実写の時に使うaviutlのフィルタは？

質問

こんにちは。みなさんはaviutlで実写の番組を変換されているときにどのフィルタを使ってられますか？それと元の番組の容量によって変換後の容量は変わってくるんですよね？（大→大、小→小？）

回答No.1

Ian3337 · ベストアンサー

フィルターの種類は標準以外にも「拡張フィルター」と呼ばれる、後から付け足せるものもたくさんあります。１００種類以上あると思います。いろいろ使えば見栄えはよくなりますが、時間がその分長くなります。ですから時間を考えて、どの程度で妥協するかが大事だと思います。その気になれば1時間の映像でも50時間以上でもかけることもできますから。

　一番一般的な「Divx」にするときを前提として。「ノイズ除去」は最優先。それを使うと必然的に「シャープフィルタ」も必要です。後は「色調補正」、「ゴースト除去」はお好みで、という感じだと思います。

　なおさっき書いた拡張フィルタに「ウェーブレットノイズフィルタType-G」というノイズ除去のフィルタがあります。これを使うと標準のノイズ除去に比べ、あまり輪郭をぼやかさずにノイズ除去が可能です。標準に比べはっきりきれいに仕上がります。ただ時間がかかるのが大きな欠点です。へたするとかけない場合の２倍近くかかります。画質を取るか、時間を優先するかというところですが、ＰＣの性能が高い場合はぜひ使うことをお勧めします。

　もう一つお勧めは、これも「拡張フィルタ」ですが、「色にじみ低減フィルタ」です。文字通り、にじみを減らしてくれます。ＴＶ録画なら非常に有効なフィルタです。これもぜひ使って欲しいです。

＞元の番組の容量によって変換後の容量は変わってくるんですよね？（大→大、小→小？）

　ご質問の意味がイマイチわかりませんが、当然変換の「ビットレート」が同じなら元の容量が大きければ、変換後の容量はそれに比例して大きくなります。ただし音声の容量を無視した場合です。変換時のビットレートを下げれば2倍の時間の番組でも同じ容量で仕上げることも可能です。ただしその場合、もちろん画質は悪くなります。

補足

ウェーブレットノイズフィルタType-Gを使用するなら
ノイズ除去フィルタ、ノイズ除去（時間軸）フィルタ使用しないがいいのでしょうか？それとも3つとも使用したがいいんでしょうか？

回答No.2

Ian3337

＃1です。私は3つ同時に使ったことがないのではっきりとはいえません。しかし「ウェーブレットノイズフィルタType-G」を使うなら、ほかのノイズ除去フィルタは使う必要はないと思います。
　時間もさらにかかりますし、ノイズフィルタをかけすぎると全体がぼやけた感じになって逆効果です。ノイズ除去（時間軸）はまだましですが、普通のノイズ除去フィルタはけっこうぼやけます。

　「ウェーブレットノイズフィルタType-G」はノイズ除去できれいに見せると同時に、画面をぼやかさないのが最大のメリットでもあります。普通のノイズ除去と比べると、見た目ではっきり違いがわかるほど差があります。「最強」のノイズ除去フィルタとも言われています。その点でも他のノイズ除去フィルタは逆効果の可能性が高いと思います。

　心配なら一度試しに3つ使ってみて、どう変わるかご自分で見てみるのもいいかもしれません。