか? 24bit/96kHz以上だと音の広がり等に違いがあるようですが、それでも16bit/44.1kHz以上を求める必要性はないのでしょうか?
- interplay
- ベストアンサー率39% (108/273)
私の経験から・・・ 「聴き比べる環境」も大事ですが、ご質問者様が「何を聴くか?」はもっと重要になって来ます。 私は歌物はあまり聴きませんので、JAZZ&FUSIONを主として聴いています。その感想から、ギターのカッティングとかはMP3にしてしまうと「ギラギラした感じのノイズ」が非常に耳に付きます。 高音域のエッジの効いた音色にはMP3は弱い様に感じます。 他にはTpやA.Sax、S.Saxなどの高音域も気になることがあります。 低音域については人間の耳が比較的鈍感で、方向性もあまり区別が出来ないほどですので、気にならないだけかも知れません。(ウーハーってどこに置いても良い理由はコレ)
お礼
ご返答ありがとうございました。主にクラシックを聞いております。
- agawa090
- ベストアンサー率33% (5/15)
ほぼNo.1さんが回答されてる通りだと思います。 以下は補足です。 音質の違いを聞き比べるためのスピーカー&ヘッドフォン環境は、ものすごく重要です。かなり左右します。WAVE→MP3のように圧縮された音源は、あまり聞き取れないような部分がバッサリとカットされますから。 また、高音質であれば全て良いというわけではないので、そのソースにあった作業環境も重要です。
お礼
ご返答ありがとうございます。 サウンドカードの値段も安いものから高いものまでいろいろですよね? 私はUSBタイプの物を使っていますが(UW500)、もう少し良いサウンドカードを買いたいと思いまして、いろいろなDTM関連のサイトを回っているとサウンドカードの違いが重要のようなので質問致しました。
- piyo2000
- ベストアンサー率49% (144/293)
>上記のものは、素人が聞いても明らかに違うと感じるものですか? ソースによりますが、素人でも注意深く聞いていれば必ず分かるレベルだと思います。 1.WAVE(一般的な44KHz/16bitステレオ)とそれをMP3(一般的な128kb/s CBR)にエンコードしたものとでは、明らかに音質が違うはずです。 MP3は「人間の感じ取りにくい部分のデータを間引く」という圧縮フォーマットですので、どうしても情報の欠落が発生します。 上記フォーマットの変換だとファイルサイズは約1/10ですから、納得してもらえると思いますが・・・(^^; 2.3.も同様です。 数字が大きくなるほど「情報量が多い(高音質)」わけですから、音質は当然変わってきます。 ただ、例えば44KHzで録音したソースを48KHzに変換してもファイルサイズが増えるだけで全く変わらない(はず)です。 要は「ソースがどれだけ高音質」かに拠るのです。 聞き比べですが、1.だと簡単にできると思います。 CD音源(44KHz/16bitステレオ)をMP3にエンコードするソフトはたくさんありますから、一度聞き比べてみるといいでしょう。 ロックだとハイハットの音が潰れていたり、シンバルの音に鋭さが無かったりしますし、クラシックだともっと顕著に差が出ると思います。
お礼
ご返答ありがとうございます。 サウンドカードの値段も安いものから高いものまでいろいろですよね? 私はUSBタイプの物を使っていますが(UW500)、もう少し良いサウンドカードを買いたいと思いまして、いろいろなDTM関連のサイトを回っているとサウンドカードの違いが重要のようなので質問致しました。
お礼
幾度となく、大変わかり易いアドバイスありがとうございます。ソフトサンプラーは24b/96Kに対応していますが、元の音ネタが16/44.1でしたので、高価なサウンドカードでもあまり意味ないのかな…。 24b/96kは家庭では活かせそうにありませんね。