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売春は何故いけないことなのですか?

法律で禁止されていることは十分認識しておりますが、売春は、何故いけないことなのでしょうか? 18歳未満の話ではなく、成人している女性(男性も?)が売春婦として生業をすることに対しての疑問です。 法律で合法化したほうが、安全性が確保されるような気がするのです。

みんなの回答

回答No.3

この類の問題は,法律以前の”モラル”の話になりますでしょうか. 私は,次のような考え方をしてみました. あまたの職業で,売春婦を分類するために,「己の身体を使って,人に快楽を 与える仕事」というカテゴリーを設定すると,これには,ストリッパーはもと より,広義の意味では,テレビタレントなども含まれることでしょう. ただ,売春婦がこれらの職業と決定的に違うのは,一歩間違うと,”新しい生命 が誕生してしまう”という点です. もし,それが元で生まれてしまった子がいたとしたら,その子どもは,誕生後, どんなに手厚いケアに囲まれようと,生まれながらにして,その基本的人権が 脅かされている,つまりその人生に,多大なるハンディキャップを負うことに なってしまいかねないのです. 簡単に言えば,売春婦の自由意志を尊重するのではなく,生まれてくるかも しれない子どもの権利を侵害しないようにするという見方です. それと,性行為は”神聖なもの”という無意識も合わさって,おそらく,現代の 倫理が形成されているのだと思います. ただ,エイズなど,死に至る性病の伝染防止だけを目的として,売春禁止とする ことも現実的な考え方ですが.

kokiriko
質問者

お礼

回答していただきありがとう御座いました。 現在では、ピルなどが出来ているので妊娠の問題は回避できると思います。また、コンドームとの併用で病気の問題もある程度回避出来ると思います。 売春が非合法で、アナルセックスが合法とされるモラルは、どこか間違っていないでしょうか? また、非合法な故に保険等の社会人として、保護される権利を行使出来ないことは不合理であるような気がします。

noname#1457
noname#1457
回答No.2

昔、星新一の小説に 「セクサリス」だったかな・・(うろおぼえですが)という話がありまして これは新しく発明された機械なのですが、これを装着すると性的な満足感を精神的に受ける事が出来る そして、暴力的な事件が激減し、社会は平和になり、セックスは純粋に愛の表現となり、どうたらこうたら・・というのを思い出しました。 性的な欲求不満が青少年及び成年男女の情緒の不安定や、社会秩序の乱れの一要因になっているという事は心理学者や社会問題の研究者の間では随分昔から一つのファクターとして認知されており、現実の事だと思います・・ 軍隊でも兵士の士気の維持の為に慰問をするケースは珍しくない事です。 ・・・・かといって、売春の合法化・・こと日本ではこれはなかなかむずかしいでしょう 理屈適にはそうした方がベターな面も先のように多々ありますが 社会風潮や、婦人団体はたまた人権団体など障害は数え切れません。 選挙公約でこんな事を言う人は絶対に当選させてもらえないでしょうね・・ 歴史的にも、社会情勢安定の為に時の権力者が公認をしているケースは数えたらキリがありません。よく知られているのは江戸時代の吉原ですよね・・ あなたのおっしゃっている事はかなりの線で正しいです。 しかし「現実」という面からもやはり無理でしょうな。

kokiriko
質問者

お礼

回答いただきありがとう御座います。 売春を嫌悪する最たるものは女性団体でしょうね。 でも、それは女性自身が売春をする女性に偏見を持っている現われだと思うのです。 女性の社会進出が現状において難しい現在において、売春は女性の権利でもあるような気がしています。

  • pco1633
  • ベストアンサー率21% (199/925)
回答No.1

本人が望んでそういう生業をするのか、無理やりさせられるのか それとも、やらざるを得ない状況にさせられて(陥って)やるのか・・ 最後に、好きでやるのか? その区別がつかないのが問題ですよね? それに妊娠の可能性はもちろん、病気の心配だってあるわけです。 第一、「人」を商品と見立てて商売することに繋がりますから 人身売買にも発展しますよね? そんなこんなで禁止でしょう。たぶん。。 あ、ところで安全性とはどういう意味ですか? 強姦とかの犯罪が減るってことですか?

kokiriko
質問者

お礼

回答ありがとう御座いました。 安全性についてですが、私は合法化されていない故に、非合法な団体が付け入る隙があるように感じています。 妊娠と病気の問題も、ピルとコンドームの併用を義務付ける等の手段が取れるのではないでしょうか? 女性が弱者である以上、売春も女性の一つの権利であるように感じています。