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スタジオじぶりはなぜ制作費が高いの?!

アニメなのに、何に制作費用がそんなにかかるの???もっとアクション映画とか、(車が何個も燃えたりとか)スケールのでっかい映画にお金がかかるのは分かるけれど、アニメ・CG・日数・などなどにかかる費用が、あんな莫大なのが分かりません。気になって、ここ最近寝れません、ほんとに寝てません、顔色が悪いと、みんなに言われます、接客業にさしつかえます。

みんなの回答

  • goomong
  • ベストアンサー率46% (12/26)
回答No.10

No.9の方の >ジブリでは、そんなアニメーターの待遇を少しでも良くしようと これをさらに補足する感じで、ウィキペディアの「ジブリ」のページから引用↓ -------------------- 当初は作品ごとにスタッフを集め、完成と共に解散する方式を採っており、アニメーターの給料も歩合制だったが、後に人材育成のためにアニメーターの給料を固定給制にするなど、高品質で安定した作品作りの拠点とした。 -------------------- …で、結局一番お金がかかるのは、他の方のおっしゃるとおり「人件費」だと思います。 いくらデジタルを導入しようとも、作業をするのはコンピュータではなく人間に変わりはありませんから。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジブリ
回答No.9

 No.8のmotsmilさんのお話は信ぴょう性があると思います。と、言いますのも私の友人が10年程前にアニメーターをやっていましたので。  当時、ある人気アニメの動画を担当していた彼女の給料は10万円を少し出る程度。たしか交通費込みと言っていた気がします。毎日残業ばかりが続き、最後には体を壊してこの仕事を辞めざるを得なくなってしまいました。  専門学校を卒業した人をこんな給料で酷使する所って普通ないですよね?  彼女は「手塚さんのおかげで、この業界の労働条件は劣悪なものになった」と嘆いていました。きっとアニメーター間での語り種になっていたのだと思われます。  ジブリでは、そんなアニメーターの待遇を少しでも良くしようと考えていると聞いたことがあります。  同時に声優さんへのギャラの値段もひどいものだったと聞いています。  ちょっと古い話ですが、アニメーションが再放映される時には、その声を担当した人にお金が支払われるシステムを作ろうと声優の方々が立ち上がったという記事を新聞で読んだことがあります。その後、どうなったのかは知らないのですが・・・だれかご存知の方はいらっしゃるでしょうか。

  • motsmil
  • ベストアンサー率8% (2/23)
回答No.8

こんにちは。一言でいってしまえば、人件費なんですが、これでは、他の人の意見と変わりませんから、私が聞いたことのある話を書いておきます。国産アニメの第1号は?と聞かれたら、どう答えますか?当然「鉄腕アトム」ですよね。では、鉄腕アトムを作ったのは?「虫プロ」ですよね。では、虫プロを作ったのは?手塚治虫です。なんかくどくどしいので単刀直入に言いますが、手塚治虫さんが昔、アニメを製作されていた当時、どんなに低予算でも「やりましょう!」などと言ったせいで、アニメ製作の予算自体が低く見積もられ、それがずるずると習慣になってしまったのです。スポンサーからすれば、「天才の手塚治虫でも低予算で製作を引き受けたじゃないか。じゃあ、他の連中は低予算で我慢しろ!」という言い分がいやでも成り立ってしまいました。だから、アニメの制作費はジブリが特別に高いのではなくて、他のアニメの制作費が低すぎるのです。自信はないですが、こんな話を聞いたことがあります。

  • hiro98
  • ベストアンサー率19% (16/84)
回答No.7

アニメといってもジブリのアニメは凄いんです。 ディズニーアニメは影があまりありませんよね。 でも、ジブリは違います。 それと、1秒間に数十枚の絵を使います。 で、製作に時間がかかる&人数がいるので、人件費が高いのでしょう。 ただ、私はジブリのアニメは嫌いですけど。。。

  • hoe-hoe
  • ベストアンサー率22% (2/9)
回答No.6

私はただの映画好きなので、本当のところはわかりませんが、今回の「千と千尋…」に限って言うと「デジタルフィルム」なるモノを使っているそうです。そういえば、色の発色なんかが他のアニメ映画よりキレイだったと思いませんか?つまり、その時々の最新技術を駆使して作られていると。日本のアニメ(ジャパニメーション)は世界でもトップなので…。 あと、非常にゴシップ的意見なので恥ずかしいのですが、声優にタレントや有名人を多用しているのも原因かな…と。

回答No.5

『もののけ姫はこうしてできた』(確かこんな題名だったと思いますが) と言うビデオが、発売されてます。全4巻くらいで。 (1本のアニメ映画で製作ビデオ4巻というだけでも、すごいと思うのですが。) もちろん、レンタルもされてます。ジブリアニメのコーナーにあると思います。 ジブリアニメの製作現場が良くわかって、とても面白かったので、 良かったら・・・。 これを見ると、費用がいくらかかってもおかしくないとわかります。 アニメに特別な興味がない私でも、仕事をするという点での、良い刺激になった ビデオです。

  • teiry
  • ベストアンサー率28% (35/125)
回答No.4

普通のアニメーションですら凄くセル画は必要ですが、 ジブリの作品にはディズニーと同じだけのセル画のコマ数が 使われて居ます。 ジブリの絵がきれいなのは有名ですが、口の動きもちゃんと 発音と同じ動きをしている所も特徴です。 ジブリの作品などは大体、1秒動かす為に4枚のセル画を作って 動かしているわけです。 一秒に4枚と簡単に思ってもその4枚の中の一枚製作するにも 大変な労力がかかるわけです。 勿論、あれだけしっかりとした世界観を出そうと思えば 資料を探したり、その場所に行って観たりと言った地道な作業から どうしても費用はかさみます。 多分、アニメーターの方は眠る暇もなく製作に関わっているだろうし、 声優さんについてもかなり厳しくリテイクを出されるので 何度も取り直すだけ日数がかさんでしまうのでしょう。 アニメは一本映画をつくるだけでも、声優、背景、アニメーター、 仕上げアート、撮影、音楽とありとあらゆる費用がかかります。 人件費と場所、資料、などあげて行くときりが無いですよね(笑)

  • maruhisa
  • ベストアンサー率23% (98/422)
回答No.3

ボクは、アニメ製作関係者ではありませんが、多少経験があるので知っている事を幾つか教えます。 gukky-sさんは、アニメ映画が一体何枚のセル画をつかって作られているか知っていますか? 他の方も答えられているように、企画、デッサンやキャラクター設定、撮影や構成、脚本、編集、録音など。声優さんに有名俳優を起用することで、その方へのギャラも発生するでしょう。アニメ作りもかなりの人手を必要とします。 例えば、人物が口を開ける動作をするだけで、たったこれだけで、あくまでも予想ですが数十枚のセル画を描く作業になると思います。 それが約2時間もの作品を描き上げるとなると、想像を絶するセル画の数となるでしょう。 それに、色を何色使う事でしょう。画材って、意外と高いんですよ。機材なども含め。 それから、以前に「こちら亀有公園前派出所」という漫画を描いている方が、漫画の資料として出版者に「フェラーリ」という車を買ってもらったと聞きました。相当、高価な車です。この場合は連載している出版者が資料を揃えてくれたそうですが、ジブリの場合、自社で資料を用意するとなると、こちらもお金がかかるでしょう。 宮崎駿監督は、ものすごく細かい所にも、大変こだわって作品を作る人のようです。 動きや光などにも、より本物に近く作り上げると、テレビのドキュメントで言っていました。 その作業を、2年や3年間も複数のスタッフを抱え、(スタッフは睡眠時間や休日もなく、スタジオに入り浸りだそうです) これだけでも、結構お金がかかりそうだと思いませんか? それから、宣伝、広告やマスメディアとの接触にも、お金は掛かるでしょう。 たかが、アニメかもしれませんが、裏方さん達は想像を絶する努力をしているのです。 日本のアニメ映画は、今や世界レベルです。 それだけ、クオリテイーが高いという事にもなるのではないでしょうか?制作費も、それなりになるのは当然だと、ボクは思います。 以上です。これが回答になれば嬉しいのですが。 一日も早く、眠れるようになるといいです。 では、体調に気を付けてくださいね。

  • renton
  • ベストアンサー率34% (1720/4934)
回答No.2

おそらくほとんどが人件費だと思います。 アニメを作る人、音をつける人、声を入れる人などなど、結構な人数が制作にかかわっていると思います。 動画枚数が多ければ多いいほど、制作工程が複雑になればなるほど、大人数になるし日数も増えてくると思います。 CGソフトも一本、数十万から百数十万のソフトを数本使っているみたいです。 ソフトやハードの維持費もそこそこかかるかもしれません。 某アニメ映画では、3億の制作費のうちのほとんどを上の人が使い今度しまって実際に制作現場に下りてきたものがすずめの涙だったらしいというのを聞いたことがありましたが、ジブリではそういうのは無いでしょうね。

  • LIN-chang
  • ベストアンサー率29% (123/424)
回答No.1

アニメ製作に詳しくありませんので正しい解答かどうかわかりませんが、 多分大体は人件費なんじゃないでしょうか? 今回の「千と千尋の神隠し」はどうやら予定が大幅に遅れて韓国の製作スタッフに依頼したとか聞いています。 今までの映画でも「セル画の枚数が前回の作品に比べ大幅に増えている」とかいうのを聞いたことがあるので。 あとは、なんだかんだと新しい技術だとかも使っている様子ですし、CGといってもそれ相当のクオリティを目指せば時間もかかるでしょうし。(よい技術者は値段も高いでしょうし) 人間が動けば撮影できる実写のものとは違う部分にたくさん費用がかかるのでしょう。 私個人の想像ですので、あまり参考にならないかも。

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