「彼女の写真集」はNGなのか
コンビニエンスストアに足を運ぶたびに、気になっていることがあります。
それは、芸能人のグラビア写真です。
多くの男性にとっては、こういったものは歓迎したいものだと思います。それは、わたし自身が男性ということもあって、わたし自身は、それを理解しています。
しかしながら、わたし自身は、そういったものを見たいとは思いません。性欲はありますが、そういったものを見ることよりも、もっと重要なことがあるのではと思うのです。
*注釈*
また、こういったグラビア写真に出てくる人々は、みんな同じような姿をしていて、みんな同じようなメイクをしています。まるで、マニュアル化されたようなものがあって、人間味のないものです。それに、そういったメイクをしている人々は、社会にはたくさんいるはずです。いわゆる「カワイイ人」なんて、たくさんいるわけです。グラビア写真にでてくる芸能人ばかりが、変にちやほやされているだけだと思います。
「彼女の写真集」
芸能人のグラビア写真を見るくらいなら、パートナーの「写真集」をつくって、撮った写真を眺めていればよいのではないでしょうか? いろいろな服やら衣装を着てもらったり、水着姿になったり、下着姿になったり、セミヌード、さらには、ヘアヌード、ちょっとフェチ色の強いものですが、パーツ写真集など、いろいろな「バリエーション」があると思います。
彼女にたいしては、「ご協力」をお願いしなければなりませんが、そういったものをつくったほうが、どこかの芸能人のグラビア写真を見るよりかは、いろいろな意味において健全的ではないかと思います。
また、女性の立場からすると、芸能人といってもピンからキリですから、セクシー・アイドルや、いわゆる着エロビデオ系のアイドルのグラビア写真をパートナーが見ることよりも、彼女自身の写真を見ていたほうが、「嫉妬心」などの観点から、いろいろな意味において、健全的ではないかと思います。女性のなかには、彼氏がポルノビデオを観ることを嫌がる人々が少なくないと思いますが、そういったことの理由には、女性の、ポルノビデオに出演しているセクシー系芸能人などにたいする「嫉妬心」があるからではないでしょうか?
わたし自身としては、できれば、パートナーの姿だけを見ていたいという気持ちがあります。つねに、まなざしがパートナーに注がれている、というわけです。これを、「束縛」であると誤解する人々がいるのかもしれませんが、浮気をされるよりかは、いろいろな面において、「マシ」ではないでしょうか。
*注釈*
ここでわたしがとりあげた、「彼女の写真集」とは、いわゆる「リヴェンジ・ポルノ」とは関係のないものです。