集団討議のポイントは、
1.まず、与えられたテーマについて、自分なりの考え方を意見として整理しておく。
○考え方なので、”いいと思う”とか、”賛成”と か、逆に”よくない”とか”反対”とかの意見を持っておく。
○次に理由を整理しておく。
発言の言葉としては、”なぜなら・・・”とか”賛成の理由は・・・”とか言えるようにして
おく。
○次に賛成に対しては、他のメンバーから必ず反対意見が出てくるテーマになっているので、同じく、”反対の理由は・・・”と言えるようにしておく。
2.「司会を誰がするかとか、討議の進め方をどうす るかとかも、メンバーで決めてください。」と、いう場合が多いので、自分が司会になったらど うするかを予習しておく。
○「私が司会をしましょうか?」
○「司会は、どうやって決めましょうか?」
○「進め方はどうしましょう?順番に発言をしてもらいましょうか?」など。
3.必ずしも司会役を取ろうとしないこと。
○司会役が一番いいのではない。
○目的は、その討議を実りあるものにすること。
○周囲を伺い、様子を見てから誰も司会をやりそうにないようなら、買って出る。
4.司会を名乗り出た人がいたら、よほどのことがない限りその人を、どう支えるか、また先ほどの目的「実りある討議をする」ためにはどうすればいいか に徹する。
5.司会をしていようが、メンバーであろうが、時間配分に気を配る。
○「そろそろ時間も迫って来たことだし、まとめに入ったほうがいいかもしれませんね。」
○「他に意見の出てない人は、どうなんでしょ うね?」
○「司会者の△△さん、そろそろ時間ですね。」
6.司会していようが、メンバーであろうが、決まりつつある結論に対し、確認をする。
○「僕達の結論は、こういうことですよね?」
○「多数決はどうでしょう?」
■以上を、テーマをいくつか想定し、ノートに箇条書きにして予習をしておき、言葉で言えるように声を出して練習しておく。
■頑張ってください。
お礼
とても参考になりました!1月31日が私の志望校の推薦入試です!頑張ります!本当にありがとうございました。