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プライドの高い(?)後輩とのうまい付き合い方とは?
私はある店でレジ接客のアルバイトをし始めてからもう約2年になるのですが、 数ヶ月前に同じアルバイトとして入ってきたある一人の後輩(20歳・男)にあまり良い印象を抱かれていないようなのです。 彼は同系列の別の店でも1年ほど同じようなレジ接客をやっており、こちらの方が通うのに便利だとかで(異動ではなく)自発的にこちらの店に移ってきたようで、確かに仕事も良くできるのです。 しかし困ったことに、彼は「○○は使えない(役立たずという意味で)」と陰口を頻繁に叩き、同期のアルバイトだけではなく、先輩や、挙げ句の果てには一部の社員さえも陰口の対象にする始末です。 さらに彼はよく話したがりな性質のようで、その社交性から、彼と親しくしているアルバイトも何人かいるようです。 さて、私が彼にいい印象を抱かれていないと思う根拠は、特に私から過去に何か厳しく叱りつけたわけでもないのに、同じレジ担当の時間になったときや休憩時間が一緒になった時にも気まずそうにして、事務的なこと以外は私に対して口を開きません。 最近は私が挨拶をしても、小声で返すくらいしかしない程度になってしまいました。 それで、そういった理由からではないのですが、私は来月アルバイトを辞める予定です。 残り1ヶ月の間に、これ以上溝を深めたくない(できれば埋めたい)のですが、 最後まで今のままで我慢するべきか、先輩として何か言うべきか、どちらの選択をとるべきでしょうか。 ちなみに私は、口数はそれほど多い方でもなく、黙々と仕事をやるようなタイプだと自分で思っています。 もしかしたら、そういった彼と対照的な性質が原因ではないか、と考えもしましたが、どうもはっきりとは分かりません。 どなたか、良いアドバイスがありましたら、どうぞよろしくお願いします。
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van-mooreさんがその彼に「先輩としての助言を与えたい」理由はなんですか?何のために彼にお説教をしたいと思ってるのかなあと思って。 お説教をされるのは誰も良い気分がすることではないし、まして、親しくもない人から急に苦言を浴びせられれば、たぶん素直に聞き入れることはできないと思います。 彼は彼で「どうしてあの人は僕にそんなことを言うんだろう」って考えてしまうんじゃないかな。彼は彼で、自分の仕事にプライドや自信があるのかもしれないし、彼なりに上手くやれてると自負しているかもしれない。彼はまだ若いんじゃないのかしら。本当に自信があれば、誰かを見下したようなことを人前で言ったりしないと思う。人それぞれの立場や事情があるってことがわかるような経験を積めば、人の悪口を言うことが自分の器の小ささを暴露してることだってことは、いろいろ経験を積まないとわからないことだとも思う。 それに、誰にでも苦手な人っていると思うんですよね。私も苦手な人っています。そういう人でもきっかけさえあれば、急に「あの人って思ってたよりいい人だ」って思って親しくなることもあります。陰口は仕方ないと思います。本人に直接言うともめるし、だからって心に貯めとくのもしんどいし、誰でもそういう気持ちって、誰かに聞いて欲しいような気がしてしまうものかも。TPOは考えるべきだとは思うけれど、それは人から言われて正すようなことでもない気がするし、たとえば「あいつは口は悪いけど、仕事はできるんだよな」とマイナスを補っていることで周りから許されているんだとしたら、別にそれはそれで良いんじゃないかなとも思う。 もしも私がその彼のような人に「仕事ができないやつ」として陰口を言われていたとしたら、実際に仕事ができないのであれば仕方ないと認めざるを得ないだろうし、たとえば「テキパキと仕事をこなせないけれど、ミスがないように丁寧にしている」とか、そういう長所を自分自身で認めるようにすると思います。完璧な人はいませんからね。 お説教よりも、普通の世間話みたいなので親しくなるほうが先のような気がする。短い期間かもしれないけれど、それで親しくなれたら、「○○くんって仕事ができるしすごいと思う。陰口がなかったらもっといいのに」って笑顔交じりに冗談か本気かわからないような感じで軽く言ったりするほうが、お互い気まずくなくていいような気がします。『立つ鳥跡を濁さず』の精神で、自分がその場を去るからと言って、波風は立てないほうがいいような気がします。言い逃げはちょっと無責任な感じがするし、私が彼の立場だとしたら「はいはい」って聞き流すと思う。 私がそう思うというだけですので、参考までに。
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あなたが女性の場合、気まずそうにしてるのは気があるんじゃないか、、なんてベタなことを考えてしまいましたが。 悪口を言う人は陰では嫌われてると思いますが、 「使えない」というのはハタチくらいの男の子がよく口にしたがることなので、 回りが大人なら「あはは~、青い時代ですな」としか思われてないだろうし、仕事ができるならまあ流されてるんじゃないでしょうか。 どうせやめちゃうなら思い切って思うとおりにしたらいいのではないでしょうか。 私だったら、どうせ最後なんなら「君はなんで私といるときむっつりしてんの?」って聞いてみます。 もしかするとこちらに落ち度があってそうされてるなら、知りたいですし。
お礼
たしかに、どうするべきかの結論が出ずに最後までもたついていたら、 結局は自分の後味が悪くなるし、相手にも今までの印象だけを残したまま終わってしまいますもんね。 それに「無くて七癖」とは少し違うかもしれないけれど、 もしかしたら、相手は私の仕草・考え方のどこかに対して反感を覚えていたのかもしれないし…。 今回、助言を頂いて、頭を冷やせたような気がします。 さらに、彼のそうした態度に関して、 勝手に私だけが深刻に考えてしまっている部分があることにも気が付きました。 貴重なアドバイスを、わざわざありがとうございましたm(_ _)m
お礼
「先輩としての助言を与えたい理由はなんですか?」 そのご質問を見た瞬間に、はっと気が付きました。 よく考えてみれば、本当は別に助言を与えたいんじゃなくて、 ただ、何も知らずに気まずそうにしている行為を やめてほしいだけのことだったんだ、ということです。 それを、「先輩として」という言葉で正当化したりして… 自分のほうがよっぽど変なプライドを持っていたんだな、と反省しました。 今後は、今までの考え方や、その後輩のアルバイトに対しての考え方をできる限り改善していき、 お互いにギクシャクしないようによく考えて接していこうと思います。 貴重なアドバイスを、わざわざありがとうございましたm(_ _)m