起動中に電源を切ってはいけない理由

質問

今更非常に単純な質問で申し訳ないのですが、Windowsを起動中にいきなり電源を切ってはいけないのはなぜでしょうか？
ハードディスクが壊れるからだと思ってましたが、昔のMS-DOSのときはそのまま電源を切っていたようでした。昔と今のOSのどこに違いがあるのかわかりません。

お願いします。

回答No.2

jackdrive · ベストアンサー

DOSの時もESCだか何かのキーを先に押すとか言われませんでしたか？
非作業中、（「>」のみとかの場合）はHDにアクセスしていない（ヘッドが退避）ので電源を切ってもよかったのです。

回答No.6

daruma9389

今も昔も起動中（ハードディスクのアクセスランプが点灯中）に電源スイッチをＯＦＦにしてはだめです。取扱説明書にそう書いていますよ。
ハードディスクからの起動はデーターの読み込みでハードディスクのヘッドが記録媒体の円盤に触れています。ここで電源スイッチをＯＦＦにするとヘッドが円盤から離れず、高速回転している円盤の表面を傷つけてしまい次回の起動がうまくいかなくなります。
不意の停電などでこのようなことが起きたときは、MS-DOSのフロッピーディスクから起動をかけSCANDISKを実行しディスクの修復をしてから再起動していました。

回答No.5

raze

システムが何処のデバイスにもアクセスしてなかったら、切ってもそう簡単にシステムは壊れないけど、
不正終了だからトラブルの元になるよ。OSのアーキテクチャーの違いについては、雑誌、書籍、ネット、
いろいろ載ってるよ。

回答No.4

Yumikoit

素朴な疑問ですよねー(^^)
え～と、Windowsが起動している時には、さまざまなファイルからいろいろな情報を読み込んでいますね。
同時に裏でWindowsを維持するための色々なプログラムも動いています。

例えばデスクトップの壁紙や表示するアイコン。InternetExplorerの履歴とか何とか。ウインドウは最大で表示するか「元の大きさ」で表示するのか最小で表示するのか。
瑣末な情報はそれぞれのプログラムが起動時や終了時、そしてプログラムの命令が出たときに、それらの設定ファイルに書き込んだり場合によってはレジストリというWindowsで共有しているデータベースに書き込んだり。

そういう、傍目で考えると「よく判らない複雑な動作」をしています。

そして、それらの「まだ稼働中のプログラム」は、
Windowsの終了時には
「途中で変更された数値をちゃんと書き込みに言ってない変更内容」を、間違いなく決められたファイルやデータベースに書き込みに行かないと、次に同じように動いてはくれないでしょう。

Windowsが動作中に突然電源を切った場合、それらの設定ファイルやデータベースに格納された設定項目が。
お互いに整合性が保てない場合には。
こちらの思った動作をしなくなる可能性がありますね。

MS-DOSの時には、「前回変更した項目」をシステムに書き込みにいくタイミングが、ユーザに任せられているかもしくは非常に限られたタイミングでのみ、書き込まれていました。
プロンプトが出ているときに電源を切れば大丈夫、と言われていたのは、プロンプトが出ていれば稼動しているプログラムが非常に限られていた、と言ってもいいかもしれません。
ちなみにDOSの時に押してから電源を切ろう、と言われていたのはブレークキーですね。確か。

勿論、HDDアクセスランプが点滅している最中の電源断は今でも過去でも止めたほうがいいですね。

回答No.3

syunmaru

いきなり電源を切ると、ハードディスクの損傷。
システムファイルの破損が、発生します。

昔のMS-DOSのときとは、全然違います。

MS-DOSは、OS自体が、小さいですから、早く立ち上がります。

OSのサイズも、大きいのと、ハードディスクが、高回転型ですから、最悪の場合は、起動不能になります。

MS-DOSと、今の、XP等は、根本的に違います。

回答No.1

t140

昔も同様に、起動中の電源遮断はダメです。
起動中は、アクセスランプがしきりに点滅してることからも
わかるように、ハードディスクから読み出しています。
このハードディスクは、高速で回転してる記録面を読み取っ
ているので、いきなり電源を切られると記録面を傷つけて
しまい、最悪の場合は修復不可能になります。