矛盾していませんか？

質問

私は現在、数社から借入金があり、わずか数日たらずですが、幾度となく遅滞を繰り返して来ました。
そのため、信用状態がとても悪くなり、新規の申込審査が通らなくなってしまいました。
ところが、私の知人は５００万円もの借入金があるというのに、滞りなく支払っているため、一応信用状態は良好らしいのです。
滞りなく支払っているとは言え、他社からお金を引っ張って返済するという、いわゆる自転車操業です。
しかもその知人は、一度は返済するものの、またすぐにお金を引っ張るので、いつまで経っても残高は減らす、そればかりか残高は増える一方です。
私が判断する限り、破産も時間の問題だと思いますし、本人も破産の準備を進めているようです。
それに対し、僕は現在９０万円ほどの借入金しかなく、遅滞を繰り返して来ながらも、残高は着実に減っています。
確かに遅滞は良い事ではありません。
しかし、私個人の意見を言わせてもらえば、遅れながらも残高を着実に減らしている人の方が信用出来るのでは？と思うのですが、いかがなものでしょう？
考えてみて下さい。
一度返したお金をすぐに借り、一向に残高を減らさないなんて、これでは返していないのと同じです。
一応支払期限を守り、表面上の信用保っておきながら、それを踏み倒そうだなんて、悪質極まりないと思います。
借りたものを返すのは道義です。
私のように、遅滞を繰り返すのも約束違反ですから、それはそれで道義に反していると思いますが、結果的には返すのですから、まだ救われていると思います。
皆さんはどう思われますか？
特に金融業界の方の意見を聞きたいです。
そのような破産予備軍を、金融会社側はどう見ているのかを。

回答No.2

noname#25230 · ベストアンサー

すみません、金融業界のものではありませんが、#1の方のおっしゃるとおりです。貸し手は、借り手がどのような隠しだまを持っているかまでは知りません。すなわち「その時点での優良返済者」がもっともよい客なんじゃないでしょうか？

となると、

1. 期日に返済し、十分な返済計画がある人
2. 期日に返済するが、返済計画は明確でない人
3. 期日に返済しない人

というランク付けをするのは当然かとおもいます。借り手の立場からすると、自転車操業は危険ですが、貸し手にしてみれば、次の金融機関から借りて返済してもらえれば、自分たちのリスクはなくなるわけです。

相手の立場に立って考えてみて下さい。
貸し手にとっては、借り手が破産しようが死んでしまおうが、お金が返ってくればOKなんじゃないでしょうか？そういう意味では、自転車操業してでも返してくれる人が優良な借り手です。

お礼

私自身、今では小さいながらも商売を営んでいるので、支払いが遅れる事が、相手にとってはどれほど迷惑するかが痛いほど分かります。
Yamane-Dさんとomp4850さんの御意見はごもっともです。
omp4850さんへの御礼の中でも述べましたが、私の知人のように、一応支払期限を守っているという自転車操業者が、現実には潰れて行くようです。
支払い期限をきちんと守る利用者は、金融会社からすれば上客扱いでしょう。
しかし、それは現在進行形での事であり、結果的には潰れて行くのがオチです。
私が知る限りでは、その知人には５００万円もの借金を完済するなんて、宝くじでも当たらない限り、まず無理です。
金融会社も、目先の利益やリスクばかりにとらわれず、もう少し先々の計算までする必要があると思います。
遅滞もよろしくない事ですが、破産による踏み倒しは一番悪質です。
色々と矛盾はありますが、借りたものを返すのは道義ですから、他人が自己破産しようが、自分は返済をまっとうして行くよう頑張ります。
来年の６月には完済予定です。
御回答有り難う御座いました。

回答No.3

helonpa

おっしゃる通りだと思いますよ。

ただし消費者金融にとっては、少し借りて遅れて返す人よりも、たくさんかりて、きちんと返す人の方が断然魅力的という事でしょうか。それだけの事ですね。

お礼

御回答有り難う御座います。
商売でお金を貸しているか、個人的にお金を貸しているかという違いですね。
そう考えれば納得出来ます。

回答No.1

noname#8862

あなたの”わずか数日足らず”と言う感覚が全てを物語ってますよ。

まずは金融は、約束した期日に元本利息ともに支払うことを大前提としており、会社としても期日には家賃給与、融資を受けていればそのメインバンクに対して支払いがくるのです。

あなたが言ってるようにあなた一人であれば１万数千円ですが、それを皆が守らなかったら？千人いれば１千数百万の「支払ってもらえるのだろうか？」という状態がくるわけで、それを回避するべく毎月のお支払いは期日までに！となってるわけです。

知り合いが５００万あろうと払えれば自転車操業で構わないんです。自分のばあさんの年金で支払っても、相手は知らないことなんです。そこまで調べられたら嫌でしょう？もちろん強盗して支払った場合は変わりますがね？

５００万の破産と９０万の破産は意味も取り立て方も変わります。

あなたもいい加減目を覚まして、完済されたほうがいいですよ。

延滞したら、割り増し喰らうんで何時までも減らないでしょう？

お礼

御回答有り難う御座います。
あなたのおっしゃる通り、今では目を覚まし、もう追加融資は受けずに、返済に励んでいるところです。
４００万円もあった残高を、今では９０万円まで減らし、一年以上も遅滞する事なく、支払いは好調に進んでいます。
ここで分かった事は、金融会社側としてみれば、自社の支払いさえ滞らなければ良いという事なんですね。
商売でお金を貸しているのですから、それはもっともでしょう。
ただ現実には、私の知人のように、一応支払期限は守っているが、残高は一向に減らないという自転車操業者が、結果的に潰れていくようですね。
何が何でも支払い期限を守らねばと、真面目に考える人ほど潰れやすいとはこの事ですよね。
自分の過ちを正当化するわけではありませんが、人生に失敗は付きものです。
これを教訓に、今後は借金に対する意識を高め、生活を立て直して行きます。