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PC>スピーカーでの、最終的な音質について。

CDの音質は16bit 44.1kHzです。 自分の持っているサウンドカードは、最高音質で 24bit 196kHz(アナログ出力)が可能です。 再生ソフトはlilithです。 192kHz、64bit(float)の音質で再生できるようです。 1cm間隔の方眼用紙で、1cm刻みに波形を模した線を 書いたとして、それを5mmずつに切ったとしても、 元の線はなだらかになりません。 デジタル化された音は、多少の味付けはあれど、 そんなに量子化ビット数を細かくしたり、サンプリング周波数を あげたとしても、CD音質、又は128kbpsのmp3などを 192kHz、64bit(float)で再生したとしても、音質は変わらない はずだと思うのですが、本当はどうなのでしょうか? プラシーボ効果なのか、本当に違ってくるのでしょうか。

みんなの回答

  • mozofunk
  • ベストアンサー率39% (503/1279)
回答No.7

結論から云えば、変りません。 粒子の粗い写真を精細にコピーしても画質が向上出来ないのと同じです。 もし変わったとすれば、サウンドカード自体が持つDACの音質の好みの問題でしょう。これも結構重要なファクターではありますが・・・ これは問題がずれるので除外するとして・・・ お持ちのサウンドカードの能力を生かすには、 24/192もしくは64/192の最高音質で生演奏を録音されて、 そのデータを24/192ないしは64/192でPCを使って再生する。 ということです。 ただしかなりPCに負荷がかかるので、長時間録音が簡単にできるかどうかは、PCのスペックや、常駐ソフトなどのメモリ使用量、HDDへのデータ転送能力に作用されると思いますが・・・・やってみる価値はあると思います。かなりでかいファイルになります。 ちなみに私もPCに24bit200khz迄録音できるLynxIIbというカードを積んでいます、LunatecV3というマイクプリで24bit192khzにデジタル変換して生演奏を録音したことがありますが、16bit44.1khzとは格段の開きがあることは間違いありませんが、32bit(float)88.2khzで録音する方が、後でCDにする際、ロスやデータの半端がないので、よい様な気がしています。

回答No.6

1. まず、ソフトの問題について。 ソフトの側でハイビット(24bitなど)、ハイサンプリング(88.2kHz以上)に対応している場合のメリットは、イコライザ等のエフェクトをかけた際に歪みが少なく、また精緻に行えることです。これは、CPU、メモリ、キャッシュなどの間での問題なので、サウンドカードが16bit/48kHzまでしか対応していない場合でも、ソフト側で24bit(あるいは32bit-floatやそれ以上)/192kHzに対応することには意味があります。 2. 次に、ハードの問題について。 実際に音を出す場合には、サウンドカードが何bit、何kHzまで対応しているかが問題になります。この点でハイビット、ハイサンプリングに対応するメリットは、歪み率が下がることです。特に、44.1kHzのデータをハイサンプリング(44.1の倍数である88.2kHzか176.4kHzがベター)で扱うと、歪みを超高域に押し上げることができるので、可聴帯域が歪みで汚れなくなるというメリットがあります。 他方、44.1の倍数でない48kHz、96kHz、192kHzといった場合には、いったんサンプリングレートを変換する必要があるので、そこで音質が変化する可能性があります。したがって、44.1kHzのまま再生すべきか、96kHz以上に変換すべきかは、聴いて決めるしかありません。 また、安物のサウンドカードのたぐいでは、「数字だけ」というものもあるようです。このような製品では、ハイサンプリングほどノイズが増えるといった本末転倒な結果になることもあるでしょう。 3. なお、「補間」云々について。 Lilithというソフトの詳細については知りませんが、「サンプリングレートや量子化ビットの変換」と「データ補間」とは、全く次元の異なる話です。 「サンプリングレート」や「量子化ビット」というのは、たとえばある波形があるときに、5mm四方の方眼紙をかぶせて点をとっていくか、3mm四方の方眼紙をかぶせるか、といった話です。言い換えれば、「あるデータをどこまで細分化して見る(表現する)か」という話です。 「データ補間」というのは、存在しないデータを、周囲のデータから類推するなどして埋め合わせるという話です。 たとえば、5mm四方の方眼紙で描き写した波形に、3mm四方の方眼紙をかぶせてコピーしようとすると、当然、ズレが生じます。その場合、たとえば四捨五入の方法で近似値をとることになりますが、これは「補間」ではありません。 したがって、16bit/44.1kHzのデータを24bit/192kHzにサップサンプリングしても、「補間」は(当然には)行われません。 4. したがって、結論として、 (1)どのような音源であっても、24bit/192kHz対応のサウンドカードを使うことには、一定の意味があります。 (2)どのような音源であっても、64bit(float)/192kHz対応の再生ソフトを使うことには、一定の意味があります。 ただし、特にサウンドカードのクオリティ(アナログ部分だけでなく、デジタル部分も含めて)が低い場合には、アップサンプリングしない方がマシという可能性もあるでしょう。 もちろん、理論的に上記の通りだとしても、あなたがその違いを感じ取れるか、アンプやスピーカーがその違いを表現しきれるかは、また別の話です(別の話だからこそ、この部分だけを指摘するのは議論のすり替えです)。

noname#210617
noname#210617
回答No.5

再生ソフトが64bitを扱えても、サウンドカードが24bitまでしか対応していないのであれば、24bitでしか再生できません。 ソースがCDであるなら、そこに記録されている16bit 44.1kHzの再生しかされません。 16bit 44.1kHzを24bit 196kHzに変換するなどということは意味がありません。無理にやれば歪を増やすことになるでしょう。 アナログの音源から、24bit 196kHzで取り込めば、16bit 44.1kHzより、もとの音に近い再生はできるでしょう。 量子化ビット数、サンプリング周波数で音質をいうなら、ソースで決まります。再生系のソフト、ハードはソースの量子化ビット数、サンプリング周波数を満たしていれば充分です。 と、ここまではディジタルの話です。 でも、音にするにはどこかでアナログになります。 そうすると音質にかかわるものがいろいろと増えてきます。 (CDを読み取る場合に発生するエラーというのもありますが)

  • e_Chikama
  • ベストアンサー率29% (57/192)
回答No.4

オーディオの基本をお話します。 質問者の考えは、机上の論理です。 音と(人間が感じる)言う物は、数字ではありません、メーカーの論理に洗脳されていますね。 たとへば、CDプレーヤーで仮定しますと、2~3万円の商品と20~30万の商品、 メーカーのスペックは変わりませんが、音を聞くと全然違います、アンプ、スピーカーでも同じです。 音質は、結局アナログです、デジタルではありません。 音質を上げるには、アナログ的な考え方をしなければなりません、電源容量や、ケースの慣性(質量)、各個々部品の質向の上が求められます。 理解は出来ないと思いますが、参考までに

回答No.3

はじめまして、あまり詳しくないものですが興味のある内容だったので投稿させていただきました。192kHz、64bit(float)で再生できる機能をもっているなんて信じられないぐらいの性能ですね。私はノートPCにYAMAHAのGO46というオーディオインターフェースをつないでそれにFOSTEXのPM0.4というモニタースピーカーにつないでiTuensで聞いています。スピーカーを自分が座ってちょうど耳の高さにあわせてセッティング(角度や音量など)しただけでも聴こえ方が変わってくると思います。音質は私個人としては満足しています。欲をいえばスピーカーをYAMAHAのHS50Mにすればもっとよくなるかな?と思っているぐらいです。質問の内容と異なったかもしれませんが私個人の体験とアドバイスとさせていただきます。

  • ASIMOV
  • ベストアンサー率41% (982/2351)
回答No.2

良くなるか悪くなるかは別として、変換ソフトによって違いは有ると思います 例えば128k->192kに変換する場合、128kには無いデーターを追加しなければなりません 普通に考えれば、「前後のデーターの中間値を追加する」で良さそうですが、曲によってはそれではうまく行かない場合も有るかもしれません 前後のデーターから曲調を判断し、最適な補完をするようなソフトが有れば、違いが出ることも有るのではないでしょうか また、24bitとか64bitについても同様の問題が有りますし、さらにダイナミックレンジに影響が有ると思います ダイナミックレンジはむやみに広げれば良いと言うモノでは有りません 再生ソフトや機器(アンプやスピーカー)の対応、性能に合わせないと歪みだらけの音になってしまいます 逆に歪みを恐れて圧縮しすぎると、おとなしい音になってしまいます まー、実際はあまり違いは無いのかもしれませんが、可能性と言うことで...(^_^;)

  • PXU10652
  • ベストアンサー率38% (777/1993)
回答No.1

「そんなに量子化ビット数を細かくしたり、サンプリング周波数をあげたとしても...」  再生するときには、その通りです。再生するソフト側で、データの補間をするようなことをしたとしても、微妙だと思います。意味が有るのは、そのPCで録音をして、音楽を作るような場合でしょう。  それから、実際に耳で聞く音は、スピーカの性能に一番左右されます。5万円のサウンドカードに3千円のスピーカをつなぐより、1万円のサウンドカードに2万円のスピーカをつないだ方が、良い音が楽しめます。