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作業所の賃金
障害者の働く作業所の賃金はどのくらいですか?なぜ生活できる程度の賃金を保証しないのでしょうか。
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作業所にボランティアで入っていたことがあります。 賃金というのは労働に対する対価ですが、作業所で障害者の方たちが得ているお金は法的には「賃金」ではありません。あの活動は、社会復帰のための技能訓練・生活訓練だからです。「工賃」と呼ばれています。 時給50円が一般的かどうか分かりませんが、平均的に月額1万円前後と聞いたことがあります。 ただ、最近はこういう感じ↓でより多くの収入が得られるように工夫している作業所もあるみたいですよ。 http://www.yomiuri.co.jp/iryou/ansin/an253101.htm 精神障害者の生活保障は、健常者と同じ条件下での労働機会の提供という形ではなく、国の社会保障という形で提供されるべきです。なぜなら障害者の方々が健常者と同じ労働条件におかれても、健常者と同じ結果を出すことはできないからです。これで賃金を同じにしたら健常者に対する不平等が生じてしまいます。 だから、「賃金」は健常者と同じでない代わりに、障害者年金という形で生活が保障されているのです。
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- wagamamacat
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詳しくはわかりませんが、一般企業で雇用されている場合(特例子会社も含め)は各地方自治体で定められた最低賃金が支払われると思われます。 作業所の場合は雇用関係ではないから最低賃金が適用されないのではないでしょうか? 肝心なのは、作業所はお金を儲けて生活するだけの場所ではなく、何もしない生活にメリハリをつける、「働く」という意識を持ってもらい福祉雇用・一般雇用につなげていく、などの意味合いも持っているという部分です。 現実問題では、作業所で生産しているものを売って得られる金額で生活するのは難しいと思います。支援している人もボランティア並の賃金だと思います。 年金などのとの関連もありますよね。
お礼
そもそも、最低賃金が適用できるほど、利益が出ていないことが多いみたいですね。ありがとうございます。
- paperclip
- ベストアンサー率38% (46/121)
賃金はいくらか、と聞いておいて次の文で「なぜ生活できる程度の賃金を保証しないのか」とあたかも賃金を知っているかのような問いを続けているのはなぜですか。もう少し質問を詳しく書いてください。
補足
知っている人の働いている作業所の賃金が時給換算すると50円程度、ときいたからです。これが一般的なのかわからないので、一般的なことについて質問しています。
お礼
参考になりました。ありがとうございます。