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正しいクリスマスの過ごし方

人並みを意識すると、なんだか良く分からないけど、 12月にはいると、「早くクリスマスツリーを飾り付けなきゃ!」なんてあせったり、 クリスマスイブには鶏肉料理やクリスマスケーキ、シャンパン(またはワイン)等のご馳走っぽいものに舌鼓を打ち、 子供が寝静まったころにはこっそりと夫婦で枕元にプレゼントを置いてきたりすることに、義務感を感じていますが、 「メリークリスマス!!」と言ったところで、 別にうちはキリスト教でもなく、キリスト様の誕生日を祝う筋合いもないのに、 このまま、ただただクリスマスっぽいことに浮かれていてもいいのでしょうか。 多分私の周りの普通の人たちも、当たり前のようにそのようにすごしていると思います。 (今年はどこそこのケーキ屋にクリスマスケーキを頼んだとか、今年のプレゼント何にしようか?とかが毎年話題になります。) ちょっと気を利かせたつもりで、「ご家族と良いクリスマスを!」なんてご挨拶したりもする、自分が非常に気恥ずかしくもあります。 でも「宗教的な意味合いもなにもわかってもいない日本人の愚かなお祭り騒ぎ等」のもっともな意見を聞くと、 「私が悪うございました」と、弱気になってしまうのですが、 そのように過ごしても恥ずかしくない裏づけというのはないのでしょうか? できれば、今まで通り、罪悪感なく自分も少しうきうきしながらやはり世間的常識(私の周りだけ?)に流されて、クリスマスを楽しみたいのです・・・ どうぞよろしくお願いします。

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  • ryri
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回答No.2

こんにちは。 クリスマス前ともなると、 街はイルミネーションが飾られ、 ショーウィンドゥ、雑誌では熱烈なクリスマス商戦が繰り広げられていますが、 そんな景色もすっかり当たり前ですよね。 確かにクリスマスは、キリスト教に由来しますが、 ここまで定着した現在では、日本の一つの季節行事と捉えても良いのではないでしょうか。 室内を飾り季節を感じることは、他の行事でも同じですよね。 また、私もキリスト教ではない自分が同じように浮かれ立つことに疑問も感じています。 参考になるか分かりませんが、最近私が考えていることをかきます。 社会人になって5年が経ち、十分に一人で生活していけるようになりましたが、 ここまで育てくれたのは両親であり、社会だということに先日、ハッとしました。 今の自分はより良いもの、より便利なもの、欲しいものを手に入れること、仕事や生活することに必死で、 今あるものに感謝する気持ちが薄くなってきているように思います。 一年に一度でも感謝の気持ちを思い出せたらと思い、ユニセフに募金をすることにしました。 キリスト教の信徒でもない私が、毎年25日の朝、サンタさんのプレゼントに胸を躍らせながら、 私の知らない世界で明日生きれるかどうかも分からない子供たちもいます。 その子供たちの中にはキリスト教信徒もいることでしょう。 ならば、私がその子達のサンタさんになってもいいかなと。 せっかくの機会ですので、 日ごろの生活を振り返る日とか、感謝する日など 自分なりの行事としても良いのではないでしょうか。

nejirigasi
質問者

お礼

非常に興味深いお答えをいただいて、はっとさせられました。 >自分なりの行事として 時流に流されるか逆らうかの、二者択一のような息苦しさを感じておりましたが、 他の道があることに気付かせていただいて、大変感謝しております。 人生のほかの部分にもいろいろ応用が出来そうな気がします。 お答えをありがとうございました。

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  • yu-taro
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回答No.5

  こんばんは。  私も似た様な気持ちになるときがありますね。クリスマスを心から楽しんだときかあったかなという感じですね。  クリスマスが終わると初詣に行きますよね。初詣はたいていお寺か神社ですよね。  これなんか、外国から見ればとても奇妙に映る行為に見えるそうです。  つまり、特にこだわらず、良いと思ったものは何でも取り入れるという、小さな国で、周囲を海に囲まれた国という特有のものだからということもいえます。  そのなかでは、すべての人がクリスマスに興味があるわけではなく、どうでも良いという人だっています。  バレンタインデーでチョコレートメーカーが儲けるためのきっかけと同じく、洋菓子業界や宝石業界などが一層煽っているので、そのようなことに乗らずにいるのも良いと思います。  結婚して子供が出来た家族だと子供が物心が付くととてもクリスマスに期待します。  こういうことも家族のつながりを高めるということのきっかけとしては良いと思います。

nejirigasi
質問者

お礼

同じような感じ方をなさる方がいると聞いてちょっと安心しました。 扇動された上、かもられるのは確かに悲しいですね。 おっしゃるとおり、家族のつながりを高めるということのきっかけにするというのはすばらしいと思います。 お答えありがとうございました!!

  • yksin
  • ベストアンサー率35% (65/184)
回答No.4

こんばんは、まあ日本の宗教は他の国と比べて特殊なんですよね。 基本は仏教徒の人でも神社にお参り=神道、寺にお参り=仏教のはずだしクリスマスはキリスト教、結婚式などは教会で式を挙げたあとに神道や仏教でも結婚式をしたりしていて神道もあれば仏教もありキリスト教もあるわけですごい特殊な国です。 言ってしまえば現代の多くの日本人は宗教にあまり関心がない、だからこそ宗教戦争も起きてないわけですばらしい国かもしれません。 クリスマスはキリスト教だからと言う前にすでに神道と仏教がゴチャゴチャになってるんだから気にすることないじゃないですかね?そんな事いうのならキリスト教徒でない者が結婚式を教会でするなってことになってしまいますし。

nejirigasi
質問者

お礼

>言ってしまえば現代の多くの日本人は宗教にあまり関心がない その通りだと思います。現に私もそうです。出来るだけかかわりたくもないのが本心です。 しかし家には仏壇があります。私に宗教心があろうとなかろうと、 周囲との調和を重んじると、必然的にそれを置くことが義務付けられたからです。 宗教問題に対し、自分は無宗教だと強固に主張するほどの熱意も持てないのです。 どこにも属したくはないのに、しかし漠然と感じる負い目(違和感?)を払拭させるためには、もう戦うしかないのか? 負い目無くただまじめに周りとの調和を重んじて生きていく道は無いのか?と、疑問を持ったのです。 >気にすることないじゃないですかね? ごもっともです~。 お答えありがとうございました!!

  • kuwanomi
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回答No.3

今宵は、アットホームなクリスマスイブを お過ごしになったのですね。 楽しそうな雰囲気が目に浮かびます。 プレゼントは、お子さまの喜ぶ顔を 思い浮かべながら、購入なさったのでしょう。 ご馳走や飲み物は、ご家族お一人お一人の 好みを考え、お皿やグラスなども お料理に合わせたり、きっと心のこもった 食卓だったことでしょう。 楽しいクリスマスを過ごすには ・プレゼントや食品などを購入する「経済効果」 ・家族が心を合わせて行事に参加する「家庭円満効果」 ・ご近所や友人たちとの「コミュニケーション効果」 など、プラスの面も多々あると思います。 お子さまにとっては、毎年心待ちにしている 年中行事のひとつですね。 楽しく、暖かい家庭での思い出は、 その後の人格形成にも良い影響を与えます。 素敵なクリスマスを過ごせることに感謝して No.2さんのように、何かの形にされるのも とても良いことだと思います。

nejirigasi
質問者

お礼

ほっと心も和む、 心強いお答えありがとうございます。 プラス面を強調していただいて、 「愛」の情景が目に浮かび、 大変幸せ感が増量された気がいたします。 そしてただ浮かれるだけではなく、 「感謝」これに尽きますね。 感謝の日、愛の日と考えて、自分が還元できることは何かを自分に厳しく問う姿勢を大切にしたいと思います。 私の気持ちを汲んでくださって、やさしいお答えをありがとうございました。なんか「愛」を感じました!

  • sameid
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回答No.1

しっかし、帰りたや…もはやモチベーションゼロです… それはさておき…キリスト教と結びつけずに、 単に天皇誕生日の後夜祭程度かと思ってみてはいかがでしょう? >正しいクリスマスの過ごし方 少なくとも今日はとっとと仕事を切り上げるべきだ!(悲哀 例えて言うならいつ青になるか解らない信号につかまった気分です…

nejirigasi
質問者

お礼

>キリスト教と結びつけずに、 単に天皇誕生日の後夜祭程度かと思ってみてはいかがでしょう? なるほど!ご馳走をいただく理由はそれでもよさそうですね。 後はクリスマスツリーと、クリスマスプレゼントと、クリスマスケーキと、やたら名乗られてしまっている部分をどうするかですね。う~ん。 それにしても、早く回答者様が帰れることを星に祈っておりますね! お答えありがとうございました。