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CTとMRIの違い
画像診断としてCTとMRIをよく聞きますが、どのように違うのか判りません。こういうときはMRIを用いるとか教えていただけると、なお助かります。
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こんにちは。 MRIの得意分野を書いて見ます(素人です)。 ○頭・顔の検査 MRIは脳や神経の小さな病気を見つけるのが得意な検査です。血管のつまる病気(脳梗塞)の小さな物や、脳内出血の原因となる血管の病気などを見つけるのにMRI検査がよく行われています。顔の検査では耳・目・口(舌・のど・耳下腺・唾液腺)の検査をよく行います。 ------------------------------------------------ ○胸・腹部の検査 胸部の検査では、肺や乳房の腫瘍の検査・心臓の検査、腹部の検査では、肝臓・膵臓・腎臓・脾臓・卵巣・子宮・前立腺など全ての臓器の検査を行っています。 ------------------------------------------------ ○手足の検査 脱きゅう癖のある方や、肩痛・ひざ痛の患者さんの検査や,骨の中に出きる腫瘍や骨の発育状態を調べる検査など。 ------------------------------------------------ ○背骨の検査 首・胸・腰の背骨の検査が中心です。背骨の病気や背骨の中にある神経の病気を見つけるための検査はMRI検査の最も得意とする分野です。主なものでは、ヘルニアを原因とする腰の検査ですね。 ------------------------------------------------ ○血管の検査 MRI検査は、X線検査と違って造影剤を使用せずに体内の血管を写す事が出きます。 私も3回受けましたが、2回は頭痛で頭部を、1回は前立腺の検査で下腹部を撮影しました。 とにかく、時間がかかるのと(30分ぐらいカプセルに入れられて、じっとしていなくてはならないんです),結構うるさい音がします。 まあ3回も受けると慣れましたが……(+_+)
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CTは身体にあらゆる角度からX線照射し、得られた情報をコンピューターで解析するものです。 X線の被爆が有ります。 MRIは磁気による核磁気共鳴現象を利用して画像に描き出すものです。 X線の被爆が有りません。 目的によって使い分けられます。 参考urlをご覧ください。
お礼
MRIの30分じっとしているのは結構精神的にきますね。
- coolguys
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googleで「CTとMRIの違い」で検索させていただきました。 X線と磁気の違いでしょうか。
お礼
一長一短があるんですね
お礼
原理は違うのはしっていましたが、 ・骨などの硬いものが得意(やわらかい臓器が苦手) ・診断範囲や時間が違う ・放射線の被曝の有無 色々違いがあるんですね。 医師の方はこの辺を考慮して適切な方法を選んでいるんですね。 私も30分間「カ~ン、カ~ン」聞かされた経験が・・。あるがMRIだったことまでは記憶にありませんでした。