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CD と DVD はどちらが安心?
写真に興味があって、昔撮ったネガや写真が山積みになってきました。 こんどフィルム・スキャナーを購入してデジタル化しようと思います。 そこで質問なのですが、貴重な映像を永久保存しようと思えば、CD と DVD の二つのメディアの内、どちらが適しているでしょうか? 条件としては、メディア自体の容量は無視し、また、日本製のメディアを購入するとします。 何となく CD の方が開発されてからの歴史が長いので安定しているようにも思えるし、逆に 「デジタル信号を記録させるのだから関係ない、どちらも同じ、安い方が良い」 とも感じて迷っています。
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http://allabout.co.jp/computer/av/closeup/CU20040523A/index2.htm こういった資料を読んでも変わらないと思います。 しかしながら、10年後に現在のCDやDVDを読めるドライブがあるか、またJPEGというフォーマットが一般的かは疑問です。 ベータのビデオテープや8トラカセットのように、その時代はメジャーでも、10年も経つと再生機器自体入手困難という自体も十分考えられます。 私の知人もデータMDのデジカメで撮りためた写真がありますが、カメラが壊れたのでデータを取り出すことが出来ず、3年がかりで中古を探してPCに移しました。 (中古のカメラは30万画素のもので、中古ショップに5万円も吹っかけられました。無い以上仕方ありません) こうした事を考えると、100年の保存など意味が無く、5年程度でその時代のメジャーなメディアに移していったほうが安全と考えます。 また、私もここで質問しましたが、現在の技術では色調を統一する事が出来ず、フィルムスキャナーで取ったデータをコダック/フジなど複数のショップに出したら、ショップにより色が違ってました。 メーカーに尋ねても一応の基準はあるものの、 「アナログ(フィルム/写真スキャナー)」→「デジタル(データ)」→「アナログ(写真)」の段階で変るので無理とか、ペーパー自体設定を同じにしてもらってもロット単位で変りました。 重要な写真はアナログでも残しておいた方がよいですよ。
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- kensan39
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どちらも同じです 直ぐに壊れます 裸である事を忘れないでください 焼いた時 したに落としてもパーになります デジタルですから データを読めなくなるとお仕舞いです 映像を保存したかったら印刷してください これが一番よろしいです 歴史物は全部 絵だと言うことを忘れないことです フイルムは 劣化しても無くなることはありません 私が撮った8mmは40年たっても綺麗ですね
お礼
ご回答、有難うございました。 落としただけでもダメになるケースがあるんですか ・・・ 過信は禁物、心します。
- K-1
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うーん、リスクとしてはDVDのほうが高いですね。 大容量ということは、なにかのアクシデントで破壊された場合、消滅する写真の枚数も多いということです。 それにCD-Rは発売されて10年かそこいら、DVD-Rはもっと短いです。 ということは、経年変化の正確なデータもそれしかないということです。 データを取っていればですが。 メディアの劣化は保存状態にもよりますし。 Rメディアは太陽に当てているだけで読めなくなることもあるくらい脆い代物です。 あまり過度な信頼は置かないほうがよろしいかと。
お礼
なるほど、私の場合でしたらCD-Rの方が安全そうですね。貴重なアドバイス、有難うございました。
そうですね、他の方が述べられる通り、現実には永久保存は不可能です。 単純に 容量/値段 ということで見れば、DVDの勝ち、でしょうか。
お礼
有難うございました。 現時点では、容量と値段以外では基本的に大差はないように思えますね。
- Ree_232
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>そこで質問なのですが、貴重な映像を永久保存しようと思えば、CD と DVD の二つのメディアの内、どちらが適しているでしょうか? 安定性を考えるとCDの方がよいと思います。 理由はDVDはちょっとした傷でも読み込むことが出来なくなることが多いからです。 >逆に 「デジタル信号を記録させるのだから関係ない、どちらも同じ、安い方が良い」 とも感じて迷っています。 デジタルデータそのものは劣化しませんが、記録しているメディアは劣化するのでデータは破損します。写真のように古くなるのではなく、全く読み込めなくなったりします。 日本製のメディアを使っても最高30年くらいしか持たないので永久保存は難しいです。なので、コピーは複数枚持ち、別々の場所に保存して使用しない。さらに5年程度経過したら、新しく焼きなおす。このようにすれば限りなく永久保存が可能になると思います。
お礼
有難うございました。 複数のメディアに保存するのが現時点では一番安全のようですね。 とても参考になりました。
- rmz1002
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えー期待を裏切ってしまうのかもしれませんが、「どちらも永久保存は不可能」です。 CD、DVDとも何もせずとも「記録面が酸化で自然に劣化」していきますので、その寿命は「大体20年」と言われております。 そのうえで「よりどちらが長期保存できるか」というのであれば、「(記録面が2層になっていて、空気との接触が少ない)DVD」です。
お礼
ご回答、有難うございました。 寿命は20年という説があるんですねえ。 空気との接触が問題だったんですね。
- rightegg
- ベストアンサー率41% (1357/3236)
こんにちは。 難しいところですね。CDの寿命は半永久的とか言ってましたが湿度管理などを怠ると(つまり一般家庭の状態)、約20年ほどだったようですし、これがCD-Rともなればもっと短そうに思えます。 DVDにしても、高耐久性を謳った商品は結構出てますが、本当のところはやってみなければ分からないのではないでしょうか。 DVDにせよ、CDにせよ、5年周期くらいでデータを移し替えるというのが良いと思います。 そのうちもっと新しいメディアが出てきて、移し替えざるを得なくなるでしょうしね。 というわけで、5年スパンと考えて耐久性は大差なし、容量差でDVDの勝ち、という意見です。
お礼
有難うございました。 デジタル信号のメディアといえど、半永久的ではないんですねえ。 とても参考になりました。
お礼
なるほど、写真の先輩からご意見を頂き感謝します。 デジタルメディアと言えど5年程度を目安に移行するのが賢明なようですね。 貴重なアドバイス、有難うございました。