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チョーキングの時のノイズについて

ず~っとアコギ弾いてきました。 最近リードもやりたいと想い、やっとエレキを購入してひきまくってます。 そこで質問なんですが、チョーキングした時に、他の弦も一緒にぎゅい~んってなっちゃうじゃないですか、それでノイズ?ってゆうか、違う音が入っちゃうんですが、みなさんはどうやってますか?他の指でミュートしたりするんでしょうか??ピックで引っ掛けたりしてなくても、音がびみょーにですが入ってしまいます。。 よろしくおねがいします。

みんなの回答

noname#199778
noname#199778
回答No.4

エレキギターは、ノイズについて特に繊細な注意を払う必要のある楽器だと思います。 基礎練習の中でもミュートを常に心がけることは、大きなウェイトを占めているといってよいでしょう。 ギターは、ピッキングや運指のミスによるノイズの他、共振などによるノイズなども出る可能性のある楽器ですので、ピックが当たる・当たらないに関わらず不要弦はできるだけ常時ミュートをかけるようにするのが良いと思います。 チョーキング時のノイズについてですが、当然不要な音がならないようにミュートするのが自然でしょう。 ミュートの方法については、こうしなければならないと言う鉄則などはないと思ってよいと思います。 とにかく、意図しないノイズが出ないようにすることが大事なので、右手でも左手でも、あいている手・指・部位をできるだけ動員して、鳴らしたくない弦の振動を抑えるようにするのがよいでしょう。 ミュートの方法についてですが、弦を押える手は、指が空くようであれば、遊んでいる指を使って、人差し指や中指、薬指を伸ばすミュートでも、指先を使うミュートでも、できる限りの方法で他の弦の振動を抑えると良いでしょう。 鳴らす弦と隣接しているミュートする弦は、人差し指の先や腹でミュートを掛けるのが、楽だと思います。 弦を押える側の手の使いかたについては、写真や映像などを参考にしてみるもの良いでしょう。 特に、憧れのギタリストの手元の映像などを見ることができるのであれば、ミュートの方法だけでなく、チョーキングのやり方やニュアンスなども含めて、参考になるところが多いと思います。 ピッキングする側の手のミュートについては、親指の付け根や手刀の部分などピッキングの邪魔にならない部分を不要弦に押し付けてやるのが良いでしょう。 参考になるかわかりませんが、私の場合は、チョークアップする弦は指先の真ん中で捉えておき、進行方向にある弦は鳴らす弦に触れないように間隔を作って一緒に捉えます。 上方向に曲げる時は、指先に進行方向の弦を乗せてしまい、フレットに当たらないように押し上げます。 下方向に引き下げる場合は、押弦している指先の腹の山に弦を捉え、やはりフレットに当たらないように一緒に引き下げます。 ミュートしながら巻き込む弦については、フレットに触れさせてしまうとノイズが出やすくなるので、フレットからは浮かせるようにします。 チョーキングをリリースする時は、不要弦がならないようにミュートを残すように気を遣います。 隣接弦は押弦している指の先と腹でミュートし、上に押し上げた時の低音側に2つ隣の弦は、ピッキングする手を触れてミュートしています。 基本的に、鳴らす弦よりも高音弦側は押弦側、低音弦側はピッキングする側の手でミュートし、また押弦側の手は余りがあればできる限りミュートに回すつもりで積極的に弦に触れるようにするのが良いと思います。 保険の意味で、1つの弦に両手でミュートを掛けているような状態になっても、問題はないはずです。 ミュートの方法については、チョーキングのときだけに特別注意を払うのではなく、普段の練習から気を配っておき、その普段掛けているミュートの延長線上でチョーキング時のミュートが掛けられるようになるのが望ましいと思います。 常に、きちんと不要弦のミュートができているか、注意を払うのが良いでしょう。 参考になれば。 乱文失礼しました。

acogui
質問者

お礼

ありがとうございます♪ 分かりやすい解説、参考にさせていただきます♪ お返事遅くなり申し訳ありませんっ

  • real_tube
  • ベストアンサー率76% (73/96)
回答No.3

 チョーキング(ベンド)というものは、決して荒っぽい技ではなく、スライド等の技と共に、音のピッチをなめらかに変えるための方法として既に確立されている1つの技ですので、的確な方法さえとれば、ノイズ等も無い状態で、正確なピッチの変化をなめらかに付けられる効果的な技となります。  クラシックギター等においても、時には使われることがあるものですが、好ましい状態で行えるようになるには、毎日それなりの練習量が必要となる非常に難しい技の1つとも言えます。(⇒タッピング等の特殊な技よりも、遥かに難しいものです。)  ノイズの対策については、以下のようになります。 1.指板側(フィンガリング側)の手について  基本的には、チョーキングはシェイクハンドグリップ(ネックを握り込むスタイルのグリップ)を使用したほうが、より軽い力で正確な音程にて行えますので、これを使うほうが好ましいことになります。  したがって、音を出すべき弦以外の弦が鳴ってしまうということについては、このグリップを使えば、少なくとも6弦は親指で常にミュート可能となるわけですが、弦を持ち上げる際に他の弦も同時に押弦してしまって音が出てしまうということや、チョーキングを戻す際に指先に弦が引っ掛かってしまって音が出るということあたりがあるかと思います。  この種のノイズの対策としては、まずは、”各指をできるだけ指板上で寝かすようにする”ということに尽きます。指が立ち過ぎていると、指先で同時に他の弦も押さえてしまったり、戻す際に指先に他の弦が引っ掛かりやすくなってしまうわけで、指さえ適度に寝た(倒した)状態となっていれば、他の弦を押さえてしまうことなく、また、スムーズに指先からも離れるので、他の弦が鳴ってしまうことは避けられることになります。  また、このようにすれば、各指の腹(特に人差し指の腹)で、押弦している弦よりも高音弦(1弦)側の弦のミュートも容易に行えるようになりますので、可能な限り指を寝かすということは、できるだけ行うべき重要なこととなるわけです。(⇒したがって、寝かし過ぎて、高音弦(1弦)側の他の弦も同時に押弦してしまわない範囲で寝かすということにはなります。)  ”薬指でチョーキングをかける場合に、人差し指で他の弦のミュートを行う”等については、できれば避けたほうが良いです。(指先でとなりの弦にミュートをかける等についても同様です。)  この理由としては、なるべく多くの指を1本の弦上に置いて、弦を持ち上げる動作をサポートするようにしたほうが、チョーキング時の音程が正確になるということが1つ。(ビブラート時も同様です。)  そしてもう1つ、他の動作へのスムーズな流れをキープするためということがあります。例えば、チョーキングの直後に薬指から人差し指へのプリングオフをかける場合等には、人差し指をあらかじめ弦上にスタンバイさせておかなければ間に合わなくなってしまう可能性があるわけで、チョーキング後のあらゆる場合に柔軟に対応できるようなフォームがやはり基本になるということです。  無理に指を伸ばして他の弦のミュートを行う等するよりも、上述したように、指を寝かすことを心がけたほうが、何倍も効率が良いことになりますので、最初は少々大変かと思いますが練習していただければと思います。(もちろん、場合によっては、指で他の弦をミュートするようなことも必要となることもありますので、それはそれで練習しておくことは有効と言えます。)    ということで、フィンガリングの基礎練習等を行う中でも、この指の角度(寝かし具合)に気を付けるようにし、チョーキング時の体勢が好ましいものとなるようにしていくべきで、基本的には、通常の状態においても、常にこのような指の体勢を維持できるようにすることが大切です。(とにかく、直ちにチョーキングの体勢に移れるようにしておくべきということです。)   2.ピッキング側の手について  ピッキング側の手については、指板側の手においてノイズさえ出なければ、特に行うべきことはないわけですが、余裕があれば、低音弦側にブリッジミュートをかけて万が一ノイズが出た場合に備えるといったことはあります。(⇒ロック系の単音弾きにおけるピッキングフォームにおいては、自然とこのようになるかと思いますが)  また、チョーキングを戻した音を長く伸ばすような場合には、ピックでとなりの弦に触って、ミュートを行う等のことはするべきです。(この状態でビブラートをかけるような場合にも、ビブラートはなるべく複数の指を弦上に置いて行うべきで、指を伸ばしての他の弦のミュート等はできるだけ避けるべきでしょう。)    ただし、ピッキングの動作時に、本来弾くべき弦以外の弦にもピックが接触してノイズが出てしまうということについては十分に注意すべきです。あえてミュート音を装飾音的に利用する場合は別として、基本的には、コード弾き以外は、ピッキングの際のピックの振り幅は両隣の弦の範囲内とし、小さい振り幅(ストローク)で、かつ強いピッキングができるようにしていくことが重要です。  このためには、十分な瞬発力が必要ともなりますが、正確なリズムを伴う安定したピッキングができるように、ピッキングのみのトレーニング等も行うべきです。  上記のように、わざと大きい幅のピッキングを行って他の弦のミュート音も同時に出すことがクセのようになっている人も良く見かけますが、あまり多用すると、聴いている人にとってはかえってクドイものになってしまいますし、何よりも、より複雑なフレーズ等に対する応用性を殺してしまう可能性もありますので、注意となるかと思います。  ちなみに、弦を束ねて持ち上げるように行う一般的なチョーキングの方法の他に、”持ち上げる方向側の弦(となりの弦)の下に指先をもぐりこませるようにする”という方法も、チョーキングの1つの方法として立派に存在しております。  これに関しては、ギター関係の教則本や雑誌にも、時折取り上げられているもので、ギターマガジン誌の過去の記事の総集編である”ギターマガジン音楽院講義録 第二集”等にも掲載されておりますので、参照されると良いかと思います。少々昔のギタリストになってしまいますが、フュージョン界の大御所のリー・リトナー氏や、カナダのトライアンフというバンドのリック・エメット氏等がこのスタイルである、なんてことも紹介されております。  確かに、この方法を使っている人はかなり少ないと言えるのですが(⇒全体の10%以下でしょう)、”チョーキングを戻す際のノイズが出にくい”、”通常よりも小さい力で弦を持ち上げることができる”といったメリットがあります。  逆に、デメリットとしては、”弦高をある程度高くしなければならない”、”爪を少々伸ばしぎみにする必要がある”、”指先が指板に大きく接触するのを避けるため、太い(高さのある)フレットを打ってあるネック、またはスキャロップ加工を施してあるネックのギターを使ったほうが行いやすい”等のことがあります。  したがって、とりあえずは、指先が通常の人よりも薄いという人や、爪をあまり深く切ることができないといった体質の人向きの少々特殊な方法と考えたほうが良いかとも思いますが、私も30年近くこのチョーキングの方法を使っており、演奏上、特に致命的な問題は発生しておりませんので、各自に合わせて両者のチョーキングの方法のどちらかを選択していただければ良いと言えるでしょう。

acogui
質問者

お礼

ありがとうございます♪ 非常にさんこうになりました!! 頑張って練習したいと思います♪ お返事遅くなり申し訳ありませんっっ

回答No.2

ミュートがちゃんとできていない為ですね。 ミュートの仕方は人それぞれだと感じますが、私の場合は(2弦のチョーキングの場合)薬指でチョーキング、中指でそのサポート。人差し指で隣の3弦のミュート。低音弦は右手の手刀のあたりでミュートします。 分かってるかとは思いますが念のため、、チョーキングした指を隣のげんの下にもぐりこませるなんてしちゃ駄目ですよ。爪の上辺りに弦が来る感じ。

acogui
質問者

お礼

ありがとうございます♪ 参考にさせていただきます♪ お返事遅くなり申し訳ございませんっ

回答No.1

僕は、チョーキングするのはほとんど薬指、たまに小指です。 チョーキングの時には自然に人差し指が伸びて6弦全体を覆います。そうすると、無用な音はミュートされます。 もちろん、アタック程度の音は出ますが、それは興趣というものです。 チョーキング自体が荒っぽい奏法ですので全然問題ありません。

acogui
質問者

お礼

早速のご回答有難うございました♪ お返事遅くなり申し訳ありません。