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国内のミステリーでシリーズものを・・・

探しています。下記に列挙した既読作品からもれていて「これ個人的にオススメ!」って言うシリーズがあれば教えて下さい。2~3冊のシリーズでもOKです(岡島二人の「織田貞夫と土佐美郷シリーズ」とか)。 現在検討中なのが 高里椎奈 「薬屋探偵」  物集高音 「第四赤口の会」ですが、既読の方から感想がいただければうれしいです。 長文・駄文で申し訳ありません。宜しくお願いします。 (好きなシリーズ) 綾辻行人 「全作品」      有栖川有栖 「国名/江神二郎」 笠井潔 「矢吹駆」       京極夏彦 「京極堂」  霧舎巧 「あかずの扉研究会」  倉知淳 「猫丸先輩」 篠田真由美 「建築探偵」    島田荘司 「御手洗潔/吉敷竹史」  殊能将之 「石動戯作」     高田崇史 「QED/パズル」 森博嗣  「S&M/V」 (こういうのも平気) 太田忠司 「狩野俊介」     霧舎巧 「霧舎学園」 はやみねかおる 「虹北恭助」  横溝正史 「金田一耕助」 (読んだけどちょっと苦手) 大沢在昌 「新宿鮫」      関田涙 「ヴィッキー」 2時間ドラマ常連の大御所作品   

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  • genmai59
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回答No.10

高橋克彦の浮世絵ものは、どうでしょうか。塔馬双太郎という浮世絵研究者が探偵役で、浮世絵や美術品のうんちく、研究者社会のごたごたに殺人事件がからんだ読み応えがある作品です。短編などもありますが、主なものは、浮世絵三部作と言われる『写楽殺人事件』『北斎殺人事件』『広重殺人事件』です。 また、同じ高橋克彦の『完四郎 広目手控』のシリーズは、時代物ですが、江戸時代末期の瓦版(マスコミ&広告代理店)の活躍に、ちょっとした謎をからめた小気味いいミステリになっています。 物集高音「第四赤口の会」は、以前1、2冊読みました。京極夏彦のような重厚さはないけれど、独特の語り口が面白く、別の作品も読みたいと思っています。他の作家の好みからみて、大はずれはないと思います。

master07
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 これもありましたね~!「写楽殺人事件」は昔、前半部分の難解さに挫折しました(汗)。今なら楽しく読めるかなーって言うか読みたくなってきました(笑)。しかも三部作ですからね~。いいかも。 物集高音「第四赤口の会」の感想、ありがとうございます。この感じですと私にも楽しめそうですね。

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回答No.2

赤川次郎の爽香シリーズ。 毎年1冊ずつでています。15歳から始まり去年30歳になったかな?題名に「色」がついてます。 光文社文庫です。

master07
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 赤川次郎さんはほとんど未読です(汗)。こういうシリーズもあったんですね。「三毛猫ホームズ」とかは知っていましたが・・・。出版社も教えていただいたのでチェックしてみます!

回答No.1

綾辻行人さんや殊能将之さんがお好きならば、貫井徳朗さんの本がお勧めですよ。「慟哭」は、私の中でお気に入りです。殊能さんの「ハサミ男」もかなり面白かったです。他には柄籐一さんの「ifの迷宮」も本格ミステリーとして、面白かったですよ。 気に入ってもらえると嬉しいです。

master07
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「慟哭」はシリーズものなんですか?でも、そうじゃなくてもまだ読んでいないので近いうちに手に入れたいですね~。殊能さんの「ハサミ男」は読みました!面白いですよね!周りの未読の人にこの面白さが伝えにくい(ネタばれの危険)のがもどかしいです。柄刀さんは「if」、「OZ」読みました。