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キャッシュ、というのをわかりやすい言葉で解説していただけませんか
検索をすると、たびたびキャッシュという言葉を見かけます。きょうほかの質問を見ていたら「キャッシュで見たい」というやりとりがありました。 ずっとわからないでいたので、さっき検索で「キャッシュとは」というのを見つけ読んでみたのですが、恥ずかしながら、ちんぷんかんぷんです。 「キャッシュ」って、何ですか? ほかのどんな言葉に対応して使われるものですか? 言い換えることはできますか? 私にわかる言葉でどなたか、教えて下さい。お願いします。
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キャッシュというのは1度参照したものは、また近いうちに参照される可能性が高い と言う考え方に基づいて、参照したデータを取り出しやすい場所に一時保管しておくこと、 またはその一時保管の場所のことを言います。 こうする事によって参照に要する時間の平均をぐんと短くする事が出来ます。 キャッシュという言葉は時代とともに段々意味する対象範囲が広がっています。 1.メモリーキャッシュ・・主メモリーのアクセスタイムを短縮・・超高速メモリー使用 2.ディスク・キャッシュ・・HDDのアクセスタイムを短縮・・主メモリーを使用 3.WEBキャッシュ・・WEBのHPのアクセスタイムを短縮・・パソコンのHDD使用 4.検索キャッシュ・・データベースの検索時間の短縮・・後述 No.1さん、No.2さんが回答されているのは1と2についてです。 質問者さんの質問は4についてのようです。 と言う事で4についてもう少し詳しく説明します。 我々が利用するGoogleなどの検索エンジンは全世界のホームページの中から 欲しいものを瞬時に探してくれます。 これは前もってGoogleが全世界のホームページを巡回してコピーのデータベースを 自分のHDDに作成しているのです。 こうする事によって必要な時に必要なデータを素早く検索する事が出来ます。 このコピーのデータベースのことを「キャッシュ」と呼びます。 このキャッシュは元のホームページが消えたとしても相当長い間残っているので、 昔のデータを探すのに良く使われます。 試しにGoogleで検索をかけて一覧を見てください。 「キャッシュ」に下線のついたのが見つかると思います。 タイトルをクリックすれば「最新のホームページ」が、 「キャッシュ」をクリックすれば「キャッシュ:古いデータ」が見られると言うわけです。
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- mocha_kiri
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インターネットの場合ですと、初めてアクセスしたページは情報を読み込むのに時間がかかります。しかし、そのページの情報が手持ちのパソコンの中に残しておければ、次回からは素早くアクセスできそうですね。 これがキャッシュ(一時ファイル)にあたります。ダウンロードのような作業はありません。勝手に規定のフォルダ(IEならTemporary Internet Filesというフォルダ)に、閲覧したページの情報が溜め込まれていきます。 このキャッシュは、IEなら、ツール→インターネットオプション→(全般タブ)→インターネット一時ファイルの欄の「設定」→ファイルの表示 で一覧を見ることが出来ます。 同じようにしてインターネット一時ファイルの欄の「削除」をクリックすれば、これまでに溜め込まれたキャッシュを削除することもできます。 キャッシュが一杯に溜まりすぎると、便利どころかかえってブラウザの動作が不安定になったりするので、ときどき削除することをお勧めします。(ブラウザによって設定は違うと思いますが) キャッシュというと、例えばgoogleには莫大な量のwebページがキャッシュとして長期にわたって保存されています。googleで何か検索をかけると、URLの横に小さくキャッシュと書いてありますが、これがそうです。削除されていて残念に思ったページも、googleが「キャッシュ」を残している可能性があります。画像等は破損していますが、内容は読み取れます。 「キャッシュで見たい」というやり取りは、このことかと思います。
お礼
お答えいただき、どうもありがとうございます。 私が読んだやり取りは、もう終わったオークションの情報のようだったので、たぶんそうだと思います。 キャッシュって、私のPCにも勝手に溜まっているんですか、びっくりです。ほんとに何も知らないで恥ずかしいですが、お聞きできてよかったです!
あなたが英->和の翻訳をしていたとします。 毎回辞書を調べるのは面倒なので、良く使う単語をメモに書いておきます。 こうすると、いちいち重い辞書を調べる必要がないので仕事が楽に進みます。 このメモにあたるものがキャッシュです。 時には遅いハードディスクの内容を早いメモリにおいておくことかも知れませんし、遠いネットワーク越しのデータを自分のパソコンに取っておくことかもしれませんが、大体において「まじめにデータのやり取りをすると大変なので、一時的に簡単にやり取りできるところにおいてあるデータ」をキャッシュと呼びます。
お礼
お答えいただいて、ありがとうございます。 ことPCに関しては(特に)のみ込みが悪いので、このように少しずつ違う言い方で説明していただけると、よくわかります。キャッシュをこれから便利に使っていけたらいいなあ、と思います。
- shishishishi
- ベストアンサー率39% (362/921)
IT用語辞典によれば「使用頻度の高いデータを高速な記憶装置に蓄えておくことにより、いちいち低速な装置から読み出す無駄を省いて高速化すること。また、その際に使われる高速な記憶装置。」となっています。 ご質問の「キャッシュで見たい」ということは、多分、今は削除されて存在しないウェブページのコピーが保存、つまりキャッシュしてあるグーグルなどの検索サイトから見つけることだと思います。 参考サイトをご覧ください。実例が載っています。↓
お礼
お答えいただいて、どうもありがとうございます。 参考URL拝見しました、なるほど、実例があるとわかりやすいですね。実際のところどういうものか、キャッシュの存在意義、といったものがよく理解できました。
- kensanken
- ベストアンサー率48% (355/735)
はじめまして。 分からない言葉があれば、「IT用語辞典」と言うのもありますので参考にして下さい。 そこでは、「キャッシュ」って↓に成ります。#1さんと同じかな?
お礼
はじめまして、以後よろしくお願いします。 IT用語辞典、拝見しましたが。ちょっと見ただけでなんとなく逃げ出したくなります(笑)。もう少し勉強しないと敷居が高い感じで、情けないです。きょうはキャッシュをマスターする(予定)ので、徐々に慣れたいと思います。
- z_liang_00
- ベストアンサー率42% (45/107)
他の方と同じですが、「最新じゃないけど、速くアクセスするために溜めてあるもの」という雰囲気のものだと思います。 例えば、検索サイトの「キャッシュ」は、現在の本当のページとは違うかもしれないけれど、検索サイトにためてあるもの、です。 ブラウザの「キャッシュ」も、現在の本当のページとは違うかもしれないけれど、同じページを見たいと思ったときに、ハードディスクにためておいたものを出すと速くページが見られるためのもの、です。 英語のスペリングでは cache で、 英辞郎にはこんな風に書いてありました。 > cache > 【名-1】 隠したもの、隠し場所、隠してある貴重品{きちょう ひん}、貯蔵所{ちょぞうしょ}、貯蔵物{ちょぞう ぶつ}、隠匿場所{いんとく ばしょ}
お礼
お答えありがとうございます。 cacheでキャッシュと発音するんですね。前半部分もよかったけど、ここの説明はすごく良かったです! 実態を把握するのに、とてもわかりやすいですね。わからないことは、語源を知るのが近道かも、なんて思いました。
- Turbo415
- ベストアンサー率26% (2631/9774)
分かりやすく言うと、一時的なデータの置き場所です。PCの場合データは普通HDDに記憶しておきますが、全てのデータをCPUが必要なときにHDDから持ってくると時間がかかるので、よく使うものをメモリなどに記憶しておいて、必要に応じてそこから読み込む事です。 たとえるなら、文章を書くときに必要な辞書や資料(データ)が引き出しや書棚(HDD)の中にあり、必要なときに書棚まで行って辞書を持ってきて、漢字を調べ、それが終わるとまた書棚にしまい、また分からない漢字が出てきたら書棚に行き辞書を取ってくるのでは効率が悪いでしょ。だから、文書を書くときには最初に書棚に行き辞書を持ってきて机の上に置き、必要に応じて机の上にある辞書を引きながら(いちいち書棚に戻さないで)書くと効率が良い。このときの机の上がキャッシュです。ですから、文書を書き終わったら辞書は書棚に戻します。そして、机が狭かったり、資料が多かったりする場合、面倒でも直ぐ使わない物はいったん書棚に戻す処理をスワップといいます。
お礼
お答えいただいてありがとうございました。 わかりやすい例え話で、キャッシュとはどういうものを指すのか、よくわかりました。スワップという用語も初めて聞きましたが、セットで覚えておきます。 「そんなことも知らないの!」と呆れないで親切に教えていただいて恐縮です。
- ushikun
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こんにちはです。 キャッシュ 使用頻度の高いデータを高速な記憶装置に蓄えておくことにより、いちいち低速な装置から読み出す無駄を省いて高速化すること。また、その際に使われる高速な記憶装置。 例えば、メモリはハードディスクに比べれば何百倍も高速にデータの読み書きが行えるため、使用頻度の高いデータをメモリ内に保持しておくことにより、すべてのデータをハードディスクに置いた場合よりも処理を高速化することができる。この場合、メモリがハードディスクのキャッシュである。 同様の手法は通信においても利用することができ、低速な通信回線を使って読み込んだデータをハードディスクに蓄えておくことにより、次からは高速にデータを閲覧することができる。 単に「キャッシュ」といった場合、コンピュータ内のメインメモリよりもさらに高速なアクセスが可能なCPU内部のキャッシュメモリのことを指す場合が多い。
お礼
こんにちは、素早いお答えありがとうございます。ほんとに早かったですね。 少しわかったような気でいますが、、、生意気なような。車関係と一緒で、専門用語が多くて難しいです。 アクセスすると、ダウンロードするものがありますが、ああいうのじゃないもの、と理解してよろしいでしょうか? ぱっと出てくるもの、これがキャッシュメモリでしょうか?
お礼
お答えいただいて、ありがとうございました。 おっしゃる通り、検索でヒットした件名の下に「キャッシュ」と書かれたものを見かけることがよくあり、いったいなんだろうとずっと思っていました。 疑問が解決してとてもありがたいです、質問してよかったです。