- ベストアンサー
恐怖!コーヒー牛乳の怪
私はここ数日風邪を引き、部屋に缶詰状態になっております。食事すらもする気がおきず、ただじっとがたがたと震えておりました。当然部屋には変化など起きるはずもなかったのですが、ただひとつ、不思議な現象に遭遇しました。 「ひまわりコーヒー」という50円ほどの紙パックのコーヒー飲料を小さなテーブルの上に数日前から、半分ほど残し、ストローを挿したまま放置しておりました。 今朝気付いたのですが、そのコーヒーの下に敷いてあった葉書きにコーヒーの染みができているのです。そして何故か紙パックからのストローの露出部分の中ほどまで中身のコーヒーが上がってきているのです。私がそれを放置したときはそのような状態にはなっておりませんでした。 しばらくして再度見てみると、今度はコーヒーの水位が下がっているのです。またしばらくしますと、とうとう露出部分にはコーヒーはみられなくなりました。 私は熱にでも冒されたのかと思いましたが、身間違えのはずはありません。 一体この現象は何なのでしょうか?台風が接近すると気圧が変化して水位が変わるというのは聞いたことがあるような気もしますが、そんなものはきていませんし。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
飲みかけの牛乳パックは半分空洞になっています。そこには冷えた空気が入っています。空気は暖めると膨張します。空洞内の空気は膨張してコーヒー牛乳の表面に圧力をかけました。逃げ場としてストローを登って表にこぼれます。 実験 当時と同じ状態の飲みかけの牛乳パックの表面をドライヤー等で暖めて見ましょう。
その他の回答 (2)
- angel_ring
- ベストアンサー率27% (104/383)
ストローをさした部分は隙間がなく 密閉されているのですね。 室温が上がって、中の空気が膨張した 可能性が高いですね。 他に考えられるのは、中のコーヒー牛乳が 醗酵して(腐って)ガスが出てきて、 コーヒー牛乳を押し上げたのでしょう。
お礼
はい、密閉されておりました。 なるほど、ガスの可能性もあるのですね。勉強になります。 回答ありがとうございました。
- Gum_zori
- ベストアンサー率10% (1/10)
部屋の温度が変化すると、紙パックの中にある空気が膨張したり収縮したりして、コーヒー牛乳を押し出そうとするんだと思います。
お礼
なるほど、そうだったのですか。ひょっとしたら寝ている間に勝手に起きて飲もうとしてしくじったのかも、などと考えておりましたが、すっきりしました。 どうもありがとうございました。
お礼
とてもよく理解できました。丁寧に解説してくださってありがとうございます。 満腹度に余裕があるときにおっしゃられた実験やってみようかなと思います。おもしろそうです。