- ベストアンサー
消費電力について
蛍光灯と(豆)電球を比べた場合、蛍光灯は少ないワット数でも比較的明るい…と言うのは、遥か彼方昔小学校ぐらいに教わった気がします。ただし、点ける瞬間の電力量が電球に比べて高い為にトイレ等、割とすぐに点けては消してしまうような場所、常備照らさない場所には電球の方が向いている。だったと思うのですが。では、実際問題いったい何分(何時間?)以上常灯した場合、蛍光灯の方が消費電力が少ないのでしょうか?もちろん、何ワットの電球・蛍光灯を使うかによっても比較が変わると思うのですが、その辺にお強い方、できましたら具体的にこのワット数同士では何分以上点けっぱなしにするなら蛍光灯がお徳…みたいなアドバイスを頂けないでしょうか?私はどうも貧乏性なのか電気が点けっぱなしになっているのが気になって仕方ありません。が、よく主人に何分以上点ける時にどっちを点ければいいんだ!と反論され、はっきり反論できず困ってしまいます。きっと計算すれば出る答えなのかもしれませんが…、あまり(かなり^_^;)理科得意じゃないもので…。ご存知の方、よろしくお願いします。m(_ _)m
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 点灯管の消費電力というのは覚えがなかったもので、検索してみましたところ 点灯に要する電力は、蛍光灯を30分に値するとの事でした。(5~10分という記述もあり。) 言い換えると「30分後にまたつけるなら消さなくて良い」ともなりますね。 どの記述にも何ワットの器具かは書いてなかったのと、点灯方式の違いや、点灯するまでに何回ピカっとするか決まってない事もあるので「蛍光灯の節電はほどほどに」くらいの理解で良いかと思います。 また蛍光灯と電球の比較は、電気代プラス、球の寿命と単価も考えなくてはなりません。 単純に同じ60W型電球(タイプ)としますと、 [消費電力] 電球57W、蛍光灯12~14W [寿命] 電球1000時間、蛍光灯6000時間 (ただし蛍光灯は1回点灯ごとに約20分~1時間寿命が減る) ということで、同じ明るさならば電気代は蛍光灯の方が4,5倍お得と、かなりの差がありますから ・数秒点けるだけなら電球 ・点滅回数が多いなら電球 ・それ以外は蛍光灯 という覚え方が良いと思いますよ。
その他の回答 (3)
- redowl
- ベストアンサー率43% (2140/4926)
蛍光灯も、年月が経てば、進化しているものです。 直管、円管 タイプしかなかったのが 、今や球型( 中の変形蛍光管の加工を見ると、これは 職人が手作りしているから、高いんだと思っています) 消費電力のみの比較は、 「木を見て森を見ず」です。 電気器具、消耗器具、器具の寿命、使用時間 など 総合的にみて、どっちが省エネ に貢献するのかを考えてみましょう。 LED の照明器具も 出てきましたから、 豆電球の箇所につけ換えるともっと省エネです。 電力量比較、など詳しい情報は下記を参考にしてください。
お礼
早速いただいた参考URLを拝見させていただき、シミジミと読んでおります。なるほど、なるほど… ばかりで本当に世の中の進化についていくのは大変だ…と感心するばかり。LEDもそう言えば最近よく聞きますね。(発明した方が会社を告訴していたような…???)新しい物や事、言葉にしても急に現れて、実際それが何なのかは、自分の身にすぐに降りかかるものでなければ「何だ?」とは思っても結構そのまま。LEDなんて聞く・見るばかりの言葉であまり気にもしていませんでした。省エネって一言でパッと片付けるにはあまりに奥が深い事なのですね、きっと。地球に少しでもやさしくなりたい…とは思っても私が考えているのはきっとものすごく片一辺だけなのでしょう…; _ ;。色々勉強する気にさせられました。アドバイスありがとうございました。m(_ _)m
- mak0chan
- ベストアンサー率40% (1109/2754)
>点ける瞬間の電力量が電球に比べて高い為にトイレ等、割とすぐに点けては消してしまうような場所… ちょっと着眼点がずれているような気がします。 トイレや玄関、廊下に、かつて白熱灯が推奨されたのは、消費電力うんぬんではありません。蛍光灯は、スイッチオンと同時に点かないからです。トイレに入って用を足し掛けてから明るくなる、玄関に入って靴を脱いでから明るくなるというのでは、照明としての用をなさないからです。 消費電力だけを論点にするなら、秒単位での点灯はともかく、分単位で考えるなら、蛍光灯に軍配が上がるでしょう。 問題にしなければならないのは、消費電力ではなく、ランプの寿命です。蛍光灯は短時間に点滅を繰り返すと、ランプ寿命に影響します。どのくらいの時間が損益の分かれ目かについては、ワット数や点滅の間隔、頻度またライフスタイルによって千差万別ですので、一言では言い表せません。 また、近年は量販店などで、ずいぶん安いランプも売られていますので、ランプ寿命についてはあまり気にしないでよいように思います。 なお、以上は少々昔の話です。 現在の蛍光灯は、器具がインバーター化され瞬時点灯し、またランプも小型化されるなどして、トイレや玄関、廊下などにも、幅広く用いられるようになっています。
お礼
あ、そうか。昔はだからトイレや玄関には蛍光灯は向いていない…と言われてたんでしたね。そう言われてみれば、そう言われたのを思い出してきました。^^; …が!それも古いお話とは!!!そうですか、コンピューターばかりが進化のスピードが早いわけではないのですね。そうですね、インバーターの蛍光灯なら瞬時点灯の必要な場所でも向いていると言う事なのですね。 で、結局点きっぱなしになっている電気をすぐに消してしまう私の行動は、単なる自己満足なのか、実際省エネにつながっているのか… ??? うーん。 ともあれ、ご回答どうもありがとうございました。とても参考+勉強になりました。m(_ _)m
- Flak45
- ベストアンサー率29% (91/306)
白熱球60Wタイプのものは最近では省エネタイプのものがほとんどで、54Wくらいです。 一方、60W白熱球型の代替電球型蛍光灯は12Wですので、消費電力で1/4以下です。 ただし、これは連続点灯した場合のワット数です。 点灯時には蛍光灯でもフィラメントを加熱しますので、点灯~消灯の多い箇所でも平均しておおむね1/2を超えることはないのかなと思われます。 点灯~消灯の頻度が高いと、蛍光灯の定格寿命よりかなり短い期間で切れてしまう場合もありますので、これは使う場所と使い方にもよりますので、付け替えた時期を覚えておいて、良いと思われるほうを選択してはいかがでしょうか? 寿命(参考) 白熱球=2000時間 蛍光灯=8000時間
お礼
早速のご回答ありがとうございます! よほど、やたらめったら点けたり消したりと言う極端な行動を考えないとすれば、基本的にはやはり蛍光灯の方が同じ明るさを考えると白熱球よりはお徳、要らない電気は点けっぱなしよりは、消した方が省エネである。と言う事には間違いない… と言う事でしょうか。今度、付け替えた時に日付を記し、使う場所によってもどちらを使用すべきか検討してみます。p^_^q
お礼
具体的な案をいただけ、大変参考になり感謝しております。今後の節電への行動に大いに役立ていこうと思っております。ありがとうございました。m(_ _)m