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CCDのクリーニング
ニコンD-70のCCDのクリーニングを自分でやりたいのですが、ご自分でやっておられる方にその方法をお聞きしたいのですが。 とても怖いのですが、大丈夫なのでしょうか? どなたか、お教えくださいませ。
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クリーニングのレベルによって変わってきますが 一応「形の上で」完璧なクリーニングをしたいのなら 専用のクリーニングキットを買う必要があります。 それなら、その中に技術を解説したビデオが入っていますから それを参考にすればいいです。 ここで文章で延々と説明するよりずっと分かりやすいです。 ただ「形の上で」と書いたのは、 それで誰もが完璧なクリーニングができる訳ではありません。 あまり過度な期待は持たない方がいいです。 ● そうでなくて、センサーの上のホコリを払いたいだけでしたら 専用キットがなくても可能です。 その場合は、メニューから「クリーニングミラーアップ」を実行して センサーを露出させてブロアーを使って目視でチリを払います。 注意点はセンサー(実際はローパスフィルターですが)にブロアーを触れさせない事と ボンベ式のエアダスターは使わない事です。 特にボンベ式のものは製品によっては角度で冷却ガスが直接吹き出るものがありますが そのガスがセンサーにかかると致命傷という話です(確かめてはいませんが)。 それと、ローパスフィルターは薄くて脆いですから 僅かの衝撃で割れる恐れがあります。 そうなるとセンサーごとの交換になりますから修理代が高価です。 もうひとうの注意点は、単に「バルブ」状態でミラーアップしてはダメです。 その状態ではセンサーに通電(つまり撮影状態)されていますから 静電気が発生してよけいにチリを吸い寄せてしまうことになります。 「クリーニングミラーアップ」ならセンサーに通電しませんから そちらを使うようにしたほうがいいです。 それと、作業の際にはカメラの電池をフル充電にしておく方がいいです。 D100の場合は外部AC電源を繋がないと「クリーニングミラーアップ」が 選べないようになっていましたから 作業途中のバッテリー切れの心配はありませんでしたが、 D70ではカメラ内の電源でも「クリーニングミラーアップ」が 選べるようになっていて、それはそれで作業がラクでいいのですが 作業中に電池が無くなってシャッター幕やミラーが戻ってしまうと それらを破損する恐れがあります。 ですので、フル充電で作業を行なってください。 ● それと、忘れやすいのは クリーニング作業が終ってからレンズを嵌めるまでの間に 新たなチリが混入してしまうことがありますから クリーニングの終ったものはすぐにキャップなりレンズを取り付ける事と その間でもマウント面は下向きにしておく事、 キャップやレンズ側のチリもよく払っておく事を心掛けてください。
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- beam-
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大丈夫じゃないです(^^; 失敗すれば8万円コースです。 掃除してるつもりが、汚れの塗り伸ばしになって余計ひどくなっちゃうことが多々ありますし、傷つけたり余計に汚れを付けてしまったりします。 プロ用のクリーニングキットが市販されていますし(Nikonショップでしか買えなかったはず)丁寧な説明書がついていますから、それに従えばいいのですが、それでも失敗する時は失敗します、やり直しの効かない場所ですから、慎重にやっても最悪数万円の修理費が掛かるという覚悟でやってください。 恐いなら辞めとくのが無難ですよ。
- silpheed7
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>とても怖いのですが、大丈夫なのでしょうか? それならば自分でやらずに、メーカーに任せるべきだと思います。
お礼
皆様、早速のご教示ありがとうございました。 それで早速ミラーアップをさせてブロアーでしゅっしゅっとやってもましたが、あまり効果が分かりません。 でファインダーを覗いてみましたが、まだ付いていました。 やはりニコンのSSに持って行ったほうが宜しいようですね。 得点を付けるのは大変に難しいのですが、こちらの方にお付けしますので、ご了承ください。