Excelでの指数表示について

質問

Excelでデータ整理を行っています。

コンデンサの容量のデータを指数表示する際、
普通に指数表示を選択すると
1.45E-11
となるところを、ユーザー定義を用いて
種類を00.0E+00
とすることで
14.5E-12
とすることができるのが他の方の質問でわかり、実際にできたのですが、
同様に電流のデータの指数表示を
32.5E-03
としようとしたところ、こちらは
03.3E-02
となってしまいます。

どちらも表示形式をユーザー定義で00.0E+00
としているのですが…
何が違うのか分からずに困っています。

教えていただけるよう、よろしくお願いします。

回答No.3

suzusan7 · ベストアンサー

こんにちは。

質問者の方が別解答で解決に至りかけているようですが。

指数部分いついてはすでに解決しているようで、
あとは０の問題だけですね。

000.0E+00
ではなく、
##0.0E+00
としてみるとよろしいかと思います。

０はその桁に数字がこなくても０を記入します。
一方＃はその桁に数字がこなければ表示されません。

##0で指数部は３の倍数になりますし、
前ゼロの表示もなくなります。

お礼

回答ありがとうございます。

自分の中では、仕様の限界ということで
解決というか諦めに至っていました。

あわてて回答を締め切らなくてよかったです。
望みどおりの結果が得られました。

大変参考になりました。ありがとうございました。

回答No.2

DoragonFang

実際にいろいろ試してみると、
書式設定で、00.0E+00などとユーザー定義を使うと、
指数部を整数桁の倍数で表すように桁数を変更されるようです。
なので、
0.000325 → 03.3E-4
0.00325 → 32.5E-4
0.0325 → 03.3E-2
0.325 → 32.5E-2

これを 000.0E+00 に変えると

0.000325 → 325.0E-6
0.00325 → 003.3E-3
0.0325 → 032.5E-3
0.325 → 325.0E-3

と表示されます。同様に 0000.0E+00にすると、指数部は４の倍数になります。

何故か、と言われるとEXCELの仕様でしょう、というしかないのですが。
なので、1.45E-11 が 14.5E-12 となったのはたまたま２の倍数の指数で表記するとそうなっただけと言えます。

通常指数表記は＃１の方が書かれているように整数部を一桁で表すのが普通で、これを正規化といいます。

0.000325 → 3.3E-4
0.00325 → 3.3E-3
0.0325 → 3.3E-2
0.325 → 3.3E-1

と表記します。ちなみにEXCELでも、書式設定で、「指数」を選ぶとこの正規化された表記になります。

お礼

回答ありがとうございます。

> 指数部を整数桁の倍数で表すように桁数を変更されるようです。
そんな仕様があったんですか。

＃１の方へのお礼でも書いたとおり、pFやmAのデータの表示をしたいというのがあったのですが。
今回表示したかったのが数十mAのデータでしたので
Excel上では無理に指数表示したとしても
032.5E-3
と最初に0が付くのは避けられないようですね。

今回教えていただいたような仕様があることや、指数表示の正規化というようなことがあることを考えると、
pFやmAのデータとして見やすくするためには
やはり1E+12や1E+3をかけてしまうほうがスマートかなと
今では思っております。

非常に参考になりました。ありがとうございました。

回答No.1

imogasi

＞1.45E-11となるところを、ユーザー定義を用いて種類を00.0E+00とすることで14.5E-12とすることができるのが
－－＞これは正しいですかね。やって見ると
0.00000000000145　　値
00.000E+00　　　　　書式（ユーザー定義）
01.450E-12　　　　　結果
となりました。
そもそも指数表示のＡｘ１０＾ＮのＡは小数点以上は、１桁の数で表すのが、約束ではないでしょうか。
それに従ってＮが決まるはず。
私も詳しくないが、どなたか見解をお願いします。

お礼

回答ありがとうございます。

確かに小数点以上を2桁以上で表すのはあまり見ないですね。
今回は容量、電流のデータなのでpF、mAの値として見やすいと言う意味で
○○E-12、△△E-3としたかったのですが。

値に1E+12や1E+3をかけてしまう方がシンプルでよいかもしれませんね。