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大学生の将来について

高齢化、国際化、規制緩和は日本の大学および大学生の将来にどのような影響をおよぼすのでしょうか? 個人的な意見でもいいので教えてもらえませんか? 頭の悪い僕でもわかるような簡単な表現でお願いします。

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  • bazarakm
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回答No.4

あくまで私見です。  高齢化は,少子化に伴って進行しますから当然学生数の減数となり大学の減数及び廃校も発生します。 一方で高齢者の生涯学習は,希望者の増加と社会の要請に より、大学にその門戸を開く事が要求されると思います。 この場合、向学心の大きい人が希望するわけですから自然質の高いものになると思います。 少子化は,学生減から進学生の大学選択基準を質の高い大学か大衆迎合的大学に二極化すると思われます。  規制緩和は、起業を促進すると共にベンチャー的企業の発展を招き、学生の就職志向を今日と著しく変えると思います。現在までの大企業志向は減少し、社員数の少ない中小企業やベンチャー起業,或いは在学中に自ら起業する学生も増加すると思います。 企業側の採用基準も特に男女間の役割分担部分は減少し,同条件による採用が増加するでしょう。 又,現在までの春季一括採用も減少し,必要なときに必要な人数を確保する中途採用が増加すると思います。 学歴よりも技術技能に優れた人が優先されると思います。  国際化は、留学生の増加を促進すると思います。 日本の学生は,海外留学を目指す人が増えるでしょう。 更にそのまま現地で就職をする人が多くなると思います。 海外から来日する学生はあまり増加は見込めないと思います。 円高,大学の特徴,生活環境,学習環境の改善が望まれます。 持論ですが国際化は個々の国や民族の固有の文化を融合させて、それぞれの特徴を衰退させると思います。 どのような形になるのかは予想つきませんが、日本が欧米型の生活様式に変わったことから益々その傾向が強くなると思います。 以上日ごろ私が感じていることを書きましたが参考になれば幸いです。

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  • masyura
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回答No.3

deagleさんとかぶるところも多いと思いますが、 国際化について。 問題は語学や表現力のだけではなく、自分と異質なものを理解する力なども問題になってくるでしょう。また、日本人が外に向かうだけでなく、(というよりむしろこちらがメインなのですが)外からより多くの人が日本にきて、勉強したり働いたりすることになるでしょう。 大学生に関係する具体的な例としては、就職率がさらに下がると思います。日本の大卒をとるよりもインドなどのまじめで技術力の高い学生を採るほうが安上がりです。僕が言及するまでもなく、最近の日本の学生の学力や学習意欲はかなり落ちてると思います。 規制緩和について。 まあ、いろんな種類の規制があるわけですが、「緩和すべき規制」の主な目的は、競争を避けるためだと思います。大店法とか酒屋の出店規制とか。逆にいうと、規制緩和が進むと競争はより激しくなるということになります。 今までの日本は全体主義的なところが強かったと思います。よく言えばみんな仲良く、悪く言えば抜け駆けを許さない。「出る杭は打たれる」ってのはすごく日本人的なメンタリティーです。 規制緩和が進むと出る杭はどこまでも出ようとします。逆にいうと、出てない杭は(相対的に)さらに沈んでいくことになります。 「とりあえず人並みに」と大学に入った人にはつらい世の中になるでしょう。「人と同じ」になることより「人より優れた何か」を持つために努力をしないと、社会的な価値は下がることになります。 漠然と右ならえするより、早くから自分に適した方向性を見つけることが重要じゃないかと思います。 抽象的な話になりましたが、難しくはないですよね?

  • majenta
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回答No.2

No.1のdeagleさんの回答を読ませていただいたのですが、ちょっとわからない所があったので、便乗質問です。  > 当然そうなれば、何十年後かに来るであろう絶対主義>思想への流れに備えるだけの心の裁量も求められること>になります。 何十年後かに絶対主義思想が来るのは何故でしょうか?揺り戻しがあるってことですか? 「高齢化」に関していえば、「高齢社会になり、女性の労働力が絶対必要になってくる」などと言われていますが、なんか「国際化」でクリアしそう。移民とかで(これも規制緩和といえば言える)。専業主婦は温存されそうな感じがします。

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 下記はすべて俺の個人的な意見です。当然ですが(笑)  それぞれの問題が総合的に影響を与えるわけではないので一言で語り尽くすのは難しいのですが……。  まず高齢化は就職後の収入に影響してきます。現在日本では、働く人の人口がそろそろ50%を切ろうとしており、そうなると必然的に国民年金を値上げせざるを得ない状況になるでしょう。  2025年には、労働者1人で1人の年金生活者を支えなければならない計算になっているそうです。  そうなると、収入が厳しくなります。  国際化についてはまあ、もうすでに充分に影響してるって感じですけど、当然ながら外国に関する言葉や国際的に自己PRができる人間を重要視する傾向が生まれるでしょう。  英語なんかもこれから、「受験英語」を馬鹿にする風潮が生まれるかもしれません。  それから規制緩和ですが、これは何の規制緩和のことを言っているのか分かりかねるんですが、仮に社会全体が何となく「いいジャン別に」って感じの方向に進んでいることを指すのであれば、これは生活のありとあらゆるところへ影響してきます。  流行もしかり、学校生活もしかり、大学生の各個人の生き方そのものにも影響を与えます。  現在のこのような風潮のことを「相対主義」と呼びます。これは、各個人それぞれが社会の中心であり、物事には「コア」となるものは何も存在しない、という考え方です。  もともと、日本人は長く絶対主義(先頭が右を向けば後列がすべて右を向くような社会のこと。全体的な安定が得られるという利点がある)のもとで生きてきたので、その辺で古い人間と新しい人間とでは確執が生まれていますよね。  日本人はそういう考えがどうしても抜けきらないので、そういう古い考えを打破する力がこれから求められるでしょう(てゆーかもう求められてるけど)。  当然そうなれば、何十年後かに来るであろう絶対主義思想への流れに備えるだけの心の裁量も求められることになります。 (規制緩和についてはこういう言い方しか出来なくて申し訳ないです(^_^;)