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オススメ☆
皆さんのオススメの本を教えて下さい。 私は読書が大好きなので、普段から結構本を読むんですが、ジャンルがいつも偏ってしまうんです。たまにはいつもと違うものも読んでみたいので・・・。 ちなみに私がよく読むのは、ミステリー、ショートショート、ユーモア系です。 もちろん、この中でもかまいません。 ただ、歴史&経済関係のはパスしたいです・・・。
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他の方々も書かれていますが、ホント宮部みゆきさんてハズレがないですよね。 他におすすめの作家さんとしては・・・ちょうど夏ですし、坂東眞沙子さんなんて どうでしょう?「死国」とか、「狗神」とか。かなり涼しくなると思いますよ(笑。 ほかには真保裕一さんの「ホワイトアウト」もいいですね。どんなに暑い日でも真冬 の雪山の凍えるような寒さが感じられるはずです。 SFを勧められている方もいましたね。日本のSFならこの人ははずせません。小松左 京さんを読んでみてください。海外のSFならアイザック・アシモフさんとか。 このお二方はSFの世界では古典とも呼べるので、もうすでにお読みかもしれませんが。 また、ミステリー、ショートショート、ユーモア系のどれでもなく、是非1度は読ん でおいて頂きたいのは「アンネの日記 完全版」ですね。 あれは日記であるが故にあまりにリアルで、また共感でき、そして悲しい本です。 そのきらきらと光るような悲しみを大事しなくてはと思わせてくれます。 どれか一つでもお目にとまるものがあれば良いのですが。
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- nibunnnoiti
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たまには、ハードボイルド系はいかかでしょうか? 馳星周の「不夜城」は、私の読んだ中で1番です。 あの、文体が好きなだけかもしれませんが(私が)最初の1ページを 立ち読みして、それで、気に入ったら買ってみるべきだと思います。 小説と言うのは進められたからと言って、カンタンに読めるものじゃないので (カナリの時間がかかる)(気に入らなかったら時間の浪費)そんな、始め方は いかかでしょうか? 「たまにはいつもと違うものも読んでみたいので・・・」に、 当てはまると思います。 (本当は「鎮魂歌・不夜城2」の方が、インパクト強いですが・・・2なので・・やっぱり「1」からの方がいいと思います。) では・・・いい本にめぐり合うといいですね。
- asahiteru
- ベストアンサー率25% (2/8)
有吉佐和子「悪女について」をおススメします。 キャンダルにまみれて謎の死を遂げた女実業家の死後、彼女に関わった27人の男女のインタビューでだけで成り立っている不思議な小説です。それぞれの証言から浮き彫りにされてゆく彼女の悪女ぶりが、ミステリー仕立てで表現されていて、読み進むうちにすっかり、彼女の謎めいた人生に引き込まれてしまいます。たっぷり悪女を堪能できますよ。ぜひお試しください。
- baian
- ベストアンサー率39% (276/696)
私は新しい作家を開拓してみたいとき、アンソロジーを読みます。 お勧めは、「ちくま文学の森」「新 ちくま文学の森」シリーズです。 今書店では手に入りにくいと思いますが、図書館ならあるのではないかと思います。 安野光雅、森毅、井上ひさし、池内紀といった編者です。安野さんの挿画や表紙もとても美しいです。そこで知った作家では、森銑三、山下清(は、画家ですが、エッセイはおもしろいです!)キャサリン・マンスフィールド、などが気に入りました。好きな作家でも見たことない短編が入ってておもしろかったです。
- anny213
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宮部みゆきさん!
- akko2001
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんにちは。私は最近、阿部譲治の本「塀の中の懲りない面々」を読みました。 どん底の中からはい上がっくる展開が見事に描写されていて、一度読み出したら一気に最後まで読んでしまいました。
- tatonas
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いつもとちがうものを・・というリクエストなので。 毛色の変わったスパイものとでもいいましょうか・・・。 ドロシー・ギルマンの「おばちゃま」シリーズ(集英社文庫)がオススメです。「おばちゃまは飛び入りスパイ」~「おばちゃまはヨルダン・スパイ」まで13冊ほど出版されています。 文庫ですのでパパパッと読めて良いですよ。 またドロシー・ギルマンの他の作品(「古城の迷路」や「クローゼットの中のシスター」など)も単発ものですが面白いと思います。
- israfil
- ベストアンサー率6% (5/79)
ピアズ・アンソニーの魔法の国ザンス・シリーズですかね。「ルーグナ城の秘密」「夢馬の使命」などたくさんシリーズが出ています。中学生から大人まで読めるファンタジー作品で、アメリカで凄く人気があります。すごくおもしろいけど考えさせられることも多い本です。
- kobutatyan
- ベストアンサー率27% (69/249)
お勧めですか。 ☆十二国シリーズ(小野不由美さん) ☆アルバイト探偵シリーズ(大沢在昌さん) ☆ステップファーザーステップ(宮部みゆきさん)※この人の本はどれも楽しめます。 ☆囁きシリーズ(綾辻行人さん) など。。。 本ってはまると止められないんですよね。。。
ユーモア系の短編集なら清水義範さんが最高でしょう。講談社文庫から出ているものは秀作が揃ってます。ちょっと辛口なら筒井康隆さんの短編集。こちらは新潮文庫が粒ぞろいのように思います。似た傾向でかんべむさしさん。これは徳間文庫がいいです。 もちろん御存知かと思いますが、星新一さんのショートショートは忘れた頃に読み返しても新鮮です。ほんとうにアイデアの宝庫で、数ページで完結させてしまうのは勿体ないと思うものが沢山あります。やはり日本SFの巨星にちがいありません。 星新一さんが編者となっている、いわば素人さんの作品を集めた「ショートショートの広場」も面白いですね。プロの作品を読みなれていると見過ごしがちな文章力というのを強烈に意識させてくれます。 私は読む本が無くなる(好きな作家の本を読み尽くす)と、好きな作家の新規開拓の為にアンソロジーを買います。 そんな意味で角川ホラー文庫なども手に取ってみると良いと思いますよ。好きな作家が編者になっているものもよし、掲載作家が多いものから選ぶのもよし、です。ホラー専門の作家なんてそんなにいないですし、数ある作品の中からホラー的要素を含んでいるものをピックアップした、といったイメージで良いと思います。ここから別ジャンルに導いてくれる作家もきっと見つかると思います。
お礼
星新一編の「ショートショートの広場」実は読んだことあるんです。 とってもおもしろいですよね。 角川ホラーですか・・・。1回読んでみたいです。こんどさっそく・・・。
- kokiriko
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フィン著「アンナの小さな神様」倍風館だったかな? いい本です。 坂口安吾「夜長姫と耳男」「桜の森の満開の下」の基となったものです。究極の愛の形と言われるものです。 宮部みゆき、遠藤周作のものなら何を読んでもはずれはないし。 最近古本屋でしか見ない、源氏慶太も結構面白い。 あとは新潮文庫の100冊からどうぞ
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お礼
「アンネの日記 完全版」読んだことあります。母の友人がもっていて・・・。 スゴク感動っていうか、おどろきっていうか、不思議なものを感じました。 すごい本だと思いました。宮部みゆきさんの本って、そんなにいいんですか。 皆さんかいていて・・・。今度読んでみます。