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スピーカーの仕様の見方
PCスピーカーの買い替えを検討中なんですが、 各社のスピーカーの仕様を比べても、どれが良いのか 分かりません。 入力インピーダンス 再生周波数範囲 クロスオーバー周波数 最大出力 数字が高い方が単純にいい音出すんでしょうか?
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いい音という事になると ・・・再生周波数範囲・・・を見ます。 これは簡単に言うと低音から高音の出る音の高さの範囲です。高音は高いほうが良いんですが、低音は低いほど良いという事になります。(ちなみにHzで表されていると思いますが単位が微妙にちがいます) 迫力ある音という事でしたら ・・・最大出力・・・を見ます。 同じ値段でしたら大きい数字をお勧めします。単純に言うと大きいほうが大きい音が出るという事になります。 音に関しては、残りのスペックはあまり気にしなくて良いと思います。 予算等、気にしないのであれば個人的には密閉式よりもバフレス式をお勧めします。 両者の簡単な違いはスピーカー内にこもった音を密閉して消してしまうか、穴を開けて外に出すかという違いです。 後者のほうが低音がきいてて個人的にはいい音だと思います。 以上、参考にして頂ければうれしいです。ドンドン
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入力インピーダンス スピーカーの持つ電気抵抗のことで、 スピーカーは再生周波数により抵抗値が大きく変り、 スピーカーそれぞれに電流の流れ易い周波数と流れ難い周波数があり、 具体的に表しにくいので、 アンプにとってもっとも負担となりやすい低音域でもっとも低くなる抵抗値を示した物(定格インピーダンスともいいます)、 再生周波数範囲 メーカーが発表する「再生可能な周波数範囲」で、 一定レベルで再生できてる部分を示した物、 何デシベル減衰するとこまでかはメーカーそれぞれ、 クロスオーバー周波数 2WAY以上のスピーカー構成でLC共振回路によって、 高音と低音などをそれぞれのスピーカーに対し再生させる周波数の分岐点を示した物、 最大出力 定められた周波数帯域(おおよそ50Hz~4000Hz)のピンクノイズを1分間入力し、 2分間休止するサイクルを10回繰り返して、 故障を発生しない入力電力 いずれの数値も直接音質を示した物ではなく、 機械的な特性値で、 数字だけでは判断できません、 実際には自分の耳で聞いて判断されるべき、 ただ大きく重い物が良いというのは昔からの鉄則、 高音域はそれなりの部材を使ってもそこそこの再生品質は得られますが、 低音域は振動させる空気量が多く、 それには大きなウーファーと、 ウーファーの動きに耐えられる(振動をコントロールしてもっとも良い共振をえるため)キャビネット(エンクロージャー)が必要になります。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。 pinpinpinさんのと合わせて、読みながらスピーカ選びたいと思います。
お礼
分かりやすくて助かりました^^ ありがとうですー