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センター利用推薦入試について
次男は国立大学のセンター利用推薦入試を受けるべく前期試験の勉強と面接の練習とを必死でがんばっています。中学校の理科の教師になり、教え方の工夫を通して理科好きの子どもを育てたいという夢をもっているのです。また、中・高と部活(サッカー)を通して、心技体ともに成長できたから、自分もまたという希望ももっています。(国体候補の一歩手前までいったので、11月まで部活も続けていました。) 問題は、センター利用推薦の65%以上という規準は満たしたものの、上位ではないだろうということです。 中学校教員養成課程の募集人数は少なく、ボーダーも高いので、前期出願で暗い表情を見せます。(受験生は 皆そうだと思いますが。) 質問は、センター利用推薦入試もセンターの得点上位者から決定されるのか、ということです。 また、同じようにして理科教員への道を歩み始めている方がいらっしゃいましたら、アドバイスをお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
大学教員の立場から言うと、面接の得点は、点差がつきにくいというのはあります。客観的に点数差をつけにくいという意味です。たとえば、志望動機といった時に、明らかに理由が希薄な生徒に悪い点をつけるのは簡単ですが、甲乙つけ難いときは、点数差をつけにくいということです。 従って、結果的にセンター試験の上位者が有利になる点は否めません。 いずれにしても、すでにセンター試験は終わっているのですから、それはそれで受験して、あと一般受験も考えられたらよろしいのではないかと思います。
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- deenist
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高校の教員の立場から申し上げます。 センター利用だけでなく推薦入試であれば、校内選考を行います(在籍している高校の看板を背負って大学に行くわけですから、多面的に見て大丈夫かどうか判断します)。 推薦される者を誰にするか決め手になるのは、やはり数値ですよね。欠席数の少なさ、評定平均の高さなど。どうやって決まったかは高校側は推薦を願い出た者に対して、「推薦で出願できる」「推薦で出願できません」程度しかいいません。ただ、保護者等から説明を求められた場合を考えると、誰が見ても納得いくモノ(数値)で上位から決めていくしかありません。センター利用推薦であれば、センター試験の結果(自己採点をみるしかないのですが)も選考の基準の一つになると考えられます。
お礼
進路指導をされている立場からのご意見、参考になりました。ありがとうございました。 本人は、遅刻・欠席はなく、部活の他に生徒会の仕事もしていました。これまでの模試でも、そう心配することはなかった(と思う)のですが・・・。 教員になりたいという意志は固く、この経験を生かしてくれればと思います。採用試験でも、面接はあるでしょうから。
お礼
即日お礼の投稿をしたのですが、うまくいってなかったようで、申し訳ありません。 面接される立場からのお答え、参考になりました。 センター試験の上位者が有利になるということ、納得できます。 面接練習を通して、教師になる意志をますます固めている様子です。自分の気持ちをしっかり伝えられるよう、親として見守りたいと思います。 礼を述べるのが遅れたこと、重ねてお詫び申し上げます。失礼いたしました。