• 締切済み

ピンボールって何で消えたの?

好きでサイトまで作ってますが、イマイチわかりません。 皆さんは何でピンボールの台が世間から消えたとお考えでしょうか? ある意味、本当に困っています。

みんなの回答

  • rasaki
  • ベストアンサー率53% (33/62)
回答No.8

kenkenkentさんがすべて言い尽くしたように思いますが、 経営側の理由としては、利益率が悪いのが一番の理由だと思います。 筐体を置くスペースとお客がプレイするスペースを合わせれば普通のビデオゲームなら2~4台は置けます。 だからと言ってプレイ料金を高く設定するとピンボールをやったことのないお客さんは簡単には手を出してくれませんし、上手い人は長時間プレイ出来ますから、回転率も悪くなります。 更に、機械が故障した場合、故障部品によってはアメリカから取り寄せなくてはならず、そうなると修理完了までに1週間から1ヶ月近くもかかることもあります。その間、台が死んだままになっていれば、当然インカムは0ですからねえ(^^; で、客側から見れば、やはりルールがよくわからないと言うのが一番の理由だと思いますよ。何をどうするとどうなるってのが分かるとすごい面白いんですけどね。

MiChiPiN
質問者

補足

そうなんですよねぇ。どっちもわかります。 >やはりルールがよくわからない うん、そう思います。 どの辺が一番わかりづらいんでしょうか?普通の人には。 #実の事いうと、自分で探るのも魅力だったりするんですけどね。 皆さんのお答えをお待ちしております。

  • ARC
  • ベストアンサー率46% (643/1383)
回答No.7

ゲーマーの立場からの回答ですが、「見かけが地味」ってのが結構影響しているかもしれません。 実際やってみれば、音響とかも結構派手だし、派手なリアクションが得られたり、得られる点数が桁違い(笑)だったりするので、プレイ感は派手派手なんですが、そういった快感を体験するためには、まず遊んでみなければいけない、しかし、見かけの地味さがそれを阻害している、って言うふうな悪循環があるように思えます。 年々派手になっていったビデオゲームと比べると、その「地味」さ加減が際立って、ユーザがビデオゲームの方に流れていってしまったんでしょうねぇ。 それと、ミニゲームとかのルールが複雑なところも、とっつきにくさに拍車をかけていますね。 初めて触るピンボールってのは「何をすればいいのか」が非常に不明瞭なので、訳の分からないうちにゲームオーバーになっちゃって、「面白くない」という評価に繋がってしまうのではないでしょうか。 ゲーム台に貼っ付けてあるインストを見たって、専門用語の羅列だけで初心者フレンドリーとはいえないですよね。 僕らピンボールで遊ぶ連中にしたところで、インストだけではルールとか攻略とかが分かんないですし、この辺のとっつきにくさが結構影響してると思いますね。 あと、上手い人がやってると、(ボールの軌道をずらすため)台をどついたり蹴り入れたり(笑)と、結構無茶なことをやるので、この辺が一般ユーザがひいてしまう部分なのかもしれませんね。 #個人的には、DECO(DATA EAST)の倒産が尾を引いているような気がします。あそこの版権ものは秀作ぞろいで、個人的にファンやったのに…

MiChiPiN
質問者

補足

皆様、ありがとう。 思いのほか、ピンボールで盛り上がってうれしいです。まだ、いろいろ面白い意見も出てきそうなのでポイントとお礼は保留しときます。ごめんなさいね!

  • kenkenkent
  • ベストアンサー率30% (565/1854)
回答No.6

関係者ではありませんので、あくまでも推測でしかないのですが・・・。 極端な表現をしてしまうと、、『売れない物は作らない・置かない』 と言う事ではないでしょうか。 どう言う事かと申しますと、 ●スペース効率が悪い ピンボールの機械は結構平べったくて巨大です。 あのスペースがあれば、ビデオゲーム機なら2~3台は置けそうです。 大規模なゲームセンターならまだしも、小さな店では致命的ですね。 ●客の回転率が悪い Pingaさんもおっしゃっていますが、ピンボールは、うまい人だと 1コインで何十分もプレイできてしまいます。 それに較べて、レースゲームだと5分程度、格闘ゲームの対戦モードだと、 わずか2分程度で1人回せてしまいますから。 ●人気が無い やはりこれだけ様々なゲームが出ている時代ですし、 若い人の興味はピンボールには向かなくなっています。 一部のマニアの為だけに効率の悪い機械を鎮座させておく訳には行きません。 ●保守・管理が面倒 なにせ、最近のコンピューターゲームと違って、実際に ボールが飛び回る機械ですし、台を叩いたり揺らしたりもします。 機械の傷みも早いでしょうし、また、物理的なトラブルも 増えると思われます(玉詰まりやフリッパーの故障など)。 コンピューターゲームの様に、『リセット一発』ではありませんので メンテナンスが大変です。時と場合によってはメーカー修理にしなければならず、 修理費なんかもかかります。 ●製造が面倒 最近のコンピューターゲームは、パソコンと同じで、 機械本体は基盤です。それで、ソフトとしてゲームを動かしている訳です。 スタンダード型の匡体(コントローラーと画面だけの普通のヤツ)なんかだと、 新作のゲームでも作り変えるのはコントローラーと、 貼ってある説明書やゲームの機種名のシールだけで済みます。 デラックス匡体でも、外の箱やイスなどの部分だけです。 つまり、新作が出ても、本体はそのままでソフトだけ載せ変えれば良いので、 コストも安く済みます。 それに較べてピンボールでは、新作を作ると、中身は使い回しが利きません。 使えるとしても外の枠や脚だけです。 なにせあんな機械ですから、全自動の工場でバンバンと・・・ と言う訳には行きません。恐らく、かなりの手作業になるものと思われます。 すると、人件費がかかりますね。 また、本体の使い回しが利かないと言う事は、新作を入れる度に、 新しい匡体を購入しなければならないと言う事で、 大変にコストがかかります。 メーカーとしても、部品などの使い回しが利かない上に、 旧い機械を回収してしまうと廃材として処分しなければなりません。 この辺の悩みはパチンコメーカーと同じなのですが、 1兆円産業と言われるパチンコ業界に対して、ピンボール業界は貧乏です。 店もメーカーも、そんなに新機種をバンバン出せる状況ではありません。 必然的に下火>衰退の道を歩む結果となってしまいます。 ・・・とまぁ、こんなところでいかがでしょうか?

  • Naka
  • ベストアンサー率44% (527/1181)
回答No.5

◆Naka◆ 思わず出てきてしまいました。 私、大好きですよ、ピンボール! あのスリルやウキウキ感、そして悔しさと言ったら、ビデオゲームの比じゃありませんよね。 目の前で重いボールが所狭しと飛び回り、台の揺らし方やフリッパーの操作で思い通りに玉を動かす快感は、他のゲームでは得られない楽しさがあると思います。 でも10年ぐらい前から、その数はだんだん減ってきていますね。 主な理由はもうたくさん出ているようですが、店側の事情だけではなく、見ていてもやっている人が少なくなってきているのは確かなようです。 つまり客が面白いと思っていない、ということですね。 遊ぶ人がいなければ、店だってあんな高くて場所を取る台を置かないですから。 ではなぜ客が面白いと思わないのか?? [1]遊び方がよくわからない・・・・・台上にはいろいろな仕掛けやチャッカーがあり、どこをどうすればどうなるのか、がわかりにくい。 [2]難しい・・・・・遊ぶ動作自体は簡単ですが、玉のコントロールや、フリッパーのタイミング、打ちかたなどのアナログな部分が意外と難しく、フリッパーがただの「打ち返す」だけの道具になってしまう。 つまり本当の面白さにたどり着く前に興味を失ってしまう。 [3]複数人で遊びに行っても、見ている人は遊んでいる人以上にわけがわからなくて、一緒に盛り上がれない。 こんなところだと思いますが、どうでしょう??

  • kenntya
  • ベストアンサー率29% (176/598)
回答No.4

えっ....消えたの 家の近所のゲーセンやボーリング場にはありますよ、型は古いようですが 田舎にしか残って無いのかな? 私が思うに、利用者が少ない、場所を取る、新しいゲーム機が次々に出るからじゃないかと思います インベーダー等もそうじゃないかな 又。ピンボール全盛の頃と思うとゲーセンに行く年齢層が下がっているので、ゲームに対する感覚も違うんじゃないかな 私は時々やってます。今の対戦型やシューティングゲームはどうもついていけません〔1960年代の生まれです)

noname#25358
noname#25358
回答No.3

 ま、だいたい下記のお二方の言う通りなんですが……。  これは経済の問題になってきます。  仕組み的には、パチンコもピンボールも同じなので、だいたい似たような趣味の人達が一様にハマります。  でも、パチンコは「景品に交換できる」という利点があり、調子がいいとン万円という勝ちがでますよね。  ところがピンボールにはそれがありません。仮にあったとしてもPingaさんが言ったような欠点もあります。  ならば、パチンコとピンボール、世のおじさん達やこれからそういうお店をはじめようと思っている人がどちらに流れるかは、言うまでもありません。  こうしてピンボールは、パチンコの普及にともない、駆逐される運命をたどったわけです。  ちなみに縁日のはスマートボールですよ>tomokaさん

  • tomoka
  • ベストアンサー率9% (18/183)
回答No.2

ピンボールって縁日とかにあるボールを打ち出して穴にいれるヤツですよね。違ってたらてんで的外れな回答です。 一言で言えばパチンコの普及のせいでしょう。 昔はパチンコもピンボールと同じように子どもの遊具のようでした。 しかし正村竹一氏が考えた釘のならびで玉の不規則な流れかたがうけ、子どもの遊びから大人の遊具へと年齢層があがり、それにともなってピンボールの人気が低下してきたということです。 あれ?ピンボールってアメリカ映画などによくでてくる左右のボタンで玉を弾き返すやつでしたっけ。縁日のはスマートボールとか言わなかったでしょうか。 答えにならなくなりました。

  • Pinga
  • ベストアンサー率39% (331/835)
回答No.1

わたしの独断と偏見ですが・・・ ・結構なスペースが必要 ・対戦モードがない(たぶん)ので盛り上がりに欠ける ・1コイン当たりのプレイ時間が長い=回転率が悪い=経営を圧迫する ・あまり難しくないので飽きるのが早い といったところでしょうか。 でも卓球やボーリングのようにTVのバラエティ番組で大々的に取り上げられたりすると復活するかもしれませんねえ。

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